戸田恵梨香、「ただでさえ変な誤解を受けやすい」
2013.09.21 13:14
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女優の戸田恵梨香が21日、都内で行われた「SPEC~祭」発表会見に、有村架純、堤幸彦監督と出席した。
約3年にわたった「SPEC」シリーズの完結篇・映画「劇場版SPEC~結~(クローズ)」の公開を前に戸田は、「最初台本を読んだ時はちょっと変わった刑事モノと認識していました。でも今はただの刑事モノではなかったんだなって思っています。クローズを撮影している中で、これはとんでもない作品だったんだなってことを思い知らせれました。そんな作品に携われたことを誇りに思っていますし、胸を張って私の代表作だって言える。この作品に出会えたことが幸せでならないですね」としみじみと語った。
同シリーズの人気には個性豊かな登場人物も挙げられるが、堤監督はキャラクター作りについて「みなさんが思っている俳優のイメージとは違う、むしろその真逆のキャラクターに持っていこうとした。戸田さんは割と等身大ですけど」と戸田に視線を向けてニンマリ。すかさず戸田は「違います違います。ただでさえ変な誤解を受けやすいので(やめてください)」と慌てると、堤監督は「全然違いましたよね」と飄々と訂正し、「あのような何でもありの役にして申し訳ございませんでした」と笑いを誘った。
「SPEC」は、2010年10月クールにTBS系連続ドラマ「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」としてスタート。警視庁公安部の特殊捜査官である当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)の2人がコンビを組み、“予知能力”や“念動力”などといった“SPEC”と呼ばれる特殊な能力を持つ犯罪者に立ち向かうストーリー。数多くのヒット作を生み出してきた鬼才・堤幸彦の演出による独特の世界観で多くのファンの心を鷲掴みにし、昨年4月にはスペシャルドラマ「SPEC~翔~」を放送、続けて映画「劇場版SPEC~天~」が公開された。
全ての謎が明かされる完結編には、ドラマからのレギュラーである野々村光太郎(竜雷太)、正汽雅(有村架純)をはじめ、歴代のSPECホルダーであるマダム陽(浅野ゆう子)、一十一(神木隆之介)、志村美鈴(福田沙紀)、地居聖(城田優)、冷泉俊明(田中哲司)、海野亮太(安田顕)、サトリ(真野恵里菜)などのオールスターキャストが勢ぞろい。さらにSPドラマ「SPEC~翔~」から登場した吉川州(北村一輝)、劇場版「SPEC~天~」から登場した青池里子(栗山千明)、同じく「SPEC~天~」のラストに登場した謎の白い男・セカイ役で向井理、新キャラとして、カギを握る謎の女役で大島優子(AKB48)、香椎由宇、KENCHI(EXILE)、遠藤憲一といった最後を締めくくるのにふさわしい豪華キャストが結集する。(モデルプレス)
同シリーズの人気には個性豊かな登場人物も挙げられるが、堤監督はキャラクター作りについて「みなさんが思っている俳優のイメージとは違う、むしろその真逆のキャラクターに持っていこうとした。戸田さんは割と等身大ですけど」と戸田に視線を向けてニンマリ。すかさず戸田は「違います違います。ただでさえ変な誤解を受けやすいので(やめてください)」と慌てると、堤監督は「全然違いましたよね」と飄々と訂正し、「あのような何でもありの役にして申し訳ございませんでした」と笑いを誘った。
戸田恵梨香、現場に“餃子1000個”の差し入れ
この日の会見は、戸田が演じる主人公・当麻紗綾が無類の餃子好きということから東京・池袋ナムコナンジャタウン「餃子スタジアム」にて開催。現場への差し入れで“餃子1000個を焼いた”というエピソードについて話を振られた戸田は「現場で焼きました。でも最初は1000個作るとは思っていませんでした。撮影中に私が出演しないところを撮っていた時期が2週間ぐらいあったんですけど、それまで毎日スタッフの方々といたからなんか休みの期間に寂しくなっちゃって。遊びに行く時の差し入れで餃子を選びました。それでスタッフの方に数を聞いたら1000個って言われて…『失敗したー!』って心の底から叫びましたけどね(笑)。1週間ぐらい、うちの冷蔵庫が餃子臭くなっちゃいましたし。でもスタッフの方が手伝ってくれてすごく助かりました」と笑顔で振り返った。「SPEC」シリーズが完結
「SPEC~祭」は、「SPEC」シリーズの完結編である映画「劇場版SPEC~結~(クローズ)」の公開に向けた展開の総称。映画は11月1日に“漸(ゼン)ノ篇”、11月29日に“爻(コウ)ノ篇”が2部作連続で公開される。また10月23日には、連続ドラマの冒頭につながるエピソードを描いたスペシャルドラマ「SPEC~零(ゼロ)~」(TBS系)がオンエアとなる。「SPEC」は、2010年10月クールにTBS系連続ドラマ「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」としてスタート。警視庁公安部の特殊捜査官である当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)の2人がコンビを組み、“予知能力”や“念動力”などといった“SPEC”と呼ばれる特殊な能力を持つ犯罪者に立ち向かうストーリー。数多くのヒット作を生み出してきた鬼才・堤幸彦の演出による独特の世界観で多くのファンの心を鷲掴みにし、昨年4月にはスペシャルドラマ「SPEC~翔~」を放送、続けて映画「劇場版SPEC~天~」が公開された。
全ての謎が明かされる完結編には、ドラマからのレギュラーである野々村光太郎(竜雷太)、正汽雅(有村架純)をはじめ、歴代のSPECホルダーであるマダム陽(浅野ゆう子)、一十一(神木隆之介)、志村美鈴(福田沙紀)、地居聖(城田優)、冷泉俊明(田中哲司)、海野亮太(安田顕)、サトリ(真野恵里菜)などのオールスターキャストが勢ぞろい。さらにSPドラマ「SPEC~翔~」から登場した吉川州(北村一輝)、劇場版「SPEC~天~」から登場した青池里子(栗山千明)、同じく「SPEC~天~」のラストに登場した謎の白い男・セカイ役で向井理、新キャラとして、カギを握る謎の女役で大島優子(AKB48)、香椎由宇、KENCHI(EXILE)、遠藤憲一といった最後を締めくくるのにふさわしい豪華キャストが結集する。(モデルプレス)
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