加藤夏希、三國連太郎とのデビュー秘話明かす

2012.09.18 11:46

モデルでタレントの加藤夏希が17日、国立代々木競技場第一体育館にて開催されたファッションイベント「東京ランウェイ2012 AUTUMN／WINTER」に出演した。

今季のトレンドでもある「ブラックレディ」スタイルでランウェイを歩き、約1万5000千人の観客を魅了した加藤夏希。前回に引き続き出演した感想を「よりパワーアップした感じですね。大人っぽいファッションショーを目指しているのかなと思いました。お客さんも秋冬ファッションを先取りしていてうれしかったです」と笑顔で語った。

自身のファッションについては「ブラックは引き締め効果があるので、ボリュームのあるワンピも合わせられる。そこがポイントですね」と解説。秋冬に注目しているアイテムについては「黒いレザーが気になる」といい「かっこ良く見えがちだけど、あえて可愛く着こなしたいですね」とこだわりを見せた。

◆大先輩・三國連太郎との出会いが分岐点

また、デビューして初めて会ったのが、あの三國連太郎だったという驚きの秘話を明かした加藤夏希。大先輩に「お前は何になりたいのか？役者か？」と問われ「いいえ」と言えなかったという彼女は、それを機に女優のオーディションを受けたそう。「あの出会いが分岐点になりました」と、感慨深げに過去を振り返った。

さらに“男ウケが狙えるファッション”について問われると「ワンピースは男性の方は好きなんじゃないかな。あとは揺れるアイテムとか。可愛い中にも品があるものがいいと思いますよ」と持論を展開した。

ガールズファッションショーの先駆けである「神戸コレクション東京公演」を改名し新たに生まれ変わったリアルクローズイベント「東京ランウェイ」は、今年3月に初開催され約1万4000人を集客。冨永愛、蛯原友里、トリンドル玲奈、加藤夏希ら人気モデルによるファッションショーやアーティストライブが行われる。（モデルプレス）

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