スタジオ閉鎖の樫木裕実氏、今後について言及

2013.12.10 12:02

“カーヴィーダンス”で知られるボディメイクトレーナーの樫木裕実氏（50）が、12月9日をもって自身がプロデュースした東京・中目黒のスタジオ「CURVY GROUND」を閉鎖し、心境を明かすとともに今後について言及した。

10日付の「最後のCGで会員様とスタッフ達と。」と題したブログで樫木氏は「昨日は最後のCGで会員様と会うことが出来て気持ちも伝えられて　トレーニング指導も出来てスタッフと打ち上げもすることができました」と最終日を迎えたことを報告。「本当に本当に嬉しかったです」と心境を綴った。

樫木氏は最終日を「みんなと触れ合い、顔をみたらあまりにも温かくて温かくて　泣いたり笑ったり」と振り返り、打ち上げの様子を公開。「また新たな一歩を踏み出すことが皆さまへの恩返しだと心から決意できました」とメッセージを発した。

そしてスタッフや会員に感謝を述べるとともに、今回の騒動について改めて謝罪。

今後についてはブログやTwitterでの発信に加え、「具体的にはまだまだ決まっていないので、これから焦らず慎重にじっくり決めていきたいと思います」と言及した。

激励コメントが殺到

ブログには「せんせー、スタッフのみなさん一年間お疲れ様でした」といった労いの声をはじめ、「ゆっくりでいいから、ずーっと待ってるからね」「あとはじっくり、あわてずに先生の納得のいく場所を見つけて　またBigSmileの先生に　会いに行きますね」「終わりじゃなくて新しい始まりですね！」といった応援コメント、さらには「もう謝らないで下さい」「もう謝らなくて大丈夫だからね」といった声が寄せられている。

樫木氏は10月28日付のブログで、スタジオを今年12月9日をもって閉鎖することを発表。一部ではスタジオの経営不振や、約50人のスタッフの解雇なども報じられたが、それについては「事実無根」とした。（モデルプレス）

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