「このマンガがすごい!」大賞発表
2012.12.11 14:11
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ベリーダンスの楽しさを発信する注目のフリースタイルダンサー内藤未映が原案、水口めいが描き下ろしたマンガ「失恋したのでベリーダンスをはじめてみました」が、第3回「このマンガがすごい!」大賞で最優秀賞を受賞した。
内藤は、TVや雑誌、書籍などで注目を集めているだけではなく、モデルプレスの連載コラム「ベリーズ☆スタイルキープ」にてベリーダンスにまつわるエピソードや女性らしいカラダ作りの方法を紹介してきた。「ずっと言いたかったけど言う機会がなかった話が原案となり、それがこんなステキな作品に昇華されたことを心からうれしく思います。今まであまり語られることのなかった舞踊界の面白いお話から、素敵で泣けるよいお話まで、これからも発信していこうと思います!」と喜びのコメントを発表。
また、水口氏は「受賞のご連絡をいただき、とてもうれしいです。エッセイを通じて、一般にはあまりメジャーではないベリーダンスの世界を少し身近に感じてもらえたらうれしいです」とコメントした。
同作が受賞された理由として「【目からうろこ】のコミックエッセイ。奥深くも妖しげなベリーダンスの不思議な世界へと連れ込んでくれる。新しいコミックエッセイ作家の誕生である」(熊田正史「週刊ヤングサンデー」元編集長)、「“ベリーダンス”という女性の魅力を引き立たせるその踊りは衣装も含めて非常に華やかで、劇中の女性キャラを魅力的にしていたと思います」(塚本浩司・コミック&同人誌専門店「COMIC ZIN」コミック営業担当)、「今風の絵柄と読みやすさでベリーダンスを知らない人にもその世界をよく感じさせる作品に仕上がっていると思います」(吉村ルミ「芳林堂書店」高田馬場店コミック売り場担当)と評価も発表された。
同賞は、宝島社が主催し、発行するブックガイド「このマンガがすごい!」にランキング入りするような作家の発掘・育成を目的とし、創設したコンテスト。「このミステリーがすごい!」大賞・「日本ラブストーリー大賞」・「このマンガがすごい!」大賞・「このライトノベルがすごい!」大賞を、賞金総額4,000万円の「宝島社4大大賞」として賞されている。
最優秀賞には同作のほか、「宇宙の瓶づめと猫と箱庭」が受賞。2作品は単行本として、2012年12月10日(月)に刊行、賞金150万円が送られる。また、今回は特別に「奨励賞」を設け、賞金10万円が送られる。(モデルプレス)
◆ストーリー
普段着はジャージ、口癖は「めんどくさい」。ズボラなOL・瞳(28)は、結婚を考えていた彼氏にフラれてしまう。女子力を高めようと、オカマバー勤務のアキラに相談。紹介されたのは、見てるほうが引いちゃうくらい艶っぽいあのダンスだった。「腹とか脚とか出して踊るなんて、ムリ!絶対無理!!」だけど、妙な仲間たちに触発されて・・・!?小さな胸も、太すぎる脚も、ちょっとズレてる私服のセンスも「わたし」のすべてが愛しくなる、痛快コミックエッセイ。
■内藤未映プロフィール
1981年8月生まれ、長野県出身、東京都在住。舞踊家。
幼少の頃から様々な踊りを経験。上京後にベリーダンスに出会い、その神秘性に興味を持ち、踊りとともにまつわる歴史や文化を研究。現在は、自身の感性とベリーダンスを融合させた舞踊スタイルを創作。
2011 年、東京国際ベリーダンスコンペティション観客特別賞受賞。著書に『子宮が元気になるベリーダンス』(講談社)がある。
■水口めいプロフィール
1972年9月生まれ、福岡県出身、東京都在住。A型、猫派。
基本ひきこもりの旅好き。趣味は、睡眠、妄想、観劇。好きなものは、猫と布団とコタツ。
また、水口氏は「受賞のご連絡をいただき、とてもうれしいです。エッセイを通じて、一般にはあまりメジャーではないベリーダンスの世界を少し身近に感じてもらえたらうれしいです」とコメントした。
同作が受賞された理由として「【目からうろこ】のコミックエッセイ。奥深くも妖しげなベリーダンスの不思議な世界へと連れ込んでくれる。新しいコミックエッセイ作家の誕生である」(熊田正史「週刊ヤングサンデー」元編集長)、「“ベリーダンス”という女性の魅力を引き立たせるその踊りは衣装も含めて非常に華やかで、劇中の女性キャラを魅力的にしていたと思います」(塚本浩司・コミック&同人誌専門店「COMIC ZIN」コミック営業担当)、「今風の絵柄と読みやすさでベリーダンスを知らない人にもその世界をよく感じさせる作品に仕上がっていると思います」(吉村ルミ「芳林堂書店」高田馬場店コミック売り場担当)と評価も発表された。
同賞は、宝島社が主催し、発行するブックガイド「このマンガがすごい!」にランキング入りするような作家の発掘・育成を目的とし、創設したコンテスト。「このミステリーがすごい!」大賞・「日本ラブストーリー大賞」・「このマンガがすごい!」大賞・「このライトノベルがすごい!」大賞を、賞金総額4,000万円の「宝島社4大大賞」として賞されている。
最優秀賞には同作のほか、「宇宙の瓶づめと猫と箱庭」が受賞。2作品は単行本として、2012年12月10日(月)に刊行、賞金150万円が送られる。また、今回は特別に「奨励賞」を設け、賞金10万円が送られる。(モデルプレス)
◆ストーリー
普段着はジャージ、口癖は「めんどくさい」。ズボラなOL・瞳(28)は、結婚を考えていた彼氏にフラれてしまう。女子力を高めようと、オカマバー勤務のアキラに相談。紹介されたのは、見てるほうが引いちゃうくらい艶っぽいあのダンスだった。「腹とか脚とか出して踊るなんて、ムリ!絶対無理!!」だけど、妙な仲間たちに触発されて・・・!?小さな胸も、太すぎる脚も、ちょっとズレてる私服のセンスも「わたし」のすべてが愛しくなる、痛快コミックエッセイ。
■内藤未映プロフィール
1981年8月生まれ、長野県出身、東京都在住。舞踊家。
幼少の頃から様々な踊りを経験。上京後にベリーダンスに出会い、その神秘性に興味を持ち、踊りとともにまつわる歴史や文化を研究。現在は、自身の感性とベリーダンスを融合させた舞踊スタイルを創作。
2011 年、東京国際ベリーダンスコンペティション観客特別賞受賞。著書に『子宮が元気になるベリーダンス』(講談社)がある。
■水口めいプロフィール
1972年9月生まれ、福岡県出身、東京都在住。A型、猫派。
基本ひきこもりの旅好き。趣味は、睡眠、妄想、観劇。好きなものは、猫と布団とコタツ。
【Not Sponsored 記事】