安室奈美恵、井筒監督から熱烈オファー
2012.07.26 10:39
アーティスト・安室奈美恵の新曲「Damage」(発売日未定)が、妻夫木聡主演映画「黄金を抱いて翔べ」の主題歌に決定した。
「Damage」は、同映画のために書き下ろされた楽曲で、作詞・作曲は音楽プロデューサー・Nao’ymt。安室奈美恵が過去にリリースした楽曲の中でも珍しいほどのハードなロックナンバーで、映画のサスペンスフルなイメージを更に盛り上げる1曲に仕上がっている。
安室奈美恵の主題歌起用は、「『人生を賭ける男ども』の話なので、そこに負けまいと挑みかかるような、エモーショナルな女性の歌声が一番望ましいと思った」という井筒和幸監督自らのオファーで実現。
プロデューサーは、「出演者がほぼ男性で女性的なイメージとは違うハードボイルドなこの映画の主題歌を正直受けてもらえるか不安だった」と言うが、台本を渡し、井筒監督の主題歌に対するイメージを伝えたところ安室奈美恵側が快諾。監督の言う「いわゆるJ‐POPらしくない、とにかくカッコいい楽曲がいい」というオファーを見事に表現した。
映画「黄金を抱いて翔べ」は、2012年11月3日より全国ロードショー。(モデルプレス)
井筒監督自らのオファーで実現
映画「黄金を抱いて翔べ」は、作家・髙村薫がデビュー作にして日本推理サスペンス大賞を受賞した同名小説を、井筒和幸監督が映画化。主演の妻夫木、共演の浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン(東方神起)、西田敏行ら豪華俳優陣が、大阪の街を舞台に命がけの金塊強盗作戦を繰り広げる。安室奈美恵の主題歌起用は、「『人生を賭ける男ども』の話なので、そこに負けまいと挑みかかるような、エモーショナルな女性の歌声が一番望ましいと思った」という井筒和幸監督自らのオファーで実現。
プロデューサーは、「出演者がほぼ男性で女性的なイメージとは違うハードボイルドなこの映画の主題歌を正直受けてもらえるか不安だった」と言うが、台本を渡し、井筒監督の主題歌に対するイメージを伝えたところ安室奈美恵側が快諾。監督の言う「いわゆるJ‐POPらしくない、とにかくカッコいい楽曲がいい」というオファーを見事に表現した。
映画「黄金を抱いて翔べ」は、2012年11月3日より全国ロードショー。(モデルプレス)
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