綾瀬はるか、藤木直人と寄り添いバージンロード 800人のファンも祝福
2012.06.09 12:37
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9日、神奈川・川崎チネチッタにて映画「ホタルノヒカリ」の初日舞台挨拶が行われ、女優の綾瀬はるか、俳優の藤木直人、吉野洋監督が登壇した。
「ワクワクドキドキ」結婚の予定は?
劇中で登場するウエディングドレスに身を包み登場した綾瀬はるかは、自身が演じる主人公ホタルのトレードマークである“ちょんまげヘア”を揺らしながら「ワクワクと緊張とドキドキが混ざり胸がいっぱいです」とニッコリ。自身の結婚はいつ頃か?という質問には「全くないですね」ときっぱり答え、「願望はあるんですけどね」とつぶやいた。
2007年、2010年に放送されたドラマ版「ホタルノヒカリ」は、“職場ではきっちりOLなのに、プライベートはだらだら生活”=干物女・雨宮蛍(綾瀬はるか)と同じ職場の高野部長(藤木直人)が一軒家での同居を通して恋を育んでいく様子を描き、多くの女性の共感を呼んだ。シリーズ完結編となる映画版は新婚旅行のイタリア・ローマを舞台に、蛍&高野部長の名コンビがかつてない大騒動を巻き起こす。
イタリアでの長期ロケについて藤木直人は「この格好でベスパに乗ってコロッセオの周りを何周もさせられて恥ずかしかったです」と振り返る一方、綾瀬はるかは「コルセットをキュット締めていたのでキツかったのを今思い出しました」とマイペースに話した。
2012年女性が観たい邦画ランキング第1位を獲得!世界8カ国で配給も決定
また、2012年女性が観たい邦画ランキング第1位を獲得した同作は、日本のみならず香港や台湾などアジア諸国をはじめとする世界8カ国で配給が決定。この後、台湾へ弾丸舞台挨拶へと向かう綾瀬はるかは「ご飯が美味しいって聞いたので楽しみにしています。たくさん宣伝してきます」と意気込み。シリーズは完結を迎えるか?という質問に、藤木直人は「僕はこの作品にとても愛着があるので、お話をいただけるのであれば喜んで駆けつけます」と笑顔で語り、綾瀬はるかは「一生懸命に生きていたらいいことがある、光が差す瞬間があるってことを不器用ながらも素直なホタルから感じて頂けたら嬉しいです」とメッセージを送った。
舞台挨拶の前には、会場外のイタリアの街並みを模した通りでホタルとぶちょおのバージンロードを再現。全国各地から駆けつけた約800人のファン見守られながら二人は寄り添い仲睦まじい様子でバージンロードを歩いた。
観客へ向けたブーケトスも行われ、綾瀬はるかは大胆なアンダースローを披露し、会場を沸かせていた。(モデルプレス)
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