実写版「魔女の宅急便」キキ役・小芝風花、「どうやったら受け入れてもらえるのかな」 モデルプレスインタビュー
2014.01.04 06:00
作家・角野栄子氏原作の児童書「魔女の宅急便」(2014年3月1日公開)の初実写化でキキ役に抜擢された女優の小芝風花(16)が、晴れ着姿でモデルプレスのインタビューに応じ、作品に対する想いを明かした。
2011年「ガールズオーディション」でグランプリを獲得し、2012年にフジテレビ系連続ドラマ「息もできない夏」で女優デビューを果たした小芝。「魔女の宅急便」のキキ役に抜擢されたことで、大きな注目を浴びている。
小芝:お着物って着るだけで気が引き締まるんですけど、今年は黒なのでいつもに増してキリッとした気持ちになります。デザインも真っ赤なバラが黒に映えて綺麗だし、襟の部分は黄色で華やかだし、とってもお気に入りです。
― 昨年は、映画「魔女の宅急便」のキキ役に抜擢されたことで、話題をさらった小芝さんですが、オーディション当時の心境を教えて下さい。
小芝:「魔女の宅急便」はとても有名で大きな作品なので、色んな人が色んなイメージを持っているだろうし、思い入れがあると思うんです。なので、それをどう突き破ればいいのか、新しい「魔女の宅急便」としてどうやったら受け入れてもらえるのかなって、最初は葛藤やプレッシャーがありました。
― そうだったんですね。その苦悩はどうやって乗り越えたんですか?
小芝:監督から、「小芝風花だから、今回キキに選んだんだよ。だから、そのままでいてほしい」って言っていただいたことがきっかけになりました。その言葉を聞いたときに、「私はそのままでいいんだ」って心が軽くなりました。
― なるほど。キキ役を演じる前と今では、ご自身の中で何か変化はありましたか?
小芝:この作品から、多くの影響を受けました。初めの頃は、撮影中に悩むことも多かったんですが、監督から「好きに動け」ってアドバイスをいただいたことで、色んなことが吹っ切れて、遠慮せずに自分が思ったように動いてみようって。ダメだったら、もっと良くなるように監督や共演者の方がアドバイスをしてくれるからって思えるようになりましたね。
小芝:はい!撮影はすべて終了したんですけど、その実感がまだあまりなくて、今は余韻に浸っています。オーディションで選んでいただいてから、もう1年ほど経つんですけど、あっという間でした。本当に楽しかったから、こんなに過ぎるのが早かったんだろうと思います。
― 女優として着実にステップアップする小芝さんから、夢を追いかけているファンへメッセージをお願いします。
小芝:本当は、アドバイスとか言える立場じゃないんですけど(笑)、夢を叶えるために必要なことは3つあると思います。1つは夢に向かって努力すること、2つは夢を諦めないこと、3つは成功した自分を想像すること。これは、私がお母さんに言われて心に残っている言葉なんです。みなさんの頭の片隅にでも置いてくれたら、嬉しいです。
― 素敵ですね。では、最後に今年の抱負を教えて下さい。
小芝:今の3つが私の基本なので、それを大切にしながら、去年より今年、今年より来年ってちょっとずつ成長していきたいです。そんな私を見守って下さい。
― ありがとうございました。
女優デビューからわずか1年余りで「魔女の宅急便」という大役を掴んだ小芝。多くの壁にぶつかりながらも、名作に挑んだ彼女の演技に注目だ。(モデルプレス)
■小芝風花(こしばふうか)プロフィール
生年月日:1997年4月16日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:155.5cm
趣味:お菓子作り
特技:フィギュアスケート
好きな色:紫
2011年「ガールズオーディション」でグランプリを獲得。事務所の先輩・武井咲の妹分として、2012年7月にフジテレビ系連続ドラマ「息もできない夏」でデビュー。2014年3月1日公開の映画「魔女の宅急便」でキキ役に抜擢されたことで、一躍注目を浴びている。
「魔女の宅急便」のキキ役に抜擢で大注目
― 華やかな振袖に身を包んだ感想はいかがですか?小芝:お着物って着るだけで気が引き締まるんですけど、今年は黒なのでいつもに増してキリッとした気持ちになります。デザインも真っ赤なバラが黒に映えて綺麗だし、襟の部分は黄色で華やかだし、とってもお気に入りです。
― 昨年は、映画「魔女の宅急便」のキキ役に抜擢されたことで、話題をさらった小芝さんですが、オーディション当時の心境を教えて下さい。
小芝:「魔女の宅急便」はとても有名で大きな作品なので、色んな人が色んなイメージを持っているだろうし、思い入れがあると思うんです。なので、それをどう突き破ればいいのか、新しい「魔女の宅急便」としてどうやったら受け入れてもらえるのかなって、最初は葛藤やプレッシャーがありました。
― そうだったんですね。その苦悩はどうやって乗り越えたんですか?
小芝:監督から、「小芝風花だから、今回キキに選んだんだよ。だから、そのままでいてほしい」って言っていただいたことがきっかけになりました。その言葉を聞いたときに、「私はそのままでいいんだ」って心が軽くなりました。
― なるほど。キキ役を演じる前と今では、ご自身の中で何か変化はありましたか?
小芝:この作品から、多くの影響を受けました。初めの頃は、撮影中に悩むことも多かったんですが、監督から「好きに動け」ってアドバイスをいただいたことで、色んなことが吹っ切れて、遠慮せずに自分が思ったように動いてみようって。ダメだったら、もっと良くなるように監督や共演者の方がアドバイスをしてくれるからって思えるようになりましたね。
「今は余韻に浸っています」
― 「魔女の宅急便」は、小芝さんにとって本当に大切な作品になったんですね。小芝:はい!撮影はすべて終了したんですけど、その実感がまだあまりなくて、今は余韻に浸っています。オーディションで選んでいただいてから、もう1年ほど経つんですけど、あっという間でした。本当に楽しかったから、こんなに過ぎるのが早かったんだろうと思います。
― 女優として着実にステップアップする小芝さんから、夢を追いかけているファンへメッセージをお願いします。
小芝:本当は、アドバイスとか言える立場じゃないんですけど(笑)、夢を叶えるために必要なことは3つあると思います。1つは夢に向かって努力すること、2つは夢を諦めないこと、3つは成功した自分を想像すること。これは、私がお母さんに言われて心に残っている言葉なんです。みなさんの頭の片隅にでも置いてくれたら、嬉しいです。
― 素敵ですね。では、最後に今年の抱負を教えて下さい。
小芝:今の3つが私の基本なので、それを大切にしながら、去年より今年、今年より来年ってちょっとずつ成長していきたいです。そんな私を見守って下さい。
― ありがとうございました。
女優デビューからわずか1年余りで「魔女の宅急便」という大役を掴んだ小芝。多くの壁にぶつかりながらも、名作に挑んだ彼女の演技に注目だ。(モデルプレス)
■小芝風花(こしばふうか)プロフィール
生年月日:1997年4月16日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:155.5cm
趣味:お菓子作り
特技:フィギュアスケート
好きな色:紫
2011年「ガールズオーディション」でグランプリを獲得。事務所の先輩・武井咲の妹分として、2012年7月にフジテレビ系連続ドラマ「息もできない夏」でデビュー。2014年3月1日公開の映画「魔女の宅急便」でキキ役に抜擢されたことで、一躍注目を浴びている。
【Not Sponsored 記事】