藤原紀香が反論「賛否両論あるのは当然」
2013.11.22 15:57
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女優の藤原紀香が、一部報道に反論した。
21日、一部マスコミでは藤原が「現在審議中の特定秘密保護法案に反対している」と報道。これに対し22日、自身のFacebookで反論した。
事の発端は、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版の「この人に聞きたい」のインタビュー。このインタビューに藤原が登場したこと、「ニュースを知らないことは一番危険だし、知らない間に国の大事なことが決まるなんてことにならないように、ひとりひとりがその事を知り、判断し意見を出していく。そんな世の中になれば」と発言したことが、特定秘密保護法案へのネガティブキャンペーンにあたると報じられた。
一連の騒動を受け藤原は、「他の取材と同じように事務所が受けた取材のひとつです」とした上で、「以前、渡航したアフガニスタンの旅についてや、ボランティア、チャリティのことなど詳しく取材をしたいということできちんと話をしてきました。それが、今朝のどこかのニュースでは interviewの1文だけを切り取り、私が秘密保護法案のネガティブキャンペーンをしているなどと取られる内容が書かれていました。とても残念です」と過熱するマスコミの報道に苦言。
さらに、「きちんとこの日曜版を読んでくだされば分かると思いますが、秘密保護法案に特定していることは赤旗日曜版では一言も話していませんし、世界を旅して感じたことや私がメッセージをどのようなスタンスで発信しているかなどを話しました」とインタビューの意図を説明。秘密保護法案に関しては、「賛否両論あるのは当然」とし、「でもそれから、世の中で多くこの法案の話題が出るようになり、良かったのでは思ってます。この法案に限らず、論議に上がり国民がひとりひとり考えるきっかけができることははとても大事なことだと思います」と前向きに綴っている。(モデルプレス)
■「特定秘密保護法案」とは
日本の安全保障に関する情報のうち「特に秘匿することが必要であるもの」を「特定秘密」として指定し、取扱者の適評価の実施や漏洩した場合の罰則などを定めることを目指す法案。第2次安倍内閣は、2013年10月この法案を安全保障会議の了承を経たうえで閣議決定し、第185回国会に提出した。
事の発端は、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版の「この人に聞きたい」のインタビュー。このインタビューに藤原が登場したこと、「ニュースを知らないことは一番危険だし、知らない間に国の大事なことが決まるなんてことにならないように、ひとりひとりがその事を知り、判断し意見を出していく。そんな世の中になれば」と発言したことが、特定秘密保護法案へのネガティブキャンペーンにあたると報じられた。
一連の騒動を受け藤原は、「他の取材と同じように事務所が受けた取材のひとつです」とした上で、「以前、渡航したアフガニスタンの旅についてや、ボランティア、チャリティのことなど詳しく取材をしたいということできちんと話をしてきました。それが、今朝のどこかのニュースでは interviewの1文だけを切り取り、私が秘密保護法案のネガティブキャンペーンをしているなどと取られる内容が書かれていました。とても残念です」と過熱するマスコミの報道に苦言。
さらに、「きちんとこの日曜版を読んでくだされば分かると思いますが、秘密保護法案に特定していることは赤旗日曜版では一言も話していませんし、世界を旅して感じたことや私がメッセージをどのようなスタンスで発信しているかなどを話しました」とインタビューの意図を説明。秘密保護法案に関しては、「賛否両論あるのは当然」とし、「でもそれから、世の中で多くこの法案の話題が出るようになり、良かったのでは思ってます。この法案に限らず、論議に上がり国民がひとりひとり考えるきっかけができることははとても大事なことだと思います」と前向きに綴っている。(モデルプレス)
■「特定秘密保護法案」とは
日本の安全保障に関する情報のうち「特に秘匿することが必要であるもの」を「特定秘密」として指定し、取扱者の適評価の実施や漏洩した場合の罰則などを定めることを目指す法案。第2次安倍内閣は、2013年10月この法案を安全保障会議の了承を経たうえで閣議決定し、第185回国会に提出した。
【Not Sponsored 記事】