押切もえ、コンプレックス&ライバルを語る モデルプレスインタビュー
2013.08.02 13:59
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8月7日に処女小説「浅き夢見し」(小学館刊)を発売するモデルの押切もえが、モデルプレスのインタビューに応じ、小説を執筆することになったきっかけ、想い、そして苦労まで幅広く語った。
同作は押切が約3年間かけて書き上げた初の長編小説で、25歳のモデルが挫折の日々を経て“売れるモデル”へと成り上がっていく姿を描くストーリー。綺麗になれるノウハウや、モデル界のバックステージなど、現役モデルならではの緻密な描写が見どころとなる。
【SPECIAL INTERVIEW】小説を執筆した“押切もえ”の人生観
― 小説家デビューおめでとうございます。小説を書くことになったきっかけをお聞かせください。
押切:実は最初の数ページは私が仕事のない時に、オーディションに落ちてとてもヘコんだという内容の日記のような文章でした。それを知り合いの編集の方に見ていただいたのがきっかけ。そこからフィクションのストーリーを書き出しました。
― 3年間かけて執筆されたとのことですが、何に苦労されましたか?
押切:3年前に書き始めたのは間違いないんですけど、結局ストーリーを展開できなくて1年くらい書いていない時期もありました。ありがたいことに他の仕事も忙しくなりましたしね。それでも1年半程前から目標を設定して書き始めたんですけど、やはりやったことのない作業だったので苦労しました。「ああなったらいいな」「こうなったらいいな」をイメージしていっただけではリアリティがついていかない、リアリティとフィクションの間を通っていくというか、そういった作業がとても難しかったです。あまりにも突飛な展開にするとやはり読んでいる人もついていけないと思ったので。いかに自然に、少しでもドラマティックに仕上げていくことに時間がかかりました。
― 緻密な描写が多く読んでいてとてもリアルに感じましたが、実体験やモデル仲間の話なども多く盛り込まれていますか?
押切:ほぼフィクションです。「この展開いいかも」とか「ファッションショーの現場でこんなことが起きたら面白いかも」といった思いつきが多いかな。でも聞いた話もいくつか入っていますよ。
― どんな方に読んでほしいですか?
押切:日々葛藤されている方や、夢が持てない方、何を目標に生きたらいいかわからない方、明日でさえどうしたらいいかわからない方に読んでいただきたいです。もちろん単純にモデルの世界に興味がある方にも。これがリアルだとは言いませんけどね。あと綺麗になりたい方にもぜひ読んでいただきたいです。綺麗になるヒントをいっぱい散りばめました。
― そうですよね、「みんな(モデルは)共通して姿勢がよかった。すっきりとしたウエストや脚、腕をうらやましく思ったけれど、普段からこんな姿勢で過ごしていることも、スタイル維持に役立っているかもしれない」という文章など、モデルさんならではだなと思う表現がたくさんありました。今回執筆にあたって、言葉選びなどでこだわった点はありますか?
押切:普段自分がモデルとして生活して気をつけていることや、モデルになる前、なった後で驚いたことは丁寧に書きたいなと思いました。読者の方にも「もしかして私って姿勢悪いかも」とか「メイクって上手い人にやってもらえば、私ってもっと綺麗になれるのかも」とか感じてもらえたらすごく嬉しいです。言葉選びはあまり飾らずに。処女作品ということで、技術もないですし、語彙力も乏しい、だからこそ、感情を出すことをとにかく大切にしました。
押切:自分で居心地の良いと感じる場所もそうですし、もしかしたら逆境も居場所かもしれません。そういう意味では自分が生きている生活空間全部だと思います。少し前に自分探しとか居場所探しといった言葉が流行りましたよね?それってすごく便利な言葉ではあるし、その時は心に刺さったけど、今思うと「じゃあ何を探しているの?」って思って。結局自分の場所から逃げてしまうと全部が違うものになってしまうので、やっぱり現状を認めていくことが、その場所を居心地よくするのかなって思います。小説ではそれがとても伝えたかったです。
― 小説では人物のコンプレックの描写も多いですが、押切さんにとってのコンプレックスって何ですか?
