加藤夏希、「また載っちゃうんでしょ」と苦笑い

2012.08.09 21:37

次世代の新しい若者によるファッションイベント「color-i（カラリ）」が9日、横浜BLITZで開催され、出演モデルの加藤夏希、向山志穂、道端カレンらが会見に出席した。

現在盛り上がりを見せるロンドン五輪の注目競技を「射撃」と答えた加藤夏希は、“撃ち抜きたい男性”はいるかとの質問に「全然現れなくて。周りにも色々言われてるんですが、まあいいかなって」とコメント。「色々なところに顔を出して出会いを探しています」と積極的な一面を見せるも、「また（ニュースに）載っちゃうんでしょ…」と苦笑し、報道陣の笑いを誘った。

◆コンセプトは「震災を忘れない」

同イベントは東日本大震災から約1年半が経過した現在、少しずつ忘れられていく被災地の現状とリアルな被災者の声を「若者から若者へ」発信しようと企画されたもの。ファッションショーでは人気モデルたちと被災地・仙台の太鼓チームのコラボレーションが行われ、軽快な太鼓のリズムに合わせてウォーキング。従来のショーとは一味違った雰囲気に、集まった観客たちからも拍手が沸き起こった。そのほか河村隆一、大国男児、GIRL NEXT DOORらのライブも行われ、ステージ上から元気を届けた。

左から：道端カレン、高橋杏佳・鎌田理奈（Groove7）、加藤夏希、向山志穂

「お客さんからパワーをもらった」「他のショーと違ってお客さんとの距離感が近い」「熱気がすごい」と口々に会場の様子を語った3人。加藤夏希は「ファッション界からも元気を発信していけたら」と、同イベントの意義を改めてアピールした。

また道端カレンは、今夏の予定について「子どもが2人いるので、ミッションがいっぱい」とママの顔をのぞかせた。熱愛中の市原隼人との交際について問われた向山志穂は「こういうイベントなので、プライベートなことはごめんなさい」と最後までノーコメントを貫いた。（モデルプレス）

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