前田敦子、「最後の劇場入り」卒業パレード急遽中止に
2012.08.24 05:00
27日の秋葉原・AKB48劇場公演をもってグループを卒業する前田敦子の「最後の劇場入り」イベントが、警察当局の指導により中止となることが23日、わかった。AKB48を運営する株式会社AKSがマスコミ各社へ発表した。
27日の卒業公演前15時30分より開始を予定されていた同イベントは、前田敦子を乗せた車両が劇場裏田代通りからJR山手線・秋葉原駅高架下近辺を走行し、沿道のファンへ最後の挨拶を行うというもの。AKSによるとイベントは「従前より所轄警察署、近隣施設、および住民の方々と何度も協議を重ね、ご理解とご協力を頂き、実施の運びとなる予定」だったが、先日銀座で行われたロンドン五輪メダリストによるパレードに予想を上回る50万人が集まったことを受け、「前田敦子ならびにAKB48にも、そのパレードに匹敵する人数が集まると、警察当局が予想され」安全確保の観点から急遽、中止を決定したという。
同社は「我々としましては甚だ残念ではございますが、皆様の安全を第一に考えまして、この度は警察当局の指導にならうことにさせて頂きます。よって公演前、及び先般よりご案内しておりましたように終演後のイベントは一切御座いません」と説明。「皆様には心よりお詫び申し上げます。ご理解のほど、何卒宜しくお願い申し上げます」としている。
前田敦子の卒業公演には同劇場過去最高となる916.38倍、22万9096件もの応募が殺到。「最後の劇場入り」イベントは「なんとかご挨拶だけでもできないか」という前田敦子たっての希望で企画されたものだったが、その願いは惜しくも叶わぬ結果となった。(モデルプレス)
同社は「我々としましては甚だ残念ではございますが、皆様の安全を第一に考えまして、この度は警察当局の指導にならうことにさせて頂きます。よって公演前、及び先般よりご案内しておりましたように終演後のイベントは一切御座いません」と説明。「皆様には心よりお詫び申し上げます。ご理解のほど、何卒宜しくお願い申し上げます」としている。
前田敦子の卒業公演には同劇場過去最高となる916.38倍、22万9096件もの応募が殺到。「最後の劇場入り」イベントは「なんとかご挨拶だけでもできないか」という前田敦子たっての希望で企画されたものだったが、その願いは惜しくも叶わぬ結果となった。(モデルプレス)
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