AKB48阿部マリア、決意の大胆イメチェン&モデルデビューを語る モデルプレス撮り下ろし&独占インタビュー
2013.07.06 07:00
阿部マリア(AKB48・17)が、7月23日発売のファッション誌「Soup.(スープ)」9月号より同誌レギュラーモデルとして活躍する。モデルプレスは夢を叶え、大胆なイメージチェンジで決意を表明した彼女に、それ以降初となるインタビューを独占で行い、現在の心境に迫った。そこで明らかになったのは、彼女のモデルに懸ける想い。同時に、追い続けた夢を掴んだ彼女の言葉からは抑えきれない喜びを感じ取れた。
― 「モデルになる!」という夢が叶いましたね。
阿部:はい!その中でもファッション誌のモデルになることは一番の夢だったので、本当に嬉しくて、マネージャーさんからそれを聞いた時は飛び跳ねました。「モデルになりたい」って相談してずっと応援してくれていた篠田(麻里子)さんに報告したら「本当によかったね、おめでとう」って。ママも「何か買ってあげる!何が欲しい?」って喜んでくれました。
阿部:ちょっと前から切りたいっていう気持ちはあったんですけど、マネージャーさんに何かきっかけがなきゃダメって言われていて。美容室に行ってそこからマネージャーさんに「切っていいですか?」って電話して「ダメ」っていうやり取りを5回ぐらい繰り返したりもしました(笑)。でも今回、スープの編集長さんとお会いしたら「大胆にボブにしても似合うと思う」って言ってくださって。今まで髪を一度も短くしたことなかったんですけど、我ながら意外と似合うんだなって思ってすごく気に入っています。
― それでもいざ短くする時は躊躇しましたか?
阿部:そうですね、最初は番組の企画もあって自分で髪を切ったので。切りたくないわけじゃなくて、むしろ切りたいっていう気持ちだったのに、自分でハサミを入れるのがなんか怖くなっちゃった(笑)。でもちゃんとハサミを入れられて、その後プロの方に仕上げてもらったのを見た時は、本当に短くして良かったなって思いました。
阿部:みんなビックリしていました。パパはたまたま髪を切った日に迎えに来てくれたんですけど、私のことを気づいてくれなかったんです(笑)。メンバーは最初「えっ、誰?」ってなったけど「可愛い!」とか「ショートの方がいい!」って言ってくれました。今までも「モデルっぽいね」って言われていたんですけど、今回「本当にモデルだね」って言われたのがすごく嬉しくて印象に残っています。
― 初めての撮影は緊張しましたか?
阿部:最初すごく緊張してポーズとか全然できなかったんですけど、家で雑誌とかを見てポーズの勉強をしたのを思い出して、頑張りました。(クールなビジュアルに仕上がって)自分でイメージしていたことができて幸せな気持ちになりました。でももっとポーズの練習をしないと…って感じです。
阿部:小学校の時ですね。親にファッションショーに連れて行ってもらって、そこでモデルさんを見たのがきっかけです。そこから山田優さんに憧れて「私もあんな風にカッコ良く歩きたい」って思うようになりました。
― なるほど。モデルになるためにこれまでしてきたことを教えてください。
阿部:身長を伸ばすために1日5食食べてたくさん睡眠を取るようにしていました。そのおかげか、小学生まではクラスで身長順に並ぶと一番前だったんですけど、中学生で急激に伸びて後ろの方になりました。
― 好きなファッションのテイストはありますか?
阿部:襟付きの服が好きです。今日は着ていないんですけど(笑)。コーディネートはけっこうその日の天気で決めることが多いですね。雨だったらスニーカー止めようとか。あとは露出をしすぎないっていうのも気をつけています。ショーパンで脚を出したらトップスの露出は少なめにするみたいな。でも髪を短くして着る服も変わっていきそうです。
阿部:私はAKB48に入ってずっと「モデルになりたい」って言い続けてきました。言えば叶うというわけではないけれど、言わないと周りには伝わらないのかなって思います。今回夢が叶って、思っているだけではダメだなって改めて思いました。口にするのは恥ずかしいけれど、それを恥ずかしがらずに言うことが、夢への最短距離かなって思います。
― 最後にファンにメッセージをお願いします!
