倖田來未、芸能界引退を考えた… 本人コメント到着
2013.07.01 07:45
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アーティストの倖田來未が30日、12年10月の産休明け以降初となる全国ツアー最終公演を横浜アリーナにて開催。妊娠発覚の際、自身の芸能界引退を考えたことを初めて告白した。
倖田は、11年12月にロックバンド「BACK-ON」のギター&ボーカルを担当するKENJI03と結婚を発表、12年7月に第一子の長男を出産した。
ライブMCでは、妊娠時に引退を考えたことを告白。「結婚してお腹に赤ちゃんができた時、引退するかそれとも倖田來未としてもう一回歩いていくかという人生の選択があって…(夫から)『倖田來未にしかできないんだから、歌い続けて欲しい』って言ってくれたんですよ」「こうしてもう一回倖田來未として愛を歌っていきたいなと、すごい思ったんですよね」と涙を流しながらファンに伝えた。
また、「(家庭との)両立は難しくてね、壁にぶつかったり犠牲にするものが多いんですけど…なかなか現実と理想は近づかないけど、夢は諦めたら負けだと思うんですよね」と語ると会場は大きな拍手に包まれた。また、この日会場に夫のKENJI03が来場していることも明かした。
このオープニングについて倖田は「毎回ライブでは、一番最初のオープニングを大事にしているのですが、今回のライブは『和』がテーマなので、花魁を是非取り入れてみたい!と思い、セットももちろんですが、映像、ヘアメイク、衣装など、隅々まで倖田來未の花魁を表現できるように、すごくこだわりました」と語っている。
“和”“DANCE”“バラード”“ROCK”というコンセプトのもと構成されたステージの合間に、自身でドラムを演奏するという驚きの演出も初披露。ライブの構成を考えている際にドラムを叩くイメージが浮かび、練習したという。
「気づいたら13年目です!早いですね。みんなの笑顔が見たくて一生懸命、今日このステージを創りあげています。今日はたくさんの笑顔を本当にありがとうございました!本当に私はいいファンの方に囲まれて、恵まれた環境で歌わせて頂いています。いつもたくさんの人たちに私は支えられているから、私はもっともっと音楽を通して、一人でも多くの人に、元気とか勇気とか、もっと頑張ろうっていう気持ちになってくれたら嬉しいなと思ってます。誰かが頑張っているときは、誰かが犠牲になってるってことを忘れたらいけないなって常に思うんですね。みんなもきっと人生の中で、どっちに進んだらいいかなっていう人生の迷いがあるとき、なかなか現実と理想は近づかないものだけど、でも、夢はあきらめた者負けかなって私は思います。今日私が伝えた言葉をいつか思い出してもらえたら嬉しいです」
「新たにではありませんが、3年前のツアーから、お子様連れのお客様が着席して見やすい席で見れるようにファミリーシートを、お子様が安心して楽しめるように音を抑えるイヤーマフを導入しており、今回もその数を増やして、ライブに来てくれるみんな全員が、ライブをより楽しんでいただけるような環境作りを徹底しました。また、これも以前からですが、ライブに来ていただいたお子様には、お土産を用意しており、今年のライブは和がテーマなので、倖田クマの福笑いをプレゼントしました。ですが、アーティスト倖田來未として、エンターテイメントを届け、『愛』を届けたい、という根本的なものは変わらず、より一層の『愛』を届けることのできるライブをしたいと思いました」
ライブMCでは、妊娠時に引退を考えたことを告白。「結婚してお腹に赤ちゃんができた時、引退するかそれとも倖田來未としてもう一回歩いていくかという人生の選択があって…(夫から)『倖田來未にしかできないんだから、歌い続けて欲しい』って言ってくれたんですよ」「こうしてもう一回倖田來未として愛を歌っていきたいなと、すごい思ったんですよね」と涙を流しながらファンに伝えた。
また、「(家庭との)両立は難しくてね、壁にぶつかったり犠牲にするものが多いんですけど…なかなか現実と理想は近づかないけど、夢は諦めたら負けだと思うんですよね」と語ると会場は大きな拍手に包まれた。また、この日会場に夫のKENJI03が来場していることも明かした。
昨年は一度ツアーが中止に
