峯岸みなみを救った指原莉乃の言葉　丸刈り騒動後の苦悩を激白

2013.06.14 19:08

AKB48の峯岸みなみが、14日放送のバラエティ番組「AKB子兎道場」（テレビ東京系）に出演。128日間に及ぶ密着VTRの中で、丸刈り騒動からAKB48選抜総選挙までの知られざる想いを語った。

今年1月にダンスボーカルユニット・GENERATIONSのパフォーマー白濱亜嵐との“お泊り愛”が報じられ、衝撃の“丸刈り頭”で謝罪した峯岸。

騒動から6日後の2月6日、彼女とともに同番組MCを務めるテリー伊藤との対談収録の際には「この姿でテレビに出るのはもしかしたらもう無いのかもしれない」という生々しい坊主姿で登場し、テリーからの「AKBを辞めたくないっていうのは身勝手。ファンがジャッジすべき」との厳しい言葉にも「本当の意味でのファンの人の答えは総選挙で出ると思う。信じてくれているファンの方が一人でもいる限りは、今まで以上にがんばりたい」と真剣な表情で決意を語っていた。

◆情緒不安定な峯岸を救ったメンバーの言葉

研究生降格後も劇場のステージに立ち続けた峯岸だが、「直後はずっと真っ暗で活動も制限して、ずっと家の中にいて…みんなの活躍をTVで見て、このままで私大丈夫かなって。毎日理由もなく泣いていました」と、なかなか気持ちの整理がつかなかったことを告白。

情緒不安定だった彼女を支えてくれたのは毎日連絡を取り合っていたメンバーたちだったといい、「家に一人でいるときにパニックになってしまって…雨が降ってきただけでも不安な気持ちになって『涙が止まらない』ってさっしー（指原莉乃）に電話したら、『全然いいこと言うつもりじゃないんだけど雨はいつか止むし』と言ってくれた」と絆の深さが伺えるエピソードを明かした。

◆結果は18位　新たなスタートを誓う

6月8日、自らの想いを示すべくウィッグを外して出場した総選挙の結果は18位。「もったいなさすぎる順位。これを『もっとがんばれよ』っていうメッセージだと受け取って、これからも研究生としてがんばらなければいけないことがまだまだ残ってる」と前を向いた峯岸は、「自分の中での区切りなので、許してもらうとかナシになるわけじゃないけど、すごく晴れやかな気持ち」とコメント。

「笑っている自分があの時は想像できなかった。もっとファンの人を大切にしなきゃいけないとも思ったし、すごく晴れやかな気持ちで一歩を踏み出せました」と波乱の数ヶ月間を充実の表情で振り返った。（モデルプレス）

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