モデルのやせすぎ問題に対策を発表 ファッション誌「VOGUE」が世界同時声明
2012.05.05 17:34
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世界19の国・地域で展開するファッション誌・VOGUE(ヴォーグ)の出版元であるコンデナスト・パブリケーションズ社(本社・ニューヨーク)が3日、モデルの痩せすぎ問題への対策(声明)を発表した。
発表された対策は、世界19の国・地域で展開するVOGUE誌の編集長・19人の連名で出され、摂食障害があるとみられるモデルは使用しないというもの。モデルの事務所にも、モデルの健康状態とボディマス指数(体脂肪指数)のチェックを呼びかけるとしている。
このほか、16歳未満のモデルとは契約しない方針も発表しており、編集ページで使用するモデルは“16歳以上の健全なモデル”に限定されることとなる。
VOGUEは、2010年にフランス版で当時10歳の少女をモデルとした写真を掲載。世の中からバッシングを受けた経緯があり、今回の声明は、同誌が美意識の転換を図ったとして大きな話題を呼びそうだ。(モデルプレス)
このほか、16歳未満のモデルとは契約しない方針も発表しており、編集ページで使用するモデルは“16歳以上の健全なモデル”に限定されることとなる。
VOGUEは、2010年にフランス版で当時10歳の少女をモデルとした写真を掲載。世の中からバッシングを受けた経緯があり、今回の声明は、同誌が美意識の転換を図ったとして大きな話題を呼びそうだ。(モデルプレス)
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