嵐・櫻井翔、「謎解き」の名台詞をアレンジ「貴重な体験でした」

CMでは「映画 謎解きはディナーのあとで」（8月3日公開）の毒舌執事・影山に扮した櫻井が、「お嬢様の目は節穴でございますか？」という劇中の決め台詞をアレンジし「お嬢様の目はブルーライトを浴びすぎでございます」とにっこり。影山が仕える宝生家の屋敷の廊下を舞台に、クールな表情を披露した櫻井は「『謎解きはディナーのあとで』の世界から飛び出してのCM撮影なんてなかなかないので、貴重な体験でしたね」と振り返り、「CMの影山は劇中と違って、ちょっぴり優しさを感じられるようなキャラクターになっているような気がします」と見どころを語った。

◆NGなし！臨場感たっぷりの熱演

櫻井が主演をつとめる「謎解き～」と「JINS PC」のコラボレーションで19日より発売された「JINS PC 宝生家執事 影山モデル」。影山のトレードマークであるチタンフレームと「JINS PC」クリアレンズの特別仕様版で制作され、影山の“近寄り難いけど実は優しい”キャラクターを表現。セリート（メガネ拭き）にもなるソフトケースには、「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか？」というおなじみの名言がプリントされている。

「謎解き～」のセットの一部を再現し、映画関係者も多数見守る中で行われた今回のCM撮影。ブラックタキシードに蝶ネクタイというお馴染みの衣装に、「影山モデル」のメガネをかけた櫻井が颯爽と登場すると、現場は映画の世界観一色に包まれた。指先でメガネを直す仕草、クールな口調や柔らかい物腰など、優雅な雰囲気を漂わせるキャラクターは、まさしく影山執事そのもの。本番中、櫻井は1回もNGを出さず、カメラの向こうに本物のお嬢様が存在しているかのような臨場感たっぷりの演技を披露した。

今回はお嬢様の体を気遣う影山の台詞がポイントとなり、「普段と違う影山の優しさが詰まっているんじゃないかと感じています」と櫻井。「影山モデル」の発売については「愛着のある影山モデルのメガネが、実際にいろんな人の手に渡ることが初めてなので、ものすごく嬉しいですね」と喜び、ファンへ向け「執事の影山でございます。私、この度、PC用の眼鏡を新調いたしました。皆様の目はブルーライトを浴び過ぎではございませんか？では、8月3日公開、『映画 謎解きはディナーの後で』でお会いしましょう！」とアピールした。（モデルプレス）