阿部:夢が叶って、喜んでくれる人がたくさんいるのはすごく嬉しいなって思ったし、これからもそういう人たちのために、いっぱい頑張ろうって思いました。自分だけの夢じゃなくてファンの皆さんと私の夢なんですよね。これからも応援よろしくお願いします。
― ありがとうございました。
― 阿部さんに初めてお会いした時の印象を教えてください。
大崎編集長:写真や映像では幼いなと思っていました。それは年齢ではなく醸し出す雰囲気が。スープではストリートやボーイッシュな洋服をよく着てもらうので、ちょっと甘いかなとも思ったんですが、実際にお会いしたらクールな一面も見えて「髪を切ったらモデルとして面白いな」と直感で思いました。彼女はスタイルが良くて可愛いのはもちろん、顔に個性がある。服をオシャレに着るのは意外と可愛いだけじゃダメなんですよね。でも彼女が服を着るとオシャレに見える。可能性にかけようと思いました。最初のビジュアルを見る限り、間違っていないと確信しています。
― 今後、「Soup.」でどのような存在になってほしいですか?
大崎編集長:スープの新しい顔になってほしいですね。スープのイメージに合うモデルに成長していってほしいという思いもありますし、逆に彼女のイメージがスープのイメージになるくらいの存在になってくれたら嬉しいです。期待しています。
― ありがとうございました。
「AKB48・阿部マリア」と「モデル・阿部マリア」。どちらかがどちらかを支えるのではなく、2つを切り離して「両方をきちんとやり遂げたい」と彼女は意気込む。インタビューの端々でこれまでの“ふわっとした”ガーリーな雰囲気を漂わせることもあったが、カメラを向けると一変。見せたことのない妖艶な表情を浮かべる。彼女の瞳の奥からは、新たな一歩を踏み出した“決意”がにじみ出ていた。(モデルプレス)
■阿部マリア(あべまりあ)プロフィール
1995年11月29日生まれ。神奈川県出身。身長167cm。AKB48、チームK所属。第10期メンバーとして、2010年3月より活動。AKB48、31thシングル「さよならクロール」では選抜メンバー入りを果たす。
阿部:はい!その中でもファッション誌のモデルになることは一番の夢だったので、本当に嬉しくて、マネージャーさんからそれを聞いた時は飛び跳ねました。「モデルになりたい」って相談してずっと応援してくれていた篠田(麻里子)さんに報告したら「本当によかったね、おめでとう」って。ママも「何か買ってあげる!何が欲しい?」って喜んでくれました。
決意の30cmカット!「本当に短くして良かった」
― 完成したビジュアルも見ました。今までのイメージとは真逆でかなりカッコ良かったです。なぜバストラインまであったロングヘアを約30cmカットしようと思ったのですか?阿部:ちょっと前から切りたいっていう気持ちはあったんですけど、マネージャーさんに何かきっかけがなきゃダメって言われていて。美容室に行ってそこからマネージャーさんに「切っていいですか?」って電話して「ダメ」っていうやり取りを5回ぐらい繰り返したりもしました(笑)。でも今回、スープの編集長さんとお会いしたら「大胆にボブにしても似合うと思う」って言ってくださって。今まで髪を一度も短くしたことなかったんですけど、我ながら意外と似合うんだなって思ってすごく気に入っています。
― それでもいざ短くする時は躊躇しましたか?
阿部:そうですね、最初は番組の企画もあって自分で髪を切ったので。切りたくないわけじゃなくて、むしろ切りたいっていう気持ちだったのに、自分でハサミを入れるのがなんか怖くなっちゃった(笑)。でもちゃんとハサミを入れられて、その後プロの方に仕上げてもらったのを見た時は、本当に短くして良かったなって思いました。
メンバーの反応
― 家族やメンバーの反応はいかがでしたか?阿部:みんなビックリしていました。パパはたまたま髪を切った日に迎えに来てくれたんですけど、私のことを気づいてくれなかったんです(笑)。メンバーは最初「えっ、誰?」ってなったけど「可愛い!」とか「ショートの方がいい!」って言ってくれました。今までも「モデルっぽいね」って言われていたんですけど、今回「本当にモデルだね」って言われたのがすごく嬉しくて印象に残っています。
― 初めての撮影は緊張しましたか?