押切:言い出したらキリがないですよ。外見だったらミランダ・カーみたいだったらいいなとか(笑)。でも自分をどう愛すかってことが大事なので、いちいち気にしてもしょうがないのかなって今は思えるようになりました。自分が嫌いで自信が持てなかった時の写真って、今見ると本当にブサイク。この前も自分の写真を整理していて思ったんです。本当ひどいんです…(笑)。それでもちょっとずつ自分を愛していく中で人間って磨かれると思うし、笑顔が増えていく。結果、コンプレックスが減っていくんだと思います。でも今でも小さいことで気にしてしまう癖があるので、やはりそこはコンプレックスですね。
― ティーン誌の読者モデルからスタートした押切さんですが、主人公の村田瞳と同じようにライバルと呼べる存在、刺激を受ける存在はいますか?
押切:「この人!」って言いきれる人はいないですね。でもいることで刺激になっている人はいます。「AneCan」のモデルも年を重ねるごとに綺麗になっていますし、仕事への向上心が大きい人もたくさんいますしね。そういう人を見ているとハッとさせられて、自分を戒めることができます。話が変わってしまうんですけど、壇蜜さんの大胆さには最近とても刺激を受けています(笑)。
― 押切さんが一線で活躍し続けるモチベーションを保つ秘訣は、周りの人の存在が大きいということですか?
押切:そうですね。ふと周りを見渡すと必ず頑張っている人がいるので。そういった環境にいると私ももっとできるんじゃないかなって思えます。自分のために頑張るって限界があるんですけど、今回も小説という一つの作品を作るにあたって、周りの編集の方やマネージャーさんなどが本当にサポートしてくださいました。私が夜中に出した原稿を次の日の朝に返していただくこともあって、そんな時は「もっと早く出せばよかった…」という後悔の念でいっぱいになりました。
― 少し気が早いかもしれませんが、2作目の小説を書く予定などはありますか?今作のアナザーストーリーや続編も気になるところです。
押切もえ:今作の感想をいただいたら、そういう気持ちになるかもしれませんが、とりあえず続編はそんなに考えていないです。でもまた違うテーマで書きたいなっていう想いはあります。
【PRIVATE Q&A】輝きを増し続ける美に迫る
― モデル、テレビ、ラジオ、コラム執筆など多方面で活躍し、お忙しい日々が続いていると思いますが、オフの日は何をされていますか?ストレス解消法などがあれば教えてください。
押切:友達とひたすら話すことですね。聞いてもらったりアドバイスをもらったりすると一言で解決することもあります。あと全然違うことをして気持ちをスカッとさせたり。料理が大好きなので、料理もリフレッシュの一つになっています。執筆中は作りすぎて3キロくらい太っちゃいました(笑)。
― 最近ハマっているスタイルキープ法はありますか?
押切:食事の時は酵素が摂れるので生野菜から食べるようにしています。いきなり炭水化物やお肉を食べるよりも、野菜を最初に食べることで、栄養素が効率良く摂れるんですよ。
― ではこれまでで一番効果があったダイエット法は?
押切:一番効果があったのは夜の炭水化物を減らすことですね。私食べたらすぐに寝たいので。朝食はしっかり美味しくいただきます。その方がいいんじゃないかな。
― お肌のケアで日々心がけていることをお聞かせください。
押切:今の時期は特に日焼け止めを欠かさずに塗っています。今すぐっていうわけではないですが、10年後とかに関わってくると思うので、サングラスをして目からの紫外線も受けないようにしていますし、女優かって思われるくらいのつば広の帽子を被ったりもしています(笑)。
― この夏予定していることはありますか?
押切:「AneCan」のスタッフとモデルでバーベキューを計画しています。本当に仲がいいんです。
― プライベートで挑戦したいことはありますか?
