華原朋美、小室哲哉との“わだかまり”を語る

華原は21日、渋谷・国立代々木第一競技場にてライブイベント「MUSIC FOR ALL，ALL FOR ONE」に出演した。

華原朋美と小室哲哉のわだかまり

昨年、復帰後初のステージをこのイベントで飾った華原は、6年半ぶりに観客の前で歌うということもあり、涙をながすシーンもあった。しかし、今年はやわらかな笑顔も交えながら、しっかり前を見据えた堂々たるパフォーマンスを見せた。

MCでは、「1年間、ドタキャンもなく（笑）、走り続けてこられました。今年も昨年と同じようにこのステージに立って歌えることを心から感謝しています」と伝えるとともに、「16年間ずっとあったわだかまりも解消した」と小室との共演についてコメントをした。

ステージでは、「I Believe」「夢やぶれて」「I’m proud」と“夢”をテーマにした楽曲を感情を目一杯込めながら高らかに歌い上げ、新しい夢に向かっている姿勢を印象づけた。

15年ぶりの共演

「2013 FNS歌謡祭」で華原は、小室とのコラボレーションステージにて「I’m proud」「I BELIEVE」の2曲を演奏。歌い終えた華原が、「今まで心配かけてすみませんでした。これからはちゃんと前を向いて歩いていけそうです」と小室に声をかけて握手を交わした。華原の言う“わだかまり”が解けた瞬間だった。

熱愛報道もあった2013年

現在華原は、明治天皇の玄孫で慶応義塾大学講師の竹田恒泰氏との熱愛がささやかれているが、11月には公の場にて、「竹田さんには待っていただいている状態です」とコメント。年明けの交際については「来年改めて考えたい」と語っていた。（モデルプレス）