岡田准一主演大河、中谷美紀ほか豪華新キャスト発表
2013.05.13 11:50
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V6の岡田准一が主演をつとめる2014年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の新キャストが、東京・渋谷の同局にて発表された。
今回発表されたキャストは中谷美紀(光/てる役)、谷原章介(竹中半兵衛役)、片岡鶴太郎(小寺政職役)、黒木瞳(おね役)、柴田恭兵(黒田職隆役)の5名。岡田の妻役に抜擢された中谷は、大河ドラマ初出演となり「こうした共演者の方々とご一緒して、本当に緊張しております。しかし先輩方のご意見ご指導を仰ぎながら、岡田准一さん演じる黒田官兵衛さんと1年間を通じて愛を育み、そして良き夫婦になれたらいいなと心より思っております」と意気込みを語った。
◆中谷美紀、課題は「若作り」?
「軍師官兵衛」は戦国乱世を終わらせるために突如現れた天才軍師・黒田官兵衛の生涯を脚本家・前川洋一氏によるオリジナルストーリーで展開。岡田が演じる黒田官兵衛は戦の天才でありながら類まれなる智力を持ち、信長・秀吉・家康の三英傑に重用された人物。槍や刀で人を殺すのではなく、巧みな弁舌と軍略で数々の戦を勝利に導き、秀吉の天下取りを演出する。
新キャストに囲まれた岡田は「一緒にお芝居させて頂けることを、大変光栄に思います」と喜びのコメント。「少年期から晩年期まで長い人生を演じる事になりますが、その中でさまざまな人に出会い、成長したり変化したりする役柄ではあると思います。僕自身も共演者の皆様に教えていただき、指導していただきながら、堂々とした官兵衛を演じられたらと思っています。そして『軍師官兵衛』も堂々とした大河ドラマになる様にがんばります」と身を引き締めた。
また、中谷と共に演じる“夫婦の絆”については「中谷さんとは今回が2度目の共演となりますが今回改めて、撮影を通して探っていけたらと思っています。その時代の強さ、2人の絆が、役柄を通してどう変化していくのか、凄く楽しみにしております」とコメント。中谷も「黒田官兵衛さんは大変な吝嗇家(りんしょくか)との事で、嫁いで早々に、光が節約を命じられるんですが、現在節約を頑張っている主婦の方にも共感して頂けるでしょうし、またある意味働く現代の女性たちに共感して頂ける役だと思います。その意味で岡田さんとは戦国における新しい夫婦像を演じていけるのではないかなと思っています」と語り、「ただ心配な事は、10代から演じなくてはならないので、どうやって若作りをしようかというのが目下の課題です(笑)」と笑いを誘った。
中村高志チーフ・プロデューサーは「このドラマは大きく2つの流れがあるドラマだと思っておりまして、1つは官兵衛の生まれ故郷である播磨の国姫路、もう1つは織田信長、豊臣秀吉が出てくる、いわば中央政界。この2つの流れが官兵衛を中心に1つの流れに絡みあっていくのが今回のドラマだと思っております。今回発表させて頂く方々は2つの流れの両方に登場されますが、特に官兵衛と関わりが深く、官兵衛の人生に深い影響を与えた人物を演じて頂く皆様です。いずれも実力、人気共に兼ね備え、皆さん時代劇経験が豊富な方ばかりです。今回のドラマはドラマの醍醐味ともいうべき、芝居の面白さみたいなものを徹底的に追及していきたいと思っておりますので、この皆さんと、岡田准一さんがぶつかりあって、素晴らしいハーモニーを奏でて頂けるのではないかと、本当に楽しみです」と期待を寄せた。(モデルプレス)
◆中谷美紀、課題は「若作り」?
「軍師官兵衛」は戦国乱世を終わらせるために突如現れた天才軍師・黒田官兵衛の生涯を脚本家・前川洋一氏によるオリジナルストーリーで展開。岡田が演じる黒田官兵衛は戦の天才でありながら類まれなる智力を持ち、信長・秀吉・家康の三英傑に重用された人物。槍や刀で人を殺すのではなく、巧みな弁舌と軍略で数々の戦を勝利に導き、秀吉の天下取りを演出する。
新キャストに囲まれた岡田は「一緒にお芝居させて頂けることを、大変光栄に思います」と喜びのコメント。「少年期から晩年期まで長い人生を演じる事になりますが、その中でさまざまな人に出会い、成長したり変化したりする役柄ではあると思います。僕自身も共演者の皆様に教えていただき、指導していただきながら、堂々とした官兵衛を演じられたらと思っています。そして『軍師官兵衛』も堂々とした大河ドラマになる様にがんばります」と身を引き締めた。
また、中谷と共に演じる“夫婦の絆”については「中谷さんとは今回が2度目の共演となりますが今回改めて、撮影を通して探っていけたらと思っています。その時代の強さ、2人の絆が、役柄を通してどう変化していくのか、凄く楽しみにしております」とコメント。中谷も「黒田官兵衛さんは大変な吝嗇家(りんしょくか)との事で、嫁いで早々に、光が節約を命じられるんですが、現在節約を頑張っている主婦の方にも共感して頂けるでしょうし、またある意味働く現代の女性たちに共感して頂ける役だと思います。その意味で岡田さんとは戦国における新しい夫婦像を演じていけるのではないかなと思っています」と語り、「ただ心配な事は、10代から演じなくてはならないので、どうやって若作りをしようかというのが目下の課題です(笑)」と笑いを誘った。
中村高志チーフ・プロデューサーは「このドラマは大きく2つの流れがあるドラマだと思っておりまして、1つは官兵衛の生まれ故郷である播磨の国姫路、もう1つは織田信長、豊臣秀吉が出てくる、いわば中央政界。この2つの流れが官兵衛を中心に1つの流れに絡みあっていくのが今回のドラマだと思っております。今回発表させて頂く方々は2つの流れの両方に登場されますが、特に官兵衛と関わりが深く、官兵衛の人生に深い影響を与えた人物を演じて頂く皆様です。いずれも実力、人気共に兼ね備え、皆さん時代劇経験が豊富な方ばかりです。今回のドラマはドラマの醍醐味ともいうべき、芝居の面白さみたいなものを徹底的に追及していきたいと思っておりますので、この皆さんと、岡田准一さんがぶつかりあって、素晴らしいハーモニーを奏でて頂けるのではないかと、本当に楽しみです」と期待を寄せた。(モデルプレス)
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