押切:女性として結婚や出産はしてみたいです…。早めにしないとなって思っています(笑)。あとヨーロッパの方へ旅行に行きたいです。美術館が好きなのでフランス、スペイン、イタリアなどに。パソコンを持って行って新しいネタも探したいですね。
― では最後に、小説で伝えたかったことも交えながら、モデルプレス読者に夢を叶えるためのアドバイスをお願いします!
押切:今回の小説でもそうですが、一つの夢を決めて貫き通すことって自分だけの力だけでは難しいと思うんです。妨害されたり、思わぬことで挫けそうになったり、って多くの人が経験しますが、夢への道のりは多少変わりつつも毎日ひたむきにその時のベストを尽くすことで結果がついてくると思います。「こんなことに意味なんてあるのかな?」って思うことほど、一生懸命に取り組めば楽しくなってくることもあります。皆さんが光り輝く毎日を送れるように願っています。
― ありがとうございました。
押切の人生観が詰まった同作は同世代のアラサー女性はもちろん、進路に迷っているティーンエイジャー、生きることに少し疲れた働き盛りの40代男性など、「毎日が退屈」「夢なんて持ったところで…」と人生に迷う人々を後押しする。“モデル小説”…新しいジャンルに挑戦した彼女に大きな期待が寄せられそうだ。(モデルプレス)
■「浅き夢見し」ストーリー
主人公は25歳の売れないモデル。きらびやかな表舞台に立つことを夢見るも、実際には何も行動を起こさない他力本願さゆえ、うまくいかない挫折の日々。空回りするオーディション、業界の甘い罠、ダイエットとリバウンド、後悔だらけの恋愛、ライバルの出現…、数々の試練やネガティブな感情に押しつぶされそうになりながらも、いかにして「売れるモデル」へと成り上がっていくのか。最後に彼女が見つける自分だけの未来とは…。
■押切もえ(おしきりもえ)プロフィール
1979年12月29日、千葉県生まれ。高校生の頃よりティーン誌にてモデルとして活動を始める。雑誌「CanCam」の専属モデルを経て、現在は2006年に創刊した姉妹誌「AneCan」の専属モデルを務める。テレビ、ラジオ、イベント出演、コラム執筆など多方面で活躍中。「モデル失格」「心の言葉」「押切もえの恋するソウル完全ガイド」など著書も多数。
【SPECIAL INTERVIEW】小説を執筆した“押切もえ”の人生観
― 小説家デビューおめでとうございます。小説を書くことになったきっかけをお聞かせください。
押切:実は最初の数ページは私が仕事のない時に、オーディションに落ちてとてもヘコんだという内容の日記のような文章でした。それを知り合いの編集の方に見ていただいたのがきっかけ。そこからフィクションのストーリーを書き出しました。
― 3年間かけて執筆されたとのことですが、何に苦労されましたか?
押切:3年前に書き始めたのは間違いないんですけど、結局ストーリーを展開できなくて1年くらい書いていない時期もありました。ありがたいことに他の仕事も忙しくなりましたしね。それでも1年半程前から目標を設定して書き始めたんですけど、やはりやったことのない作業だったので苦労しました。「ああなったらいいな」「こうなったらいいな」をイメージしていっただけではリアリティがついていかない、リアリティとフィクションの間を通っていくというか、そういった作業がとても難しかったです。あまりにも突飛な展開にするとやはり読んでいる人もついていけないと思ったので。いかに自然に、少しでもドラマティックに仕上げていくことに時間がかかりました。
― 緻密な描写が多く読んでいてとてもリアルに感じましたが、実体験やモデル仲間の話なども多く盛り込まれていますか?
押切:ほぼフィクションです。「この展開いいかも」とか「ファッションショーの現場でこんなことが起きたら面白いかも」といった思いつきが多いかな。でも聞いた話もいくつか入っていますよ。
― どんな方に読んでほしいですか?
