福山雅治、「セクハラまがいのことをした」 吉高由里子とのガリレオ舞台裏
2013.06.23 19:37
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俳優で歌手・福山雅治が23日、都内で行われた主演映画「真夏の方程式」(6月29日公開)のジャパンプレミア舞台挨拶に、女優の吉高由里子、西谷弘監督と登壇した。
東野圭吾氏による原作シリーズは1000万部超のベストセラー。主人公の“ガリレオ”こと天才物理学者・湯川学を福山が演じ、これまでドラマ(07年)、映画「容疑者Xの献身」(08年)ともに大ヒットを記録。今年4月よりフジテレビ月9枠で放送中の続編から、新人刑事・岸谷美砂役で吉高が初登場したが、映画の撮影はドラマに先駆けて行われた。
吉高は福山について「思っていたより気さくな方、冗談とか言うんだなって。ドラマの最後の方なんてむしろ冗談しか言ってなかった(笑)」とチクリ。それを聞いた福山にすかさず「冗談というかセクハラまがいのことをね」と言われると、「完全におっさんとしか思われていないんだろうなっていう会話をされていました」と暴露。「(吉高が自由奔放なキャラクターだからこそ)思い切ったスイングができますよね」と福山が応戦してくると、吉高も負けじと「フルスイング…大開脚みたいな?」と“吉高節”を炸裂。観客やMC、報道陣からの“?”の視線を感じ取った吉高は「(記者に)書かんといでくださいね」と悪びれる様子もなく微笑んだ。
劇場版第2弾となる同作は、子供嫌いなはずの湯川が一人の少年を守るために“謎”に挑み、“科学技術と自然の共存”という物理学者の考えを語るなど、これまで描かれることがなかった湯川の姿を描く。福山は「原作からさらに濃密になっている。東野圭吾さんにも『こういうふうに描いてくれたのはすごい嬉しいです』と言われました。自分たちで言うのもなんですが、泣けます。グッとくるポイントがあります。みなさんにいただく2時間9分(映画の上映時間)に無意味なものを一つもないという自信もあります」とアピールした。
映画「真夏の方程式」は、6月29日より全国東宝系ロードショー。(モデルプレス)
吉高は福山について「思っていたより気さくな方、冗談とか言うんだなって。ドラマの最後の方なんてむしろ冗談しか言ってなかった(笑)」とチクリ。それを聞いた福山にすかさず「冗談というかセクハラまがいのことをね」と言われると、「完全におっさんとしか思われていないんだろうなっていう会話をされていました」と暴露。「(吉高が自由奔放なキャラクターだからこそ)思い切ったスイングができますよね」と福山が応戦してくると、吉高も負けじと「フルスイング…大開脚みたいな?」と“吉高節”を炸裂。観客やMC、報道陣からの“?”の視線を感じ取った吉高は「(記者に)書かんといでくださいね」と悪びれる様子もなく微笑んだ。
吉高由里子の奇行に福山雅治「なんだこの人は」
また吉高は、イベントの最後に映画の見どころを求められると、いきなり「前ふりですか?犯人言っていいんですか?」とニンマリ。福山らから止められると、次は「これまでの女優人生で一番NGを出したシーンがあります。でも使われているのはもちろんOKシーンなわけで…そのシーンをどこでしょう?」と体をくねくねさせながら観客に質問。上映前ということもあり、わかるわけもない質問を繰り出した吉高に福山は「なんだこの人は(笑)」と苦笑い。しかし福山はそれを利用し、観客を交え「さっぱりわからない」とシリーズお決まりの湯川のセリフで会場を沸かせた。劇場版第2弾となる同作は、子供嫌いなはずの湯川が一人の少年を守るために“謎”に挑み、“科学技術と自然の共存”という物理学者の考えを語るなど、これまで描かれることがなかった湯川の姿を描く。福山は「原作からさらに濃密になっている。東野圭吾さんにも『こういうふうに描いてくれたのはすごい嬉しいです』と言われました。自分たちで言うのもなんですが、泣けます。グッとくるポイントがあります。みなさんにいただく2時間9分(映画の上映時間)に無意味なものを一つもないという自信もあります」とアピールした。
映画「真夏の方程式」は、6月29日より全国東宝系ロードショー。(モデルプレス)
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