2013秋ドラマ、今後の見どころは?「安堂ロイド」「リーガルハイ」…ストーリーを一挙おさらい
2013.11.14 11:00
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11月も半ばを迎え、秋ドラマもいよいよ中盤に差し掛かった。今回は、モデルプレスが注目するドラマのこれまでの物語を振り返るとともに後半のあらすじ・見どころを一挙に紹介する。
月曜日
『海の上の診療所』(毎週月曜よる9時、フジテレビ系)/松田翔太、武井咲、福士蒼汰、藤原紀香瀬戸内海で約50年前から無医島を巡る病院船「済生丸」をモチーフにした同作。船上で共同生活をしながら、瀬戸内海の離島を巡る病院船の医師や看護師たちの物語を、訪れる島々にまつわるエピソードとともに描く。腕は確かだが惚れっぽい医師、主人公の瀬崎航太を月9初主演となる松田翔太が、そのパートナーとなる看護師・戸神眞子を月9初ヒロインの武井咲が演じる。
<これまでのあらすじ>
惚れっぽい航太(松田翔太)は、美月(加藤あい)、薫(篠田麻里子)…と診療のため訪れた島で出会う女性に恋をしては振られるという日々を繰り返してた。恋をする度に「結婚するから、明日船を降ります!」と宣言するも、振られれば「船に残って頑張ります!」と一転する航太。そんな自分勝手な航太に振り回される面々だが、彼の医者としての腕は認め始めていた。一方、正体不明の謎の女・羽鳥輝(戸田恵梨香)は、遠く離れた地で航太の行方を追っていた。
<見どころ>
今後も、北乃きいをはじめとするマドンナ役が次々登場。さらに、戸田恵梨香演じる航太を追う謎の女・羽鳥輝の正体も徐々に明らかとなってくる。後半戦では、輝がどのように物語に絡んでくるのか、航太が病院船の医師として腹をくくるのか、そして航太の仕事上でのパートナー・眞子との関係はどうなるのか…。
火曜日
『ミス・パイロット』(毎週火曜よる9時、フジテレビ系)/堀北真希、相武紗季、斎藤工、岩城滉一堀北真希演じる居酒屋の娘・手塚晴が、大型旅客機の女性パイロットという大きな夢に向かって奮闘する姿を通じ、「夢をあきらめない」素晴らしさや仲間との友情を描く。今まで描かれたことがない、大型旅客機の女性パイロットを目指す候補生が主人公という、“航空ドラマ史上初の試み”となる。
<これまでのあらすじ>
東京・蒲田の居酒屋の娘、手塚晴(堀北真希)は、就職活動中の大学生。特に夢もなく、就職活動に苦戦し万策尽きていたが、倍率100倍以上のパイロット試験に奇跡的に合格。長年パイロットを夢見てきた東大大学院エリート才女・小田千里(相武紗季)をはじめとする5人の合格者とともに、挫折しながらも、なんとかパイロットへの道を歩んでいた。そして、ついに1年半に渡るアメリカ訓練の日を迎えた。
<見どころ>
ついに始まったアメリカ訓練。今後は、パイロットを目指す晴たち訓練生が壁にぶつかりながらも成長する姿はもちろん、リアリティ溢れる飛行シーンなど“航空ドラマ”としての醍醐味を存分に味わうことができる。脱落者を出すことなく、無事6人全員がパイロット試験に合格することができるのか?