阿部:最初すごく緊張してポーズとか全然できなかったんですけど、家で雑誌とかを見てポーズの勉強をしたのを思い出して、頑張りました。(クールなビジュアルに仕上がって)自分でイメージしていたことができて幸せな気持ちになりました。でももっとポーズの練習をしないと…って感じです。
ファッションに興味を持ったきっかけ
― そもそもファッションにはいつから興味を持ちましたか?阿部:小学校の時ですね。親にファッションショーに連れて行ってもらって、そこでモデルさんを見たのがきっかけです。そこから山田優さんに憧れて「私もあんな風にカッコ良く歩きたい」って思うようになりました。
― なるほど。モデルになるためにこれまでしてきたことを教えてください。
阿部:身長を伸ばすために1日5食食べてたくさん睡眠を取るようにしていました。そのおかげか、小学生まではクラスで身長順に並ぶと一番前だったんですけど、中学生で急激に伸びて後ろの方になりました。
― 好きなファッションのテイストはありますか?
阿部:襟付きの服が好きです。今日は着ていないんですけど(笑)。コーディネートはけっこうその日の天気で決めることが多いですね。雨だったらスニーカー止めようとか。あとは露出をしすぎないっていうのも気をつけています。ショーパンで脚を出したらトップスの露出は少なめにするみたいな。でも髪を短くして着る服も変わっていきそうです。
夢を叶える秘訣「恥ずかしくても口にすること」
― 今回「モデルになる!」という夢を自ら掴んだ阿部さんですが、夢を叶えたいと頑張っている女の子にエールをお願いします。阿部:私はAKB48に入ってずっと「モデルになりたい」って言い続けてきました。言えば叶うというわけではないけれど、言わないと周りには伝わらないのかなって思います。今回夢が叶って、思っているだけではダメだなって改めて思いました。口にするのは恥ずかしいけれど、それを恥ずかしがらずに言うことが、夢への最短距離かなって思います。
― 最後にファンにメッセージをお願いします!
阿部:夢が叶って、喜んでくれる人がたくさんいるのはすごく嬉しいなって思ったし、これからもそういう人たちのために、いっぱい頑張ろうって思いました。自分だけの夢じゃなくてファンの皆さんと私の夢なんですよね。これからも応援よろしくお願いします。
― ありがとうございました。
「Soup.」編集長・大崎安芸路氏のコメント
この日同席した大崎編集長もコメントを寄せてくれた。― 阿部さんに初めてお会いした時の印象を教えてください。
大崎編集長:写真や映像では幼いなと思っていました。それは年齢ではなく醸し出す雰囲気が。スープではストリートやボーイッシュな洋服をよく着てもらうので、ちょっと甘いかなとも思ったんですが、実際にお会いしたらクールな一面も見えて「髪を切ったらモデルとして面白いな」と直感で思いました。彼女はスタイルが良くて可愛いのはもちろん、顔に個性がある。服をオシャレに着るのは意外と可愛いだけじゃダメなんですよね。でも彼女が服を着るとオシャレに見える。可能性にかけようと思いました。最初のビジュアルを見る限り、間違っていないと確信しています。
― 今後、「Soup.」でどのような存在になってほしいですか?
大崎編集長:スープの新しい顔になってほしいですね。スープのイメージに合うモデルに成長していってほしいという思いもありますし、逆に彼女のイメージがスープのイメージになるくらいの存在になってくれたら嬉しいです。期待しています。
― ありがとうございました。
「AKB48・阿部マリア」と「モデル・阿部マリア」。どちらかがどちらかを支えるのではなく、2つを切り離して「両方をきちんとやり遂げたい」と彼女は意気込む。インタビューの端々でこれまでの“ふわっとした”ガーリーな雰囲気を漂わせることもあったが、カメラを向けると一変。見せたことのない妖艶な表情を浮かべる。彼女の瞳の奥からは、新たな一歩を踏み出した“決意”がにじみ出ていた。(モデルプレス)
■阿部マリア(あべまりあ)プロフィール
1995年11月29日生まれ。神奈川県出身。身長167cm。AKB48、チームK所属。第10期メンバーとして、2010年3月より活動。AKB48、31thシングル「さよならクロール」では選抜メンバー入りを果たす。
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