元KAT-TUN田中聖、「賛否両論あるのは分かってる」脱退後の心境を明かす

田中は、「なんか俺のフリしてる人がたくさんいるみたいだから、こういうツールを始めるか迷ったけど、きちんと自分の口から伝えたいので始めます」となりすまし被害に苦言を呈し、「まず、たくさんの人に迷惑をかけてすいません。失望した方もいるかもしれない。そしてハイフン（＝KAT-TUNファン）のみんな…約束を守れなくてゴメン」と謝罪。「俺の一番愛してた場所を守ってあげて下さい。俺もこの自分の新たな一年間の為に前を向き始めなきゃいけないと思ってTwitterを始めさせていただきました。ついでに自分も応援していただけたら幸いです」とメッセージを送った。

ファンからは、「5人じゃなくなったのは寂しいけどみんな応援してます」「どんな形でも聖くんとKAT -TUNを応援しますので頑張ってください」「聖くん、誕生日おめでとう！ハイフンは聖くんがどれだけKAT-TUNを愛していたかも、ハイフンを想ってくれていたのかもわかってるから、大丈夫だよ」といった応援のコメントが殺到。

これに対し田中は、「海外から日本までホントにありがとう」と感謝し、「全部泣きながら読んでる。色々大人の事情でハイフンのみんなに言葉を出せなかったから。だから勇気を振り絞ってTwitter始めてよかった」「ありがとうとごめんなさいしか言えない。賛否両論あるのは分かってる。厳しい事を言われてもそれを受け入れなきゃいけないしそれでもみんなに俺の言葉を直接伝えたかったんだ」と心境を明かしている。

また、弟で俳優の田中彪（ひょうが）は、Twitter上で「ハッピーバースデー。28さいもうアラサーやね、おめでとう！こったん」と兄の誕生日を祝福。田中は、「長男と彪からまさかのサプライズでした。ありがとう。ホントに愛してる」とリプライするなど、仲睦まじいやりとりを繰り広げている。

田中聖、「度重なる事務所のルール違反行為」で事務所解雇

先月9日、ジャニーズ事務所は田中聖との専属契約を解除したことを発表。理由を「度重なる事務所のルール違反行為があった」と説明し、KAT-TUNは今後田中を除く4名で活動していくことを報告した。契約解除発表時に田中は、「事務所から発表があったとおりです。メンバーには、今まで沢山迷惑かけてきたのにずっと仲間でいてくれてありがとうという感謝と、申し訳ないという謝罪の気持ちを伝えました」とオフィシャルサイトにてコメント。今後もタレント活動を続けていく予定といい「詳細が決まりましたら改めてご報告します」としていた。（モデルプレス）