『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』(毎週火曜よる10時、フジテレビ系)/錦戸亮、倉科カナ、知念侑李
シリーズ累計40万部を超える天野頌子作の人気ノベル「陰陽屋シリーズ」(ポプラ社刊)を連続ドラマ化。舞台は東京都北区・王子、イケメンだが毒舌で面倒くさがり、金にならない仕事はしない、飄々とした霊能力ゼロのインチキ占い師・安倍祥明(錦戸亮)が発想と論理的思考を武器に客の悩みをスルリと解決する新感覚の謎解きミステリーとなっている。
<これまでのあらすじ>
元ホストで霊能力ゼロのインチキ占い師・安倍祥明(錦戸亮)。胡散臭さい風貌や話術で最初は街の人々に嫌煙されていたが、バイトの沢崎瞬太(知念侑李)や担任の只野路子(倉科カナ)を巻き込みながらも、なんだかんだで問題を解決していた。その裏で、祥明の幼なじみ・槙原(駿河太郎)が新たな動きを見せる。祥明を実家に連れ戻したい槙原は、彼がホストをやめた理由を探り始めていた。それには瞬太が関係していると睨んでいる槙原だが、調査を開始すると様々な真実が明らかとなり…。
<見どころ>
祥明が占い師に転職した理由や瞬太の存在など、まだまだ謎が多い同作。徐々に明かされていく真実やそれらが導き出す結末に注目だ。
水曜日
『リーガルハイ』(毎週水曜よる10時、フジテレビ系)/堺雅人、新垣結衣、岡田将生、小雪2012年4月の火曜9時連続ドラマで好評を博し、今年4月に土曜プレミアム特別企画スペシャルドラマとして放送された同作。偏屈で毒舌な上に気分屋で超わがままだが、訴訟で負けたことのない古美門研介(堺雅人)と、社会正義の使命に燃えるが、かたくなで融通の利かない黛真知子(新垣結衣)の“凸凹コンビ”が織りなす、「法律」と「笑い」、相反する2つの要素が絶妙に組み合わさった極上コメディー。高い人気を誇る同作が、岡田将生、小雪、松平健ら新キャストを迎え、さらにパワーアップして帰って来た。
<これまでのあらすじ>
古美門研介(堺雅人)は、相変わらずのハチャメチャな論理で次々と勝利を勝ち取っていた。その一方で、かつて自身の事務所で働いていた弁護士・羽生晴樹(岡田将生)が独立。自分とは全くタイプの異なる“天性の人たらし”羽生の存在は、少なからず古美門に影響を与えていた。
そんな中、“骨のある案件”として黛真知子(新垣結衣)が持ってきた、死刑囚・安藤貴和(小雪)の弁護を担当することになった古美門。いつもの調子で無罪を勝ち取る寸前まで相手を追い詰めたが、法廷で貴和が容疑を自白したことによって、負けを喫してしまう。自身初の黒星に納得がいかず、上告への申し立てを貴和にすすめるが、彼女はいまだそれに応じずにいた。さらに古美門は、貴和の説得が上手く進まず行き詰っていたある日、黛を弁護士として独り立ちさせるため事務所をクビにする。
<見どころ>
無罪を主張していた貴和がなぜ容疑を認めたのか、そして羽生の存在が古美門にどう影響を与えていくのか。堺の怪演や新垣との掛け合いなど、「リーガルハイ」らしいコミカルなやりとりはもちろん、古美門の無敗記録の行方に注目が集まる。
木曜日
『夫のカノジョ』(毎週木曜よる9時、TBS系)/川口春奈、田辺誠一、鈴木砂羽、鈴木福同作は、垣谷美雨原作の小説「夫の彼女」をドラマ化。“夫のカノジョ”と“妻”のカラダが入れ替わってしまう痛快ホームコメディで、川口春奈は“夫のカノジョ”役に挑戦する。過去にいじめられっ子役などを演じてきた川口だが、本作ではカラダが入れ替わるという難しい役どころで新境地に挑む。
<これまでのあらすじ>
大東製粉・営業部課長の小松原麦太郎(田辺誠一)と妻の菱子(鈴木砂羽)は2人の子ども(鈴木福、大友花恋)にも恵まれ、幸せな家庭を築いてきた。しかし、最近の麦太郎の行動に不信感を抱いた菱子は、夫を尾行することに。その結果、たどり着いたのは、麦太郎の部下で派遣社員の山岸星見(川口春奈)の家だった。実際には、だたの上司と部下という間柄の2人だが、菱子は浮気と決めつけ別れると直談判する。そんなある日、星見と菱子の前に突然老婆(渡辺えり)が現れ、お互いのカラダが入れ替わってしまう。
