尾野真千子、ほっしゃん。との恋愛関係に質問殺到

2013.02.07 22:28

女優の尾野真千子が「2013年エランドール賞新人賞」を受賞し、7日都内で行われた授賞式に出席した。

以前熱愛が報じられたお笑いタレント・ほっしゃん。との関係を聞かれ「すごく仲のいい友達。（報道後も）別に気にしていなくて、いい友達」とコメント。芸能界で尾野を支持する声が上がっていますよ？という報道陣からの問いかけには「そうなんですか？自分ではよくわかれへんけど、そう言ってもらえるだけで嬉しいです」と笑顔を浮かべ、「でも今は恋愛よりお仕事」と気を引き締めた。

この日、グレー×ブラックのシックなドレスをまとい登場した尾野は、新人賞の受賞に「自分のお芝居が認めてもらえて本当に嬉しい」と感慨深げ。1997年に女優デビューし、NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」のヒロイン役でブレイク、キャリアがある中での今回の賞に「ここから出発と思って頑張りたいです」と意気込んだ。

また、授賞式後は「『カーネーション』のスタッフと祝杯をあげようかな」と明かした尾野に、すかさず報道陣から（同ドラマ共演の）ほっしゃん。も来るのか？と追求されると、「いやいや、今ここ（会場）にいる人とです」と苦笑いで答えていた。

「エランドール賞」は、映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、作品を表彰する賞で、日本映画テレビプロデューサー協会が主催。11年12月から12年11月までの1年を通じて、最も活躍した新人俳優に贈られる新人賞は尾野のほか、俳優の染谷将太、松坂桃李、森山未來、女優の武井咲、真木よう子が受賞した。

また、プロデューサー賞は映画「のぼうの城」の久保田修氏とNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の岩谷可奈子氏、プロデューサー奨励賞は映画「テルマエ・ロマエ」の稲葉直人氏、テレビドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子」（テレビ朝日系）の内山聖子氏、プロデューサー協会特別賞は故・小林俊一さんが受賞。特別賞は「土曜ワイド劇場35周年」（テレビ朝日系）制作チームに贈られた。（モデルプレス）

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