今回のツアー「KODA KUMI LIVE TOUR 2013 JAPONESQE」は当初、昨年3月に予定されていたものだが、産休により一度中止されていた。同ツアーは、11年に行われた「KODA KUMI LIVE TOUR 2011 Dejavu」以来、約2年ぶりとなる全国ツアー(15万人動員、全国9会場・16公演)だった。2012年にリリースしたオリジナルアルバム「JAPONESQUE」と今年2月にリリースされたカバーアルバム「Color The Cover」の世界観を融合したステージ構成だった。花魁のオープニングで「JAPONESQE」の世界観を表現
彼女のこだわりが随所に見られた今回のライブ。オープニングでは高さ30cmある下駄を履き、重さ30kg以上あるという豪華絢爛な花魁風衣装に身を纏った彼女が登場するという華々しいスタートで会場を沸かせた。このオープニングについて倖田は「毎回ライブでは、一番最初のオープニングを大事にしているのですが、今回のライブは『和』がテーマなので、花魁を是非取り入れてみたい!と思い、セットももちろんですが、映像、ヘアメイク、衣装など、隅々まで倖田來未の花魁を表現できるように、すごくこだわりました」と語っている。
“和”“DANCE”“バラード”“ROCK”というコンセプトのもと構成されたステージの合間に、自身でドラムを演奏するという驚きの演出も初披露。ライブの構成を考えている際にドラムを叩くイメージが浮かび、練習したという。
新曲「LALALALALA」を初披露、ラストは「walk」
アンコールでは7月31日にリリースする3曲入りニューシングル「Summer Trip」からミディアムロックナンバー「LALALALALA」を初披露。ポジティブに前に歩き出すメッセージソングに会場は最大の盛り上がりを迎えた。そして、アンコールラストは「walk」。初ライブ当時から毎回ラストに歌ってきた大切な曲。前回の「Dejavu」ツアーでは中盤で披露したが、今回のツアーでは再びラストに。今回のツアーがあらためて原点回帰であったことがうかがえた。ツアーについて倖田來未・本人コメント到着
「今回のライブは、『JAPONESQUE』というアルバムを制作しているときから、この曲ではこういう演出をしたいな、など、曲を作りながら、演出も浮かんでいて、早くライブで実現させたい!と楽しみにしていたライブでした。このライブは、出産前に中止になってしまっていたライブなので、待っていただいていたファンのみなさんの期待を裏切らないように、最後の最後まで、アイディアをだして作り上げたライブなので、最初から最後まで隅々まで楽しんでいただけたらと思いました」「気づいたら13年目です!早いですね。みんなの笑顔が見たくて一生懸命、今日このステージを創りあげています。今日はたくさんの笑顔を本当にありがとうございました!本当に私はいいファンの方に囲まれて、恵まれた環境で歌わせて頂いています。いつもたくさんの人たちに私は支えられているから、私はもっともっと音楽を通して、一人でも多くの人に、元気とか勇気とか、もっと頑張ろうっていう気持ちになってくれたら嬉しいなと思ってます。誰かが頑張っているときは、誰かが犠牲になってるってことを忘れたらいけないなって常に思うんですね。みんなもきっと人生の中で、どっちに進んだらいいかなっていう人生の迷いがあるとき、なかなか現実と理想は近づかないものだけど、でも、夢はあきらめた者負けかなって私は思います。今日私が伝えた言葉をいつか思い出してもらえたら嬉しいです」
「新たにではありませんが、3年前のツアーから、お子様連れのお客様が着席して見やすい席で見れるようにファミリーシートを、お子様が安心して楽しめるように音を抑えるイヤーマフを導入しており、今回もその数を増やして、ライブに来てくれるみんな全員が、ライブをより楽しんでいただけるような環境作りを徹底しました。また、これも以前からですが、ライブに来ていただいたお子様には、お土産を用意しており、今年のライブは和がテーマなので、倖田クマの福笑いをプレゼントしました。ですが、アーティスト倖田來未として、エンターテイメントを届け、『愛』を届けたい、という根本的なものは変わらず、より一層の『愛』を届けることのできるライブをしたいと思いました」
今秋には3年9か月ぶりに台湾ワンマンライブ
ライブは過去総動員数100万人を突破した。次のステージは今秋に3年9ヶ月ぶりの開催となる台湾でのワンマンライブ。また、今回のツアー「KODA KUMI LIVE TOUR 2013 JAPONESQE」はWOWOWにて9月に放送が予定されている。(モデルプレス)
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