市川海老蔵、男前発言「僕がおごりました」
2013.07.10 15:29
歌舞伎俳優の市川海老蔵と女優の中谷美紀が10日、都内にて行われた映画「利休にたずねよ」完成報告会見に、田中光敏監督とともに出席した。
思い出のシーンを聞かれた市川は、「1日だけの撮影だったのですが、海辺のシーンがあります」と紹介し、「実はあの撮影は真冬で、人が“ざぶーん”と波に持って行かれたんです。それを見たときは、監督って残酷だなと思いました」と振り返った。
また、その撮影地は、毛ガニが美味しい場所らしく、みんなで食べに行ったエピソードを披露。監督が「海老蔵さんのおごりです」と明かすと、市川は「うーん、そうだっけ?」と言いつつも「うん、僕が払いました」と発言。しかし、市川は「毛ガニ食べに行こうと監督が言ったのに、監督は来なかった」と監督に突っ込むなど、賑やかな撮影現場だったことを明かした。
お茶のCMにも出演している中谷は、「私の女優人生はお茶で出来ていて、この映画に出演したことで茶道にも興味を持ちました」と映画をアピールしていると、市川に「裏で話していたときと雰囲気が違う。ここに出てきた瞬間、中谷美紀になっているなと感じました」と突っ込まれていた。一方、中谷は「楽屋にいるときも、こうやって前に出てくるときも全然変わらなですね」と市川の素顔を明かした。
今作は、3千もの兵に取り囲まれた利休屋敷を中心にストーリーが展開。太閤・豊臣秀吉(大森南朋)の命により、今まさに希代の茶人・千利休(市川海老蔵)は自らの腹に刃を立てようとしていたが、死に向かう夫に対して妻・宗恩(中谷美紀)が「あなた様にはずっと想い人がいらっしゃったのでは…」と伝える。その言葉が利休の胸中に秘められた、遠い時代の記憶を蘇らせていく。
映画「利休にたずねよ」は、12月7日より全国東宝系にて公開。(モデルプレス)
また、その撮影地は、毛ガニが美味しい場所らしく、みんなで食べに行ったエピソードを披露。監督が「海老蔵さんのおごりです」と明かすと、市川は「うーん、そうだっけ?」と言いつつも「うん、僕が払いました」と発言。しかし、市川は「毛ガニ食べに行こうと監督が言ったのに、監督は来なかった」と監督に突っ込むなど、賑やかな撮影現場だったことを明かした。
お茶のCMにも出演している中谷は、「私の女優人生はお茶で出来ていて、この映画に出演したことで茶道にも興味を持ちました」と映画をアピールしていると、市川に「裏で話していたときと雰囲気が違う。ここに出てきた瞬間、中谷美紀になっているなと感じました」と突っ込まれていた。一方、中谷は「楽屋にいるときも、こうやって前に出てくるときも全然変わらなですね」と市川の素顔を明かした。
今作は、3千もの兵に取り囲まれた利休屋敷を中心にストーリーが展開。太閤・豊臣秀吉(大森南朋)の命により、今まさに希代の茶人・千利休(市川海老蔵)は自らの腹に刃を立てようとしていたが、死に向かう夫に対して妻・宗恩(中谷美紀)が「あなた様にはずっと想い人がいらっしゃったのでは…」と伝える。その言葉が利休の胸中に秘められた、遠い時代の記憶を蘇らせていく。
映画「利休にたずねよ」は、12月7日より全国東宝系にて公開。(モデルプレス)
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