カラダが入れ替わっていることが他人にばれてしまうと二度と元に戻れなくなる2人は、お互いカラダが入れ替わったことが周囲にばれないように振る舞う。そんなおり、麦太郎が階段で足を踏み外して負傷、意識不明で病院に運ばれてしまう。
<見どころ>
カラダを元に戻すため、必死にお互いのフリをして振る舞う2人だが、ときには感情が抑えられなくなってしまう場面も。無事元に戻ることができるのか、カラダが入れ替わったことで得たものは?謎が多いストーリーだけに、後半に注目だ。
『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜よる9時、テレビ朝日系)/米倉涼子、藤木直人、岸部一徳、西田敏
昨年放送された民放ドラマの中で最高となる平均視聴率19.1%、最終回(2012年12月13日放送)は24.4%を記録(視聴率は関東ビデオリサーチ調べ、関東地区)した「ドクターX」シリーズ第2段。前作から1年、「私、失敗しないので」の名ゼリフと共に、フリーランスの外科医・大門未知子が帰ってきた。
<これまでのあらすじ>
大門未知子(米倉涼子)は、北海道、旭川の競馬場で安楽死処分を宣告された馬を助けたことをきっかけにその腕を見込まれ、帝都医科大学付属病院にフリーランスの外科医として雇われる。「私、失敗しないので」と言い放ち、次々と難易度の高い手術を成功させていく未知子だが、“出世の手伝い”“書類整理”など医師免許がなくても行うことのできる業務は「いたしません」の一点張り。その強気な姿勢で病院内の和を乱すとともに、圧倒的な腕で外科統括部長の蛭間(西田敏行)に認められていた。
<見どころ>
未知子の前に、ゴッドハンドとして世界的に知られる外科医の日下部光彦(別所哲也)が現れる。手術の成功率100%の日下部は、未知子に「私、失敗しないので」を世界で最初に使ったのは自分だと主張し、そのフレーズの使用禁止を言い渡す。自分の腕に確固たる自信があった未知子の前に現れた日下部が、彼女にどんな影響を及ぼすのか。また、未知子は契約が終わってしまえば、またあっさりと病院から姿を消してしまうのか。
『独身貴族』(フジテレビ系、毎週木曜よる10時)/草なぎ剛、北川景子、伊藤英明
同作は、“独身貴族”をテーマに描いた甘く切ないトライアングルラブコメディー。2009年7月放送の「任侠ヘルパー」以来、4年ぶりに同枠に主演する草なぎは、独身であることに満足する“独身貴族”を演じる。共演の北川景子は恋も仕事もうまくいかず、男の結婚観にも幻滅している“結婚難民”役、伊藤英明は離婚調停中の妻によって家も追い出された“離婚勇者”役に挑戦している。
<これまでのあらすじ>
映画制作会社「キネマ・エトワール」社長の星野守(草彅剛)は、美食、高級ファッション、そして映画を愛する“独身貴族”。しかし、自分の意図せぬところで配給会社の会長令嬢の現王園玲子(平岩紙)との結婚話が進んでいた。その一方で、偶然が重なりスタッフとして採用した脚本家志望の春野ゆき(北川景子)に対し、ほかの女性とは違う感情を抱き始めていた守。だが、弟で会社の専務である星野進(伊藤英明)もゆきに好意を抱いており…。
<見どころ>
今後は、守、進、ゆきの三角関係が一気に加速。ゆきに、素直な気持ちをぶつける進に対し、守は一歩を踏み出せずにいる。さらに守は、玲子との政治的な結婚話、会社の業績不振など様々な問題に巻き込まれていく。3人が最後に選ぶ決断に注目だ。
金曜日
『クロコーチ』(毎週金曜よる10時、TBS系)/長瀬智也、剛力彩芽、香椎由宇、渡部篤郎「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)で連載中の同名コミック(リチャード・ウー/コウノコウジ)をドラマ化。昭和43年に実際に起き今もなお未解決の「3億円強奪事件」の真犯人は生きているという仮説のもと、「県警の闇」と呼ばれ部下もいない孤高の悪徳刑事・黒河内圭太(くろこうちけいた・長瀬智也)とその内偵を任された新人キャリア刑事・清家真代(せいけましろ・剛力彩芽)がコンビを組み、事件の真相に迫る。
