土屋アンナの主演舞台中止、騒動の“キーパーソン”が新証言
2013.07.30 15:25
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8月に公演予定だった初主演舞台「誓い~奇跡のシンガー~」が急遽中止となった女優で歌手の土屋アンナ。30日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)では、騒動の“キーパーソン”となる関係者の新証言が明らかとなった。
同舞台をめぐっては29日、主催者側が土屋の稽古欠席を理由に公演中止を発表。しかしその直後、土屋の所属事務所が「事実無根の内容」と反論し、「原案の作者の方から『本件舞台の台本を見ていないうえ、承諾もしていない』という連絡があり、製作サイドに対し、原案の作者の方の固有の権利に万全の配慮を尽くすよう対応をお願いしておりました」と主張。さらにその数時間後、原案「日本一ヘタな歌手」の著者である車椅子シンガー・濱田朝美氏が「舞台化を許可した覚えはない」「土屋アンナさんは全くの無実」といった内容のブログを更新し、騒動は混迷を極めている。
「ミヤネ屋」はまず、舞台の主催者である演出家・甲斐智陽氏に直撃取材を敢行。甲斐氏は「許諾していないというのはありえない。それじゃなかったら舞台なんかやらないですよ」と話し、舞台化に至るまでの経緯を説明。甲斐氏曰く、4月に濱田氏とその弁護士、出版元の光文社の担当者を含めた4名で話し合いの場がもたれ、甲斐氏が企画書を提出した上で舞台化の許可を得たという。
濱田氏の主張に関しては、「何で『承認を得ていない』と今、濱田さんが言うのかわからない」とコメント。今月16日に開催された「舞台の成功をみんなで祝うパーティー」に来場した濱田氏の様子を「彼女はね、めいっぱいおしゃれしてきましたよ。非常に喜んでいたと思いますけどね。人生で最高の日みたいな顔して帰りましたけどね」と伝え、「(あのブログを)本当に本人が書いているのか?と思う。誰かに言わされているんじゃないか」と疑問を呈した。
さらに同番組はこの騒動の“キーパーソン”として、「舞台化の許可を得た」という話し合いの場にいた関係者を直撃。すると関係者は「(話し合いの時点では)『まだ台本も確定していない』ということだったので、こちらとしては『障がい者に力を与えるものであれば、舞台企画については異議はありません』と」と、話し合いの時点では濱田氏が舞台化を許可していたことを明かした。
濱田氏の“心変わり”のきっかけについては「たぶん(濱田さんが)土屋さんと話をした時に『台本が(思っていた内容と)違う』ということになったんでしょうね」と話した関係者。その後、濱田氏が「台本を確認したい」と希望したが、主催者側から台本の提示がなく、今回のトラブルに発展したという。
現時点では主催者と原作者の意見が真っ向から対立している。(モデルプレス)
「ミヤネ屋」はまず、舞台の主催者である演出家・甲斐智陽氏に直撃取材を敢行。甲斐氏は「許諾していないというのはありえない。それじゃなかったら舞台なんかやらないですよ」と話し、舞台化に至るまでの経緯を説明。甲斐氏曰く、4月に濱田氏とその弁護士、出版元の光文社の担当者を含めた4名で話し合いの場がもたれ、甲斐氏が企画書を提出した上で舞台化の許可を得たという。
濱田氏の主張に関しては、「何で『承認を得ていない』と今、濱田さんが言うのかわからない」とコメント。今月16日に開催された「舞台の成功をみんなで祝うパーティー」に来場した濱田氏の様子を「彼女はね、めいっぱいおしゃれしてきましたよ。非常に喜んでいたと思いますけどね。人生で最高の日みたいな顔して帰りましたけどね」と伝え、「(あのブログを)本当に本人が書いているのか?と思う。誰かに言わされているんじゃないか」と疑問を呈した。
さらに同番組はこの騒動の“キーパーソン”として、「舞台化の許可を得た」という話し合いの場にいた関係者を直撃。すると関係者は「(話し合いの時点では)『まだ台本も確定していない』ということだったので、こちらとしては『障がい者に力を与えるものであれば、舞台企画については異議はありません』と」と、話し合いの時点では濱田氏が舞台化を許可していたことを明かした。
濱田氏の“心変わり”のきっかけについては「たぶん(濱田さんが)土屋さんと話をした時に『台本が(思っていた内容と)違う』ということになったんでしょうね」と話した関係者。その後、濱田氏が「台本を確認したい」と希望したが、主催者側から台本の提示がなく、今回のトラブルに発展したという。
現時点では主催者と原作者の意見が真っ向から対立している。(モデルプレス)
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