長澤まさみ「とても吸い込まれました」 初体験に意欲
2012.07.31 10:48
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女優の長澤まさみが、10月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「高校入試」(毎週土曜よる11時10分)に主演することが、同局のオフィシャルサイトで発表された。
脚本は「告白」「少女」「贖罪」などのベストセラー作家・湊かなえ氏。さまざまな人間とその思いが交錯する“入試前日”と“入試当日”の2日間を中心に描いたエデュケーショナルミステリーとなる。
長澤まさみは、同作で湊氏と初タッグ。「ハラハラドキドキと切実に繰り広げられてゆく展開、結末への勢いやスピード感にとても吸い込まれました」と台本を読んでの感想を語り、「湊さんの独特な世界観に少しでも触れられる貴重な経験ができ、本当に光栄です」と喜びをあらわにしている。
長澤が演じるのは高校の英語教師・春山杏子。高校まで海外で過ごした帰国子女で、海外生活が長い故に、日本特有の古くさい考えが全く理解できず、思ったことはダイレクトに言ってしまいがちだが、生徒とも仲が良く、ハツラツとしたキャラクターだ。長澤は映画「奇跡」(2011年)で小学校の先生役を経験しているが、高校教師を演じるのは今回が初となる。
地元でも名高い名門県立高校の“入試”を舞台に巻き起こる、さまざまな事件を描いた脚本については「高校入試は多くの人が経験したことであるのに、入試そのものを正面から取り上げた作品はあまりありません。ワンシチュエーションのセリフ劇でじっくりと、高校入試とは何なのだろう、自分のときはどうだったのだろう、と考えながら楽しんでいただきたいと思います」と語っている。
共演には、同僚の教師役に南沢奈央、中尾明慶、徳山秀典、斉木しげるといったいずれも演技に定評のある実力派俳優陣が勢ぞろいしている。(モデルプレス)
長澤まさみは、同作で湊氏と初タッグ。「ハラハラドキドキと切実に繰り広げられてゆく展開、結末への勢いやスピード感にとても吸い込まれました」と台本を読んでの感想を語り、「湊さんの独特な世界観に少しでも触れられる貴重な経験ができ、本当に光栄です」と喜びをあらわにしている。
長澤が演じるのは高校の英語教師・春山杏子。高校まで海外で過ごした帰国子女で、海外生活が長い故に、日本特有の古くさい考えが全く理解できず、思ったことはダイレクトに言ってしまいがちだが、生徒とも仲が良く、ハツラツとしたキャラクターだ。長澤は映画「奇跡」(2011年)で小学校の先生役を経験しているが、高校教師を演じるのは今回が初となる。
湊氏、“長澤先生”に期待
湊氏は「一作ごとに新しい顔を見せてくれる長澤まさみさんが、新任の熱血先生をどのように演じてくれるのかとワクワクしています。これまでにない長澤さん、長澤さんにしか表現できない先生に、会うことができるのではないでしょうか」と長澤に期待。地元でも名高い名門県立高校の“入試”を舞台に巻き起こる、さまざまな事件を描いた脚本については「高校入試は多くの人が経験したことであるのに、入試そのものを正面から取り上げた作品はあまりありません。ワンシチュエーションのセリフ劇でじっくりと、高校入試とは何なのだろう、自分のときはどうだったのだろう、と考えながら楽しんでいただきたいと思います」と語っている。
共演には、同僚の教師役に南沢奈央、中尾明慶、徳山秀典、斉木しげるといったいずれも演技に定評のある実力派俳優陣が勢ぞろいしている。(モデルプレス)
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