<これまでのあらすじ>
警察庁から県警の捜査一課に赴任した清家真代 (剛力彩芽)は、“県警の怪物”と呼ばれ恐れられる捜査二課の警部補・黒河内圭太 (長瀬智也) とコンビを組むことになる。彼がそう呼ばれる所以は、捜査を通じて多くの政財界人のスキャンダルを握っていたから。清家はそんな汚れた刑事を嫌うが、ともに捜査を進めていくうちに黒河内の狙いが「3億円強奪事件」の真相を突き止めることだと知る。
様々な事件の容疑者を通して真相に近づいていく黒河内の前には、殺人容疑で逮捕された沢渡前知事(渡部篤郎)が立ちはだかる。沢渡前知事は、「3億円強奪事件」に深く関与していたとされる警察の内部組織・桜吹雪会の謎を握る重要な人物だった。
<見どころ>
不正な調査で事件を解決していく黒河内だが、その結果「3億円強奪事件」の真実に近づいていく。今後は、桜吹雪会の存在や沢渡前知事の裏の顔など、事件のカギとなる需要な情報が徐々に明らかとなる。
『都市伝説の女2』(毎週金曜よる11時15分、テレビ朝日系)/長澤まさみ、溝端淳平、竹中直人、伊武雅刀
約1年半ぶりにパート2となって帰ってくる同作。長澤まさみ演じる都市伝説オタクの美人刑事・音無月子が、新たに「非科学事件捜査班(=Unscientific incident investigation unit/略称:UIU)」なる部署を立ち上げ、あらゆる事件に都市伝説が絡んでいる…と、前作以上に堂々と主張しながら捜査していく。パート1に引き続き、溝端淳平、竹中直人、伊武雅刀らお馴染みのキャストが再集結した。
<これまでのあらすじ>
FBIに出向していた都市伝説オタクの美人刑事・音無月子(長澤まさみ)が一時帰国。それに合わせ、警視総監に昇進したばかりの武重治(伊武雅刀)は、月子のため、警視庁内に都市伝説が絡んだ全国の事件を追う「非科学事件捜査班(略称:UIU)」を設立。UIUの警部として、警視庁に復帰した月子は、都市伝説に絡め様々な事件を解決していた。
<見どころ>
後半でも、「都市伝説が絡んでる!」の決め台詞の元、調査に乗り込む月子。次なる事件は、ロボット工学の教授・貝原康介(矢柴俊博)の感電死。月子はこの事件を、どのように解決していくのか。そして、パート1最終話ではFBIに出向した月子だが、今作ではどこへ向かうのか、注目だ。
土曜日
『東京バンドワゴン 下町大家族物語』(毎週土曜よる9時、日本テレビ系)/亀梨和也、多部未華子、ミムラ、玉置浩原作は、小路幸也による小説「東京バンドワゴン」シリーズ。古本屋とカフェを経営する少々風変わりな4世代の大家族・堀田家を軸に描かれる下町ラブ&ピース物語が繰り広げられる。ホームドラマ初挑戦となる亀梨和也が主演を務め、父親役には連続ドラマ約8年ぶりの出演となる玉置浩二が挑戦している。
<これまでのあらすじ>
東京の下町にある老舗古本屋・東京バンドワゴン。明治18年から続くこの店を営む堀田家は、4世代8人の大家族。旅行添乗員として働く次男の青(亀梨和也)の元に、ある日偶然出会った大学生の“みすず”(多部未華子)がやってきて、結婚を前提に同棲することになる。
しかし、“みすず”は偽名で本名はすずみ。さらに目的は青ではなく、シングルマザーとして一人娘・花陽(尾澤ルナ)を育てる堀田家の長女の藍子(ミムラ)だった。花陽の父親、つまり藍子のかつての交際相手こそが、すずみの実の父親だったのだ。父親が先日亡くなったことをきっかけに、藍子を探し始めたすずみは、偶然青に出会い、堀田家に潜り込んだ。
その後お互いの想いをぶつけ合った藍子とすずみは、無事和解。少しずつ青への愛情が芽生え始めていたすずみは、正式に恋人として堀田家で暮らすことになる。
<見どころ>
