大島優子の読書感想文公開　芥川賞受賞作「共喰い」を読む

2013.07.13 00:00

AKB48が15代目メインキャラクターをつとめる集英社文庫「ナツイチ」キャンペーンで、同グループメンバー85人が読書感想文に挑戦。13日、第1弾として大島優子による「共喰い」（田中慎弥著）の読書感想文が特設サイトにて公開された。

9月下旬まで全国の参加書店5800軒で開催される「ナツイチ」キャンペーンは、1991年から「夏の一冊」としてスタートした、集英社の夏のフェア。85人ものメンバーが読書感想文を書く試みは出版業界史上初となり、注目を集めている。

読書感想文は「ナツイチ」特設サイトで7週にわたって順次公開されるほか、「お台場合衆国2013」AKB48お台場りんかい学校特設ブース（7月13日～9月1日、10時～18時）で直筆の原稿を展示。また13日10時より、秋葉原、新宿、池袋、渋谷にて「『ナツイチ』AKB48重大発表！特報」が配布される。

大島優子の課題図書「共喰い」は、「もらっといてやる」という衝撃の会見で話題となった田中慎弥氏の第146回芥川賞受賞作。著者の田中氏は「この本を読むのは恋愛禁止令を破るのと同じ一大事だ！！」とコメントを寄せている。（モデルプレス）

■大島優子読書感想文
http://kansoubun.shueisha.co.jp/oshima_yuko/

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