映画「潔く柔く（きよくやわく）」初日舞台挨拶に出席した波瑠

モデル波瑠、イケメン俳優に「こっそりキュンとしてた」

2013.10.26 14:40 views

モデルで女優の波瑠が26日、都内にて行われた映画「潔く柔く（きよくやわく）」初日舞台挨拶に、長澤まさみ、岡田将生、高良健吾、中村蒼、新城毅彦監督とともに出席した。

個性的なドレスで登場した波瑠。“キュン”としたシーンを問われる場面では、「みんなでプリクラを撮るシーンで、ハルタ（高良）がさりげなく『朝美（波瑠）来いよ』って言うんです。些細なセリフなんですけど、日常にありそうな感じで、こっそりキュンとしてました」とハニカミ笑顔で告白。しかし、司会者から「普段は言ってもらえないんですか？」と突っ込まれてしまい、「私、寂しい人みたいじゃないですか！」と慌てて反撃した。

そんな彼女に追い打ちをかけるかのようにハルタ役の高良は、「台本に書いてあったんで（言っただけ）」とつれない態度。会場の空気を察した共演者たちが「アドリブでしょ！？」と振るも、「いや、書いてあった。ごめん（笑）」と変わらず主張し、会場に笑いを起こした。

長澤まさみ、波瑠の「やってみたい仮装」とは？

映画「潔く柔く（きよくやわく）」は人気少女漫画家・いくえみ綾による同名コミックを、実写映画化したラブストーリー。幼馴染を亡くし、恋することができなくなった瀬戸カンナ（長澤）と小学生時代に同級生と事故にあい自分だけ生き残った赤沢禄（岡田）が惹かれあっていく姿を描く。波瑠は、カンナの高校時代の友だち川口朝美役を演じる。

イベントでは、ハロウィンが間近ということで「やってみたい仮装」を出演者が告白。「大好きだから、アイアンマンがいいです」（長澤）、「ジョジョがいいです。体をムキムキに鍛えて、バキバキにして渋谷を歩きたい」（岡田）、「人間じゃないのがいいです。怪獣とか、着ぐるみとか、目玉のおやじとか（笑）」（高良健吾）、「口を大きくするメイクとかで顔を変えて、アートっぽくやってみたいです」（波瑠）、「かっこいいから、バットマンがいいです」（中村）とそれぞれ願望を明かした。

このほかにも、この日は“ハロウィンパーティー”を実施。タイトルにかけ“潔く”て“柔い”マシュマロを観客にサプライズプレゼントした。

なお、「潔く柔く（きよくやわく）」は同日より公開。（モデルプレス）