押切:日々葛藤されている方や、夢が持てない方、何を目標に生きたらいいかわからない方、明日でさえどうしたらいいかわからない方に読んでいただきたいです。もちろん単純にモデルの世界に興味がある方にも。これがリアルだとは言いませんけどね。あと綺麗になりたい方にもぜひ読んでいただきたいです。綺麗になるヒントをいっぱい散りばめました。
― そうですよね、「みんな(モデルは)共通して姿勢がよかった。すっきりとしたウエストや脚、腕をうらやましく思ったけれど、普段からこんな姿勢で過ごしていることも、スタイル維持に役立っているかもしれない」という文章など、モデルさんならではだなと思う表現がたくさんありました。今回執筆にあたって、言葉選びなどでこだわった点はありますか?
押切:普段自分がモデルとして生活して気をつけていることや、モデルになる前、なった後で驚いたことは丁寧に書きたいなと思いました。読者の方にも「もしかして私って姿勢悪いかも」とか「メイクって上手い人にやってもらえば、私ってもっと綺麗になれるのかも」とか感じてもらえたらすごく嬉しいです。言葉選びはあまり飾らずに。処女作品ということで、技術もないですし、語彙力も乏しい、だからこそ、感情を出すことをとにかく大切にしました。
押切もえにとっての“居場所”
― 今回様々なテーマが盛り込まれていますが、最後は“居場所”が見出しにつけられていました。押切さんにとっての“居場所”とはどのように表現できますか?押切:自分で居心地の良いと感じる場所もそうですし、もしかしたら逆境も居場所かもしれません。そういう意味では自分が生きている生活空間全部だと思います。少し前に自分探しとか居場所探しといった言葉が流行りましたよね?それってすごく便利な言葉ではあるし、その時は心に刺さったけど、今思うと「じゃあ何を探しているの?」って思って。結局自分の場所から逃げてしまうと全部が違うものになってしまうので、やっぱり現状を認めていくことが、その場所を居心地よくするのかなって思います。小説ではそれがとても伝えたかったです。
― 小説では人物のコンプレックの描写も多いですが、押切さんにとってのコンプレックスって何ですか?
押切:言い出したらキリがないですよ。外見だったらミランダ・カーみたいだったらいいなとか(笑)。でも自分をどう愛すかってことが大事なので、いちいち気にしてもしょうがないのかなって今は思えるようになりました。自分が嫌いで自信が持てなかった時の写真って、今見ると本当にブサイク。この前も自分の写真を整理していて思ったんです。本当ひどいんです…(笑)。それでもちょっとずつ自分を愛していく中で人間って磨かれると思うし、笑顔が増えていく。結果、コンプレックスが減っていくんだと思います。でも今でも小さいことで気にしてしまう癖があるので、やはりそこはコンプレックスですね。
― ティーン誌の読者モデルからスタートした押切さんですが、主人公の村田瞳と同じようにライバルと呼べる存在、刺激を受ける存在はいますか?
押切:「この人!」って言いきれる人はいないですね。でもいることで刺激になっている人はいます。「AneCan」のモデルも年を重ねるごとに綺麗になっていますし、仕事への向上心が大きい人もたくさんいますしね。そういう人を見ているとハッとさせられて、自分を戒めることができます。話が変わってしまうんですけど、壇蜜さんの大胆さには最近とても刺激を受けています(笑)。
― 押切さんが一線で活躍し続けるモチベーションを保つ秘訣は、周りの人の存在が大きいということですか?
押切:そうですね。ふと周りを見渡すと必ず頑張っている人がいるので。そういった環境にいると私ももっとできるんじゃないかなって思えます。自分のために頑張るって限界があるんですけど、今回も小説という一つの作品を作るにあたって、周りの編集の方やマネージャーさんなどが本当にサポートしてくださいました。私が夜中に出した原稿を次の日の朝に返していただくこともあって、そんな時は「もっと早く出せばよかった…」という後悔の念でいっぱいになりました。
― 少し気が早いかもしれませんが、2作目の小説を書く予定などはありますか?今作のアナザーストーリーや続編も気になるところです。
押切もえ:今作の感想をいただいたら、そういう気持ちになるかもしれませんが、とりあえず続編はそんなに考えていないです。でもまた違うテーマで書きたいなっていう想いはあります。
【PRIVATE Q&A】輝きを増し続ける美に迫る
― モデル、テレビ、ラジオ、コラム執筆など多方面で活躍し、お忙しい日々が続いていると思いますが、オフの日は何をされていますか?ストレス解消法などがあれば教えてください。
押切:友達とひたすら話すことですね。聞いてもらったりアドバイスをもらったりすると一言で解決することもあります。あと全然違うことをして気持ちをスカッとさせたり。料理が大好きなので、料理もリフレッシュの一つになっています。執筆中は作りすぎて3キロくらい太っちゃいました(笑)。
― 最近ハマっているスタイルキープ法はありますか?
