V6岡田×榮倉奈々、初共演でラブストーリー
2012.08.01 11:15
V6・岡田准一と女優・榮倉奈々の初共演で、作家・有川浩氏の小説「図書館戦争」が映画化されることがわかった。
主演をつとめる岡田准一は「原作ファンの母にも喜んでもらえる。原作者の有川浩さんの世界を壊すことなく、映像を通じてリアルな世界を作り上げていけるよう撮影に臨みたいと思います」。ヒロインを演じる榮倉奈々は「ファンの方がたくさんいらっしゃる作品に出演させてもらえるのは、大変ありがたい。責任を感じながら、撮影を頑張りたいと思います」とそれぞれ意気込みを明かした。
原作を読んだという榮倉奈々は、「SFファンタジーの中で描かれる登場人物の細やかな心情の動きに、ページをめくる手が止まりませんでした。いつしか本当に図書館戦争のような組織があるのではないかと思ってしまうくらい日常に馴染む、不思議な感覚でした」とすっかり作品の世界観にはまったようだ。
また、メガホンを執るのは映画「砂時計」や「GANTZ」2部作など、恋愛映画からアクション大作まで幅広いジャンルで大ヒット作品を世に送り出してきた佐藤信介監督。同作を「本を守るという、特別な使命を持った『図書隊』の過酷なバトルがある一方で、コミカルで瑞々しいラブストーリーでもある。それが『図書館戦争』の魅力であり、多くのファンを生んだ秘密ではないかと思いました」と分析し、「有川先生の生み出された、他では決して味わえないこの世界を、映画化できることにとても興奮しています」とコメントした。
映画「図書館戦争」のクランクインは2012年10月。公開は2013年GWを予定。(モデルプレス)
榮倉奈々「不思議な感覚」
作品の舞台は2019年。公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まるための検閲が法律によって認められた、近未来の日本。武力行使さえ許される不当な検閲から“本”を守る、自衛組織「図書隊」の隊員達による命を賭けた戦いと、図書隊員の鬼教官・堂上篤(岡田准一)と新米女性隊員・笠原郁(榮倉奈々)の恋愛模様が描かれる。原作を読んだという榮倉奈々は、「SFファンタジーの中で描かれる登場人物の細やかな心情の動きに、ページをめくる手が止まりませんでした。いつしか本当に図書館戦争のような組織があるのではないかと思ってしまうくらい日常に馴染む、不思議な感覚でした」とすっかり作品の世界観にはまったようだ。
シリーズ累計280万部突破の大人気小説
「図書館戦争」は2006年の発売以来、本編シリーズ全4巻と外伝全2巻の計6巻を含む、シリーズ累計280万部突破の大人気小説。「阪急電車」、「フリーター、家を買う。」など、これまでいくつか実写化された作品を持つ有川浩氏は、今回のキャスティングについて「原作を大事にしたいという意志を痛いほど感じました。お任せしたいと思いました。読者の皆さんにも応援していただけますように」と期待を込めた。また、メガホンを執るのは映画「砂時計」や「GANTZ」2部作など、恋愛映画からアクション大作まで幅広いジャンルで大ヒット作品を世に送り出してきた佐藤信介監督。同作を「本を守るという、特別な使命を持った『図書隊』の過酷なバトルがある一方で、コミカルで瑞々しいラブストーリーでもある。それが『図書館戦争』の魅力であり、多くのファンを生んだ秘密ではないかと思いました」と分析し、「有川先生の生み出された、他では決して味わえないこの世界を、映画化できることにとても興奮しています」とコメントした。
映画「図書館戦争」のクランクインは2012年10月。公開は2013年GWを予定。(モデルプレス)
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