「安室奈美恵の時代は終わった」知られざる過去と現在を語るロングインタビュー

2012.07.25 20:37

アーティストの安室奈美恵が、7月28日発売の雑誌「Numero TOKYO」9月号に登場。最新トレンドを表現したモードなビジュアルと共に、音楽への揺るぎない思いを語るロングインタビューが掲載された。

  
6月にリリースしたニューアルバム「Uncontrolled」も、彼女にとって大きな挑戦作となった。デビュー20周年を迎える今でも、新しいものにチャレンジする精神を決して忘れない。その原動力の秘密は20代半ば、人々が「安室奈美恵はもう終わった」と口にした逆境の時代にあった。

「ほめられるとダメになっちゃう」

自らの幼少期を「ああなりたいとかこうなりたいってことを言葉に出来ないし、態度にも出せない子だった」と振り返る安室奈美恵。そんな内気な女の子が、デビューと同時に社会現象を巻き起こす。ひとたびヒット曲を出せば、本人も「怖いとこに就職したんだな」と冷静になってしまうほど、爆発的な注目を浴びた。

「Numero TOKYO」9月号(扶桑社、2012年7月28日発売)
そんな彼女の大きなターニングポイントとなったのは、小室哲哉から離れて再スタートを切ることになった20代半ば。その当時は「安室ちゃんはもう終わったね」という心ない言葉を口にする人が「すーごいいました。ほんとにいた」。しかし「それがいちばんの原動力だった」と言い切る彼女。「私、小さい頃からあんまりほめられて育ってないので、そろそろダメかもねって言われれば言われるほど、すっごいがんばれる。それがもう、いつも私に火をつける。でもほめられると迷ってわかんなくなるから、ダメになっちゃう」。浮き沈みを経験してきたからこそ、今の“ブレない”スタイルが確立されたのだという。

誌面ではTwitterやブログを通じたコミュニケーションを“やらない”理由や、「普通」だというプライベートの過ごし方、さらに彼女がひとつひとつのライヴに全力で向き合うきっかけとなった知られざるエピソードも告白。日本の音楽シーンにおける安室奈美恵の価値を再確認できる貴重なインタビューをお見逃しなく。(モデルプレス)

情報提供:「Numero TOKYO」(扶桑社)
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