西島秀俊、香川照之ら豪華出演者集結 TBS×WOWOW一大プロジェクト
2013.10.17 06:00
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ハードボイルド小説「百舌」シリーズが、TBSとWOWOWの共同制作ドラマ第2弾「MOZU」として映像化されることが16日、わかった。
2012年放送の第1弾「ダブルフェイス」に続き、「海猿」シリーズでおなじみの羽住英一郎監督がすべての演出を担当し、キャストも西島秀俊&香川照之のコンビが再集結。主人公・倉木を演じる西島は「また羽住組で、香川さんはじめ 多くの素晴らしい俳優の皆さんと共演できることを喜ぶと同時に、『MOZU』という作品のハードルの高さに身の引き締まる思いです」と心境を明かし、「今回は内容も撮影もよりハードなので、一層気を引き締めて臨んでいます。さらに良い作品が創り出せるよう、精一杯演じさせていただきます」と意気込んでいる。
◆真木よう子ら豪華出演者も決定
小説「百舌」シリーズは、「カディスの赤い星」(1986年刊行)で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会賞をトリプル受賞した、日本を代表するハードボイルド作家・逢坂剛の代表作。巧みな叙述トリック、激しいアクション、生々しい警察内部の描写のため、「映像化不可能」と言われ続けてきた作品でもあるが、TBSとWOWOWのノウハウを結集することでドラマ化が実現した。
西島と香川のほか、真木よう子、生瀬勝久、吉田鋼太郎、伊藤淳史、有村架純、池松壮亮、長谷川博己、石田ゆり子、小日向文世ら豪華出演者が決定。公安の女性刑事・美希を演じる真木は「公安警察官は普段身近ではなく、どのような仕事をしているのか情報も少ないので、演じる不安もありましたが、常に演じたことのない役に挑戦したいと思っているので、この役もその一つと思い撮影に臨んでいます」と語った。
ドラマ「MOZU」は、TBSでは2014年4月クールの連続ドラマ、WOWOWでは2014年夏の連続ドラマWとして放送予定。(モデルプレス)
◆真木よう子ら豪華出演者も決定
小説「百舌」シリーズは、「カディスの赤い星」(1986年刊行)で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会賞をトリプル受賞した、日本を代表するハードボイルド作家・逢坂剛の代表作。巧みな叙述トリック、激しいアクション、生々しい警察内部の描写のため、「映像化不可能」と言われ続けてきた作品でもあるが、TBSとWOWOWのノウハウを結集することでドラマ化が実現した。
西島と香川のほか、真木よう子、生瀬勝久、吉田鋼太郎、伊藤淳史、有村架純、池松壮亮、長谷川博己、石田ゆり子、小日向文世ら豪華出演者が決定。公安の女性刑事・美希を演じる真木は「公安警察官は普段身近ではなく、どのような仕事をしているのか情報も少ないので、演じる不安もありましたが、常に演じたことのない役に挑戦したいと思っているので、この役もその一つと思い撮影に臨んでいます」と語った。
ドラマ「MOZU」は、TBSでは2014年4月クールの連続ドラマ、WOWOWでは2014年夏の連続ドラマWとして放送予定。(モデルプレス)
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