「ガリレオ」、柴咲コウ主演のスピンオフも高視聴率記録

2013.06.24 11:31

フジテレビ月9連続ドラマ「ガリレオ」の柴咲コウ主演のスピンオフドラマ「ガリレオＸＸ（ブルエックス）内海薫最後の事件　愚弄（もてあそ）ぶ」（6月22日放送）の視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）が、24日発表された。

主演の柴咲演じる内海薫が一夜限りの復活、そして「ガリレオ」メインキャストが勢ぞろいするということで話題となっていた今作。同時間帯で民放横並びトップとなる15.3％いう高視聴率を記録した。

現在月9で放送中の「ガリレオ」の第1話で、内海薫はオクラホマへ研修に行くため、新人刑事の岸谷美砂（吉高由里子）を湯川学（福山雅治）に紹介し旅立ったが、今回のスピンオフでは、その研修に行く直前に内海が捜査したある難事件が描かれた。

瞬間最高視聴率は、署内のデスクで内海薫が教室の黒板に計算式を書く湯川学を思うというラストのシーンで、18.1％（午後11時5分）を記録した。

なお、24日よる9時からは連続ドラマ「ガリレオ」が最終回を迎える。先週に引き続き、主演の福山とゲストの天海祐希の共演が注目される「聖女の救済」後編が放送される。（モデルプレス）

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