大島優子、「怖さを感じずにいられませんでした」

2012.12.31 11:31 views

AKB48の大島優子が30日、「第54回輝く！日本レコード大賞」で2連覇を達成したことをうけ、自身のオフィシャルブログにてコメントした。

大島は「レコード大賞受賞！！！」と題された記事にて、「二章として始まったばかりのAKBにとって、本当に有難く光栄な賞です」と喜びを語るとともに、「第二章というものの、道が明確じゃないし目に見えない怖さを感じずにいられませんでした」とコメント。

今年8月、“不動のセンター“として活躍してきた前田敦子の卒業により、AKB48“第二章“として新たなスタートを切ったことに対する不安を吐露した。

さらに大島は、「ですが、この名誉ある賞を今のAKBに与えてくださって薄い霧がパーッと晴れた気がします」と安堵した様子を語ると、続けて「この賞をいただけたのは応援してくださるみなさんがいるからです」とファンへの感謝の気持ちをつづった。

AKB48は、「真夏のSounds good！」で昨年の「フライングゲット」に続き大賞を受賞し、2連覇を達成した。受賞曲となった同曲は、26枚目のシングルとして今年5月に発売され、集計初日における推定売上枚数の最高記録を更新。今年の年間シングル売り上げでも堂々の1位を獲得し、名実ともにAKB48を代表する作品となった。

大島優子は受賞が決まった瞬間、目に涙をにじませ「第二章のスタートを切らせていただいたという気持ちがあるのでスタッフやメンバーのおかげで取れたという気持ちです。来年も応援宜しくお願いします」とコメントした。（モデルプレス）