押切:食事の時は酵素が摂れるので生野菜から食べるようにしています。いきなり炭水化物やお肉を食べるよりも、野菜を最初に食べることで、栄養素が効率良く摂れるんですよ。
― ではこれまでで一番効果があったダイエット法は?
押切:一番効果があったのは夜の炭水化物を減らすことですね。私食べたらすぐに寝たいので。朝食はしっかり美味しくいただきます。その方がいいんじゃないかな。
― お肌のケアで日々心がけていることをお聞かせください。
押切:今の時期は特に日焼け止めを欠かさずに塗っています。今すぐっていうわけではないですが、10年後とかに関わってくると思うので、サングラスをして目からの紫外線も受けないようにしていますし、女優かって思われるくらいのつば広の帽子を被ったりもしています(笑)。
― この夏予定していることはありますか?
押切:「AneCan」のスタッフとモデルでバーベキューを計画しています。本当に仲がいいんです。
― プライベートで挑戦したいことはありますか?
押切:女性として結婚や出産はしてみたいです…。早めにしないとなって思っています(笑)。あとヨーロッパの方へ旅行に行きたいです。美術館が好きなのでフランス、スペイン、イタリアなどに。パソコンを持って行って新しいネタも探したいですね。
― では最後に、小説で伝えたかったことも交えながら、モデルプレス読者に夢を叶えるためのアドバイスをお願いします!
押切:今回の小説でもそうですが、一つの夢を決めて貫き通すことって自分だけの力だけでは難しいと思うんです。妨害されたり、思わぬことで挫けそうになったり、って多くの人が経験しますが、夢への道のりは多少変わりつつも毎日ひたむきにその時のベストを尽くすことで結果がついてくると思います。「こんなことに意味なんてあるのかな?」って思うことほど、一生懸命に取り組めば楽しくなってくることもあります。皆さんが光り輝く毎日を送れるように願っています。
― ありがとうございました。
押切の人生観が詰まった同作は同世代のアラサー女性はもちろん、進路に迷っているティーンエイジャー、生きることに少し疲れた働き盛りの40代男性など、「毎日が退屈」「夢なんて持ったところで…」と人生に迷う人々を後押しする。“モデル小説”…新しいジャンルに挑戦した彼女に大きな期待が寄せられそうだ。(モデルプレス)
■「浅き夢見し」ストーリー
主人公は25歳の売れないモデル。きらびやかな表舞台に立つことを夢見るも、実際には何も行動を起こさない他力本願さゆえ、うまくいかない挫折の日々。空回りするオーディション、業界の甘い罠、ダイエットとリバウンド、後悔だらけの恋愛、ライバルの出現…、数々の試練やネガティブな感情に押しつぶされそうになりながらも、いかにして「売れるモデル」へと成り上がっていくのか。最後に彼女が見つける自分だけの未来とは…。
■押切もえ(おしきりもえ)プロフィール
1979年12月29日、千葉県生まれ。高校生の頃よりティーン誌にてモデルとして活動を始める。雑誌「CanCam」の専属モデルを経て、現在は2006年に創刊した姉妹誌「AneCan」の専属モデルを務める。テレビ、ラジオ、イベント出演、コラム執筆など多方面で活躍中。「モデル失格」「心の言葉」「押切もえの恋するソウル完全ガイド」など著書も多数。
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