木下優樹菜、歯科助手資格試験に合格！おバカキャラは「鈴木奈々に譲る」

会見では今年5月に木下優樹菜が受験した「歯科 医療事務管理士技能認定試験」の合格が発表され「やった～！マジで嬉しい！どうしよ～」と飛び跳ねて大喜び。第一子妊娠という人生の転機を迎えながらも7ヶ月間の猛勉強に励んだ彼女は「あとはこの勢いで安産ですね！自分のことを信じていてよかったです」と喜びをかみしめ、「私はバカじゃない！鈴木奈々ちゃんみたいな子も出てきてるし、どうぞどうぞって感じ」と“おバカキャラ”卒業を宣言した。

◆1日12時間勉強！フジモンと二人三脚

歯科助手は歯科医院における受付・会計、歯科医師や歯科衛生士をサポートする診療介助など幅広い業務を行う職業で、どこの地域の歯科医院でも通用することから特に女性に人気の資格。木下優樹菜はWEBコンテンツ「はじめて！ユーキャン」の一環で受験を決意、昨年の10月下旬よりユーキャンの通信講座にて勉強をスタートした。

自動車免許の仮免試験で26回の不合格を経験するなど元祖“おバカタレント”でおなじみの木下優樹菜は、「合格」の通知書を受け取っても「ドッキリではないですよね？」と半信半疑。受験を決めた当初は「正直無理でしょって思ってました」といい「まず『字が読めない』からはじまって、マズイなって空気が流れてました。だんだん自然に覚える吸収力が身についてきて、最後のほうでやっと楽しくなりました」と振り返った。

12時間ぶっ続けで机に向かった日は夫・藤本敏史にイライラをぶつけることもあったというが「優樹菜が勉強してない日は『今日はやりな』って背中を押してくれた。試験のときも『今日がんばってね』って言ってくれました」と二人三脚。報道陣から歯科助手の資格を活かした転職をすすめられると「ちょっとそのへんも考えようかな」と笑いを誘った。

8月下旬に第一子出産を控えた木下優樹菜はこの日、お腹の膨らみが隠れるバイカラーのミニワンピース姿。お腹の女の子は逆子だというが「まだあと一ヶ月ちょいあるし大丈夫！その時はその時で」と母の余裕を見せ、「名前はまだ考えてない。顔の様子を見て直感で決めようかな」と幸せいっぱいに語った。（モデルプレス）