高橋みなみ、ソロデビュー決定に大号泣

2012.08.25 23:45

AKB48の初となる東京ドーム公演「AKB48 in TOKYO DOME ～1830mの夢～」の2日目で、グループ総監督の高橋みなみがソロデビューすることが発表された。

昨日行われた初日公演では、宮澤佐江、高城亜樹の海外移籍やチーム4を廃止などが発表されたがこの日も嬉しいサプライズが。

アンコール1曲目でデュエット曲「思い出のほとんど」を歌唱した高橋みなみと前田敦子。抱擁を交わした後、前田が「秋元先生からたかみなにプレゼントがある」と話すとVTRが流れ、ユニバーサルミュージック最高責任者のマックス・ホール氏が登場。

ソロデビューが決定した高橋みなみ／「AKB48 in TOKYO DOME ～1830mの夢～」（C）AKS

マックス・ホール氏が「我々は、あるメンバーを、ソロシンガーとしてお迎えしたいと考えています。AKB48という素晴らしいグループを統率している、彼女のリーダーシップと人間性。そして何より、彼女は歌うことが大好きで、ソロシンガーになりたいという夢を持っていると聞いています。ここに契約書があります。私のサインは、既にしてあります。あとは、あなたのサインが必要なだけです。我々と共に、あなたの歌を世界中に届けていきましょう。高橋みなみさん、ユニバーサルミュージックへようこそ」と高橋をソロ歌手として迎えることを宣言すると、4万8000人を超える超満員の会場は割れんばかりの祝福と拍手に包まれた。

電撃発表に驚いた高橋は前田と再び抱擁を交わし「夢の場所で夢がかなうとは思ってもみなかった。たくさん夢を見させてもらってこうやって自分の夢をかなえることができました。本当にみなさんのおかげです」と大号泣しながら喜びを噛み締めた。

グループからのソロデビューは板野友美、前田敦子、岩佐美咲、渡辺麻友、指原莉乃、松井咲子に続く7人目。これまで総選挙でも「努力は必ず報われる」としきりに語っていた高橋みなみだけにデビュー7年目で掴んだ夢に喜びもひとしおだろう。（モデルプレス）

【Not Sponsored 記事】