榮倉奈々、和装姿を初披露 上地雄輔、野村萬斎らも着物姿で登壇
2012.10.24 11:05
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女優の榮倉奈々が23日、都内で「第25回東京国際映画祭」の一環で行われた映画「のぼうの城」の舞台挨拶に、共演者の野村萬斎、上地雄輔、芦田愛菜、犬童一心監督、樋口真嗣監督と登壇した。
キャストは「のぼうの城」にふさわしく全員着物姿(W監督のみ兜にタキシード)で登場。イベントで和装姿を初披露した榮倉奈々は、「この映画は戦闘シーンも迫力満点で絶対映画館で見る映画だと思います。この映画のロケ地の北海道のオープンセットが東京ドームの20個分の土地を使って、セットを作って撮影しました。アミューズメントパークかというくらいすごくて、この迫力はスクリーンで実感できると思います」と同作をアピールした。
続いて、野村が英語で「こんばんは。のぼうの城を見にきてくださってありがとうございます。上地さんのスピーチ理解できましたか?このように上地さんは普段はユニークですが、彼が演じる石田三成は、とてもクールです。僕はいつもクールですが、僕が演じるのぼう様はユニークです。奈々ちゃんはいつも美しいですが、映画の中では美しく、強い女性です。愛菜ちゃんはいつもかわいいですが、映画ではかわいくそして美しいのです。二人の監督は・・・二人の監督です(笑)」と流暢な英語でスピーチすると、会場からは感嘆の声と盛大な拍手が巻き起こった。
二人のスピーチが終わると、芦田は「本当の外人さんみたいでかっこよかったです」、榮倉は「ついて行きたい賞!!」と二人とも野村の方がすごいと判定。榮倉に“あんたが大将!”と書かれたタスキを掛けられた野村は「天にも昇るような気持ちです。ありがとうございます!『のぼう軍』が勝つってことで、いいかな!!」と勝者の喜びを見せた。
本作品は、和田竜の同名ベストセラー小説を、狂言師の野村萬斎を主役に迎えて映画化。日本を代表する二大監督・犬童一心×樋口真嗣がタッグを組んだスペクタクル・エンタテインメント超大作に仕上がっている。映画「のぼうの城」は11月2日より全国ロードショー。(モデルプレス)
■ストーリー
あの秀吉が唯一落とせない城があった…。軍勢はわずか500人。総大将は、智も仁も勇もないが、「人気」だけは誰にも負けない“でくのぼう”こと“のぼう様”。秀吉の命を受けた石田三成率いる2万の大軍に包囲され、絶体絶命のその時、のぼう様が打って出た驚愕の策とは!?
野村萬斎と上地雄輔がスピーチ対決
東京国際映画祭にちなんで、のぼう様役の野村萬斎が“英語”、石田三成役の上地雄輔が“フランス語”でスピーチ対決を実施。上地がフランス語で「みなさん、こんばんは。上地雄輔です。モントリオール映画祭に続きフランス語で話します。エッフェル塔、凱旋門、のぼうの城!映画、楽しんでください」と腕のメモ書きを見ながらスピーチすると、会場は拍手と笑いに包まれ、上地は「フランスの方がいないのが残念です!」と自信満々。続いて、野村が英語で「こんばんは。のぼうの城を見にきてくださってありがとうございます。上地さんのスピーチ理解できましたか?このように上地さんは普段はユニークですが、彼が演じる石田三成は、とてもクールです。僕はいつもクールですが、僕が演じるのぼう様はユニークです。奈々ちゃんはいつも美しいですが、映画の中では美しく、強い女性です。愛菜ちゃんはいつもかわいいですが、映画ではかわいくそして美しいのです。二人の監督は・・・二人の監督です(笑)」と流暢な英語でスピーチすると、会場からは感嘆の声と盛大な拍手が巻き起こった。
二人のスピーチが終わると、芦田は「本当の外人さんみたいでかっこよかったです」、榮倉は「ついて行きたい賞!!」と二人とも野村の方がすごいと判定。榮倉に“あんたが大将!”と書かれたタスキを掛けられた野村は「天にも昇るような気持ちです。ありがとうございます!『のぼう軍』が勝つってことで、いいかな!!」と勝者の喜びを見せた。
本作品は、和田竜の同名ベストセラー小説を、狂言師の野村萬斎を主役に迎えて映画化。日本を代表する二大監督・犬童一心×樋口真嗣がタッグを組んだスペクタクル・エンタテインメント超大作に仕上がっている。映画「のぼうの城」は11月2日より全国ロードショー。(モデルプレス)
■ストーリー
あの秀吉が唯一落とせない城があった…。軍勢はわずか500人。総大将は、智も仁も勇もないが、「人気」だけは誰にも負けない“でくのぼう”こと“のぼう様”。秀吉の命を受けた石田三成率いる2万の大軍に包囲され、絶体絶命のその時、のぼう様が打って出た驚愕の策とは!?
【Not Sponsored 記事】