大島優子、「今は情熱を燃やすところがない」本音を吐露
2013.10.21 11:16
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AKB48の大島優子が、20日放送のドキュメンタリー番組「情熱大陸」(TBS系)に出演。アイドルとしての本音や仲間たちの卒業に対する心境を赤裸々に明かした。
同番組では、6月に行われたAKB48選抜総選挙の直前から約5ヶ月間、アイドル業と女優業の舞台裏に密着。AKB48での劇場公演はもちろん、プロモーションビデオの撮影や、夏のドームツアー、そしてドラマの撮影現場と、様々なシーンで彼女の本音に迫った。
プロデューサーである秋元康氏は、そんな大島を「やってるときはがむしゃらだったと思います。でも、ここに落ち着いて人気者になり、次のステップに進もうとしたここ2、3年は悩んでる」といい、「等身大の自分の見えないガラスの天井(=自分の限界)に気づいている。普通はそのガラスの天井にまで届かないから、自分の限界を感じない。でも、大島は自分の実力を最大限に発揮したので、(ガラスの天井に)手があたってしまう。『私の頭上には何があるんだろう』と。そんな悩みを抱えた、25歳の女性だと思います」と分析した。
将来の夢は女優だと公言している大島は、その理由を「難しいからです」ときっぱり。「正解がなくて、何をやっても満足しないし、どんな役やってても自信が持てなくて、行く先や着地点が見えないところがやりがいがあるなと思う」と彼女らしい言葉で語った。
このほか、オフの日や劇場公演の様子などあらゆる角度からその素顔を観察。何事にも常に全力で取り組む彼女の姿が映し出されていた。(モデルプレス)
アイドルとして「今は情熱を燃やすところがない」
8月22日に東京ドームで行われた秋元才加の卒業セレモニー終演後、バックステージでインタビューに応えた大島。メンバーが次々に卒業していくことに対して「(置いて行かれているさみしさは)もちろんあります。なんかすごくいいなって思います」と胸中を告白。さらに、「AKB48でやっていて、今は何にチャレンジするかってことが自分に対してない。目標はあるんですけど、自分に負荷をかけれるものがない。今は情熱を燃やすところがない」とアイドルとして頂点を極めた大島だからこそ語ることのできる本音を明かした。プロデューサーである秋元康氏は、そんな大島を「やってるときはがむしゃらだったと思います。でも、ここに落ち着いて人気者になり、次のステップに進もうとしたここ2、3年は悩んでる」といい、「等身大の自分の見えないガラスの天井(=自分の限界)に気づいている。普通はそのガラスの天井にまで届かないから、自分の限界を感じない。でも、大島は自分の実力を最大限に発揮したので、(ガラスの天井に)手があたってしまう。『私の頭上には何があるんだろう』と。そんな悩みを抱えた、25歳の女性だと思います」と分析した。
新たな挑戦「ドキドキで昨日眠れなかった」
10月13日に放送開始した日曜劇場「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(毎週日曜よる9時、TBS系)では、主演を務める木村拓哉の妹役を演じている大島。撮影初日には、「まだ不安です。ドキドキで昨日眠れなかった」と緊張の様子。現場では、木村の演技を食い入るように観察し何かを吸収しようと奮闘する姿が見受けられた。将来の夢は女優だと公言している大島は、その理由を「難しいからです」ときっぱり。「正解がなくて、何をやっても満足しないし、どんな役やってても自信が持てなくて、行く先や着地点が見えないところがやりがいがあるなと思う」と彼女らしい言葉で語った。
このほか、オフの日や劇場公演の様子などあらゆる角度からその素顔を観察。何事にも常に全力で取り組む彼女の姿が映し出されていた。(モデルプレス)
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