沢尻エリカ、過激濡れ場も“ラテン系”で熱演 「R指定とかめんどくさい」
2012.02.09 14:29
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9日、都内にて映画「ヘルタースケルター」撮影現場会見が行われ、主演の沢尻エリカ、監督の蜷川実花らが登壇した。
同作が約5年ぶりの映画主演となる沢尻エリカは「今この瞬間を笑顔で迎えられて嬉しいです」と感激のあまり瞳を潤ませながらコメント。劇中に多数登場する濡れ場を演じる際には、共演の寺島しのぶも「思い切りがすごい」と驚くほどの潔い“脱ぎっぷり”を披露しているいい「私ラテン系だから。大人の事情でR指定とかあってめんどくさいんだよね。原作をリスペクトしてるので、腹くくってます」と語気を強めた。
◆エリカ「その質問自体おかしい」と一蹴
映画「ヘルタースケルター」は第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎京子の同名コミックを実写映画化。世界的フォトグラファー・蜷川実花がメガホンを握り、全身整形でトップスターへ上り詰めた主人公・りりこ(沢尻エリカ)が次々と事件を巻き起こしながら「美・名声・金・愛」の欲が入り乱れる芸能界を疾走するパワフルな生命力を描く。
劇中のりりこの衣装で報道陣の前に現れた沢尻エリカは「何でも聞いてください」と終始ご機嫌で「現場では私自身も戦ってる感じ。支えてくれるスタッフとキャストのみんなのおかげでやってこれて、ありがたいです」とにっこり。撮影は和気あいあいと進んでいるようで「まだまだ先だけど、打ち上げが楽しみです」と茶目っ気たっぷりに語った。
原作の大ファンであり、実現までに約7年の歳月を要してもなお「絶対に映画化したい」との思いを叶えた蜷川実花監督は「前日のシーンのことを何も覚えてないくらい完全燃焼してます」と手応えをアピール。りりこの後輩モデル・吉川こずえを演じる水原希子は「豪華なキャストの皆さんの中で緊張して固まってました。蜷川さんとはモデルの時に会ってるので、やさしく声をかけていただいてます」と話した。
報道陣から「原作の過激なシーンはどう表現している?」との質問が飛んだ際には、沢尻エリカが「作品がそもそも過激じゃないですか。その質問自体おかしいですよ」と一蹴し笑いを誘う場面も。かねてより同作の映画化を熱望していた彼女は「原作の世界観にどこまで近づけるか。乞うご期待です」と揺るぎない自信を見せた。
会見には大森南朋、寺島しのぶ、綾野剛、新井浩文、鈴木杏、哀川翔、寺島進、桃井かおりも同席。映画「ヘルタースケルター」は7月14日、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。(モデルプレス)
◆エリカ「その質問自体おかしい」と一蹴
映画「ヘルタースケルター」は第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎京子の同名コミックを実写映画化。世界的フォトグラファー・蜷川実花がメガホンを握り、全身整形でトップスターへ上り詰めた主人公・りりこ(沢尻エリカ)が次々と事件を巻き起こしながら「美・名声・金・愛」の欲が入り乱れる芸能界を疾走するパワフルな生命力を描く。
劇中のりりこの衣装で報道陣の前に現れた沢尻エリカは「何でも聞いてください」と終始ご機嫌で「現場では私自身も戦ってる感じ。支えてくれるスタッフとキャストのみんなのおかげでやってこれて、ありがたいです」とにっこり。撮影は和気あいあいと進んでいるようで「まだまだ先だけど、打ち上げが楽しみです」と茶目っ気