ヘビ顔&塩顔男子が話題沸騰、今年のイケメントレンドは?【2013年末特集】
2013.12.29 06:00
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【2013年末特集】今年注目を集めた新・イケメンの定義“ヘビ顔男子”と“塩顔男子”。モデルプレスでは今回、その魅力を振り返った。
新たなイケメンの定義“ヘビ顔男子”
今年は、干支であるヘビにかけて、新たなイケメンの定義“ヘビ顔男子”が登場。「顔が小さい」「やや離れ気味の三白眼」「細身の服が似合う体型」「無機質な印象」などの特徴があり、俳優の綾野剛やKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が代表。クールな雰囲気と優しい笑顔とのギャップやさり気なく漂う色気に魅力を感じている女性が多いようだ。綾野は今年、NHK大河ドラマ「八重の桜」をはじめ、連続ドラマ「最高の離婚」(フジテレビ系)、「空飛ぶ広報室」(TBS系)など数々の作品に出演し存在感を発揮。2014年には向井理主演のTBS系連続ドラマ「S(エス)―最後の警官―」に出演、映画「白ゆき姫殺人事件」、「闇金ウシジマくん Part2」、「ルパン三世」の公開が控えるなど引っ張りだこだ。2012年NHK連続テレビ小説「カーネーション」で注目を集めてから、今年にかけ瞬く間にブレイクを果たした。
各分野で活躍するイケメンが勢揃い
一方、藤ヶ谷はグループとしてはもちろん、個人として「仮面ティーチャー」(日本テレビ系)、「独身貴族」(フジテレビ系)などに出演し、好評を得るなど俳優業も絶好調。また、「ベストジーニスト2013」で2位に選出されるなど知名度と人気を着実にアップさせた。さらに、2014年公開の「劇場版仮面ティーチャー」で、映画初主演を務めることも決定しており、今後も幅広い分野での活躍が期待される。このほかにも俳優の松田翔太、ダンス&ボーカルユニットAAA(トリプル・エー)の西島隆弘、大衆演劇俳優の早乙女太一も“ヘビ顔”に分類。各分野で活躍するイケメンが勢揃いだ。
今モテるイケメン“塩顔男子”
今モテるイケメンとして話題なのが“塩顔男子”。その特徴は、「全体的に色素が薄い」「目が一重、もしくは奥二重」「フェイスラインから喉にかけてのシルエットが美しい」「すらりとした体型」「笑うと限りなく線に近づく目元」など。今まで例えられてきた、薄い顔立ちの“しょうゆ顔”と濃い顔立ちの“ソース顔”のどちらにも分類されない、あっさり顔の男性のことを指す言葉として定着した。ブームの先駆けとなったのは、俳優の向井理。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(2010年)で彼がブレイクした頃から、頻繁に“塩顔”という言葉が使われるようになった。向井のほか、“塩顔”の代表となるのが二宮和也や瑛太、加瀬亮、西島秀俊ら。彼らが築き上げてきた“塩顔”というジャンルが、今まさにブームを巻き起こしている。
ブームは今年、一気に過熱
“塩顔男子”代表の向井は、今や“恋人にしたい芸能人”“結婚したい芸能人”の常連として、世の女性から圧倒的な支持を受けている。その一方で、俳優としても劇場版「SPEC~結~」で重要な役どころを演じるなど活躍。2014年1月より放送開始する主演ドラマ「S(エス)―最後の警官―」(TBS系)では、“ヘビ顔男子”代表の綾野とタッグを組む。これまでも、一部の層から支持されていた“塩顔男子”だが、そのブームは今年一気に過熱。SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseや「MEN’S NON-NO」モデルの坂口健太郎など新戦力も台頭し、さらに勢いを増している。
このほか話題となったのは、どんなイケメン?
このほかにも、今年は速水もこみちに代表される“料理男子”人気の再熱や美容にも気を使う“脱毛男子”の増加が話題に。さっぱりとした顔立ちの“ヘビ顔”や“塩顔”のブームからも推測されるように、どこか中性的な要素を持ち合わせた男性が人気を集めたようだ。(モデルプレス)
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