壇蜜、「いっぱい触って戯れて」

11日、都内で行われたPRイベントに出席した壇蜜。この日は、光沢感のあるネイビーのワンピースの着こなしで美脚を披露した。

イベントでは壇蜜の等身大フィギュアをお披露目。「ほくろやえくぼなど細かい部分まで再現していただいています。手の甲の血管は本当にそっくりです」と感激した様子で説明した。また「一人っ子の私にとっては兄弟分ができたようで嬉しいです」と笑顔。

等身大フィギュアを壇蜜2と呼ぶ壇蜜は「壇蜜2はみなさんに触ってもらうのが仕事です。たくさん触って戯れてほしいです。そうでないと壇蜜2が寂しそう」と大胆な発言で会場を沸かせた。

制作費用2000万円に驚き

レポーターに等身大フィギュアの制作費用が2000万円だと知らされた壇蜜は「鳥肌が立った」と驚愕。「全てにおいて負けた気分」としょんぼりとする一幕も見られたが、「今回、私を選んでいただき、等身大フィギュアを作っていただけたことは光栄です。クリスマスのいい記念になりました」と笑顔を見せた。

また制作においては4～5時間をかけ採寸したといい「壇蜜2が着ている服と靴は私が提供したものです。靴はお気に入りだったので、その後取り寄せてもらい、壇蜜2とお揃いなんです」と嬉しそうにコメント。終始気に入った様子で語った。

2013年を振り返る

2013年を「脱ぐ着るの繰り返しだった」と彼女らしく振り返った壇蜜は「来年も粛々と仕事ができたらいいですね」と抱負を明かした。また「恋の方は？」と聞かれると「今日の会場がお台場ということもあってブルーになってしまいます。クレーンゲームでけんかしたり、観覧車でけんかしたりしたことを思い出してしまいますね。いい思い出がないです」と苦笑。

壇蜜の等身大フィギュアは12月13日より、マダム・タッソー東京にて展示される。マダム・タッソーでは壇蜜以外にも、これまでにAKB48の大島優子やレディー・ガガ、さらには政界やスポーツ界など各界における著名人のフィギュアを制作してきた。（モデルプレス）