鈴木ちなみ、涙の告白 知られざる苦悩、葛藤を明かす
2013.03.28 11:40
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モデルでタレントの鈴木ちなみが、3月28日発売の雑誌「Numero TOKYO」5月号に登場。時折涙を見せながらのインタビューで、デビュー当時から抱いてきた知られざる苦悩や葛藤を明かした。
スカウトをきっかけにモデルデビューし、2009年、数々のスターを輩出してきた「東レ水着キャンペーンガール」に抜擢。昨年末に発売した写真集「ちなみに…。」で見せた伸びやかな肢体は世間を圧倒し、一躍“時の人”となった。現在は「めざましどようび」内コーナー「TOP OF THE WORLD」を担当し、月の半分を海外で過ごす日々。その幅広い活躍は実に華やかだが、インタビューでは「変化することがすごく怖かったんです」と心の内を語り始める。
ファッション誌の専属モデルという立場でありながら、実はごく最近までファッションやメイクにまったく興味のない“超ダサな子”だったと話す鈴木。小学生の先生になることを夢みていた少女は、「自分が雑誌に載っていいの?」といった迷いを常に抱え、「自分の立ち位置みたいなものがずっとフワフワしていた感覚だった」。その心は自ずと作品に現れ、関わるスタッフからは「腹が据わってないんじゃない?」「他のモデルの子たちみたいな、『私を撮って!』っていう感じがないよね」と指摘されることもあった。
そんな鈴木の意識が大きく変わるきっかけとなったのが、「めざましテレビ」のレポーターや、初めは抵抗があったというグラビアなど、モデルの枠を飛び越えた仕事だった。「グラビアの仕事をした時に、初めて自分の写真がキラキラして見えたんです―。チーム一丸となって何かを作るってこういうことなんだって」と振り返る彼女の目には、大粒の涙が。「今も一番苦手意識が強いのはモデルの仕事なんです」と明かしつつも、「今は求められているものに対して、自分のどの引き出しを開けるかも明確になった分、無駄なエネルギーも使わなくなって、どの仕事も楽しさが倍増した感じなんです」と前向きに語った。
インタビューでは、芸能界における最終的な目標も告白した鈴木。あどけないすっぴんショットから妖艶なドレス姿まで、彼女の美貌を堪能できるフォトストーリーも必見だ。(モデルプレス)
情報提供:「Numero TOKYO」(扶桑社)
ファッション誌の専属モデルという立場でありながら、実はごく最近までファッションやメイクにまったく興味のない“超ダサな子”だったと話す鈴木。小学生の先生になることを夢みていた少女は、「自分が雑誌に載っていいの?」といった迷いを常に抱え、「自分の立ち位置みたいなものがずっとフワフワしていた感覚だった」。その心は自ずと作品に現れ、関わるスタッフからは「腹が据わってないんじゃない?」「他のモデルの子たちみたいな、『私を撮って!』っていう感じがないよね」と指摘されることもあった。
そんな鈴木の意識が大きく変わるきっかけとなったのが、「めざましテレビ」のレポーターや、初めは抵抗があったというグラビアなど、モデルの枠を飛び越えた仕事だった。「グラビアの仕事をした時に、初めて自分の写真がキラキラして見えたんです―。チーム一丸となって何かを作るってこういうことなんだって」と振り返る彼女の目には、大粒の涙が。「今も一番苦手意識が強いのはモデルの仕事なんです」と明かしつつも、「今は求められているものに対して、自分のどの引き出しを開けるかも明確になった分、無駄なエネルギーも使わなくなって、どの仕事も楽しさが倍増した感じなんです」と前向きに語った。
インタビューでは、芸能界における最終的な目標も告白した鈴木。あどけないすっぴんショットから妖艶なドレス姿まで、彼女の美貌を堪能できるフォトストーリーも必見だ。(モデルプレス)
情報提供:「Numero TOKYO」(扶桑社)
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