1位宣言の渡辺麻友、最終順位は?<第5回AKB48選抜総選挙>
2013.06.08 21:07
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8日、神奈川県・日産スタジアムにて「AKB48 32ndシングル 選抜総選挙~夢は一人じゃ見られない~」の開票イベントが開催され、渡辺麻友の順位が発表された。
次世代センターの順位は?初の1位獲得か?
渡辺は3位(101210票)を獲得。「1位を目指す」と公言していた彼女にとっては、悔しい順位となったが、落ち着いた様子を見せた。スピーチでは、「応援していただきありがとうございました。私は去年の選抜総選挙で、みなさんのたくさんの応援と期待をいただいて、自分でも信じられないくらいに嬉しい第2位という順位をいただきました。それは本当に、何ヶ月たっても、本当に信じられなくてとても嬉しかったです。去年は『来年は1位をとりたいです』と言いました。その目標に向かって1年間ひたすら突っ走ってきました。この1年間でたくさんのファンのみなさんが応援の言葉やあたたかい気持ちや、いろんなものを私にくださって、みなさんと一緒に頑張ってこれたなと実感できて、本当に幸せです」と感謝。「やっぱりこの1年間、1位を目指してやってきたので、第3位という順位は正直すごく悔しい気持ちはあります」と本音を明かし、「でもこうしてみなさんと一緒に上を目指して頑張ってこれたのがすごく充実した1年で、とても楽しかったので私はすごく幸せです。私は12歳のときにAKB48に入って、今年で7年目になります。先輩たちの背中を近くで見ながら活動してきてわかったことがひとつあります。センターになることは難しいかもしれない。けれどセンターとしてファンのみなさんに認めてもらうことが一番難しいということがわかりました。私はどのメンバーよりも、自分自身をAKB48に捧げてきた自信があるので、これからもその気持ちを胸に、まだ上を目指していけるという希望を胸に、これからも頑張ってまいりたいと思います。来年の総選挙では一番最後に名前が挙がったらいいなと思います。たくさんの応援ありがとうございました」とコメント。さらなる飛躍を約束した。
次世代エースとして、第1回から4位、5位、5位、2位と躍進を続けてきた渡辺。昨年の総選挙では、「もし来年も総選挙があるのなら、1位を取りたいです。まだまだ未熟者かもしれませんが、来年までには必ずセンターになれるような人になりたいと思います!」と宣言していた。
今回の速報でも昨年1位の大島優子を抑え、2位を獲得。5月末に参加したイベントでは、「速報発表もされて今年は今まで以上にいろんな大きな変化がある。今までとはまた違った新しい総選挙になりそうだなって感じ。いい緊張感を持って臨みたいと思います」とコメントし、開票日前日に出演したTV番組では、「1年間の活動の評価みたいなものが、たくさんのみなさまの前で発表されるので、緊張しますね」と気を引き締めた様子を見せていた。
次世代センターの初の1位が期待されたが、昨年1位の大島優子、速報1位の指原莉乃の壁を超えることはできなかった。
「AKB48 32ndシングル 選抜総選挙」
※別名:第5回AKB48選抜総選挙「選抜総選挙」は2009年から毎年開催されるAKB48の一大イベントで、AKB48の32枚目のシングルを歌う選抜メンバー及びカップリングメンバーをファンの投票で決定。今年は「立候補制」を初めて採用し、AKB48・SKE48・NMB48・HKT48に在籍するメンバー(2013年3月31日時点)、海外移籍組の元AKB48メンバー、過去AKB48グループに4年以上在籍していたメンバーから全246名が立候補した。
当選枠は上位64名。1~16位の16名が表題曲の選抜メンバーとなり、17~32位の16名が「アンダーガールズ」、33~48位の16名が「ネクストガールズ」、49~64位の16名が「フューチャーガールズ」としてそれぞれの楽曲に参加。投票権はAKB48の31枚目のシングル「さよならクロール」に封入されるシリアルナンバーをはじめ、公式ファンクラブ「二本柱の会」会員、AKB48 Mobile会員など12パターン用意されている。(モデルプレス)
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