恋人として歩み始めた青とすずみ。彼らを取り巻く環境は、騒がしいものではあるが、特に大きな問題もなく平和な日々を過ごしていた。しかし、奥手な2人の恋愛はあまり発展しない。そんな青とすずみの恋の結末はもちろん、青の父で伝説のロックンローラー・我南人(玉置浩二)らをはじめとする家族の面々の行方にも注目だ。
『ハニー・トラップ』(毎週土曜よる11時10分、フジテレビ系)/AKIRA、仲間由紀恵、高嶋政伸、小澤征悦
同作は、産業スパイの世界を描いたサスペンス。一流商社で働く主人公・美山悠一(AKIRA)は、上司からの期待、裕福な生活、美しい妻など、すべて思い通りの生活を送っていたが、ある日もろくも崩れ去る。物語では、悠一がどん底から這い上がっていく姿を、失ったものを取り戻すために立ち上がり逆襲していく姿を描いていく。
<あらすじ>
一流商社・総和物産の先端材料事業部で働く美山悠一(AKIRA)は、同じ会社の経理部で働く心優しい妻・なつみ(仲間由紀恵)との結婚式を控え、熱心に仕事に打ち込む日々を送っていた。欲しいものをすべて手にしているかに見えた悠一だが、ある日開発を進めていた“奇跡の素材”と呼ばれる繊維プロジェクトの情報がライバル会社へ漏洩。情報漏洩の疑いをかけられた悠一は、一方的に謹慎を言い渡されてしまった。
様々な陰謀が蠢く中、研究に携わった悠一の父親・小野寺が殺害、なつみが突然の失踪、と悠一の周りでは予期せぬ出来事が起こっていく。なんとか事件の真相に辿り着こうとする悠一だが、失踪していたなつみが別人・次原明日香として姿を現す。
<見どころ>
なぜ悠一に容疑が掛けられているのか、なつみの正体とは一体?謎が次々と深まる中盤だが、今後後半に向け、すべてが明らかとなっていく。臨場感溢れるサスペンスの結末と、脇を固める実力派揃いの俳優陣にも注目。
日曜日
『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(毎週日曜よる9時、TBS系)/木村拓哉、柴咲コウ、大島優子、遠藤憲一同作は時空を越えた究極のラブストーリー。木村拓哉が100年先の未来から大切な人を守るために現代に送り込まれたアンドロイド・安堂ロイドと、大学教授で天才物理学者・沫嶋黎士(まつしま・れいじ)の一人二役を演じる。さらに黎士の婚約者で、ロイドが命をかけて守り抜くヒロイン・安堂麻陽(あんどう・あさひ)役には女優の柴咲コウ。2人が「GOOD LUCK!!」以来10年ぶりに再共演となることから、放送前より高い注目を集めていた。
<これまでのあらすじ>
恋人の沫嶋黎士(木村拓哉)が何者かに殺害され、失意のどん底に陥っていた安堂麻陽(柴咲コウ)。黎士と同じように何者かの陰謀によって命を狙われる麻陽を守るべく、アンドロイド・安堂ロイド(木村拓哉)が100年先の未来からやって来た。最初は反発し合っていた麻陽とロイドだが、徐々に心が通じ合い、お互いに存在意義を見出していた。
そんな中、麻陽とロイドを嗅ぎまわっている刑事の葦母(遠藤憲一)は麻陽の部下・星(桐谷健太)を仲間に引き入れ、執拗に2人の監視を強めていく。
<見どころ>
テレビ史上、類を見ない型破りなストーリーで今クールの話題の中心となっている同作。ついに人間の“感情”を得たロイドがどんな進化を遂げるのか、ゴールはどこにあるのか、全く先の読めない物語となっている。
今クールもっとも話題を集めるドラマは?
2013年秋は、木村拓哉と柴咲コウが10年ぶりにタッグを組んだ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』や、前クール『半沢直樹』で空前のヒットを飛ばした堺雅人主演の『リーガル・ハイ』などが話題の中心に。また、初回視聴率22.8%、その後も23.1%、18.4%、21.3%と現時点で今クール最大のヒットを飛ばしている『ドクターX~外科医・大門未知子』など、注目作がずらり。『半沢直樹』に次ぐ、モンスタードラマが生まれるのか最後まで目が離せない。(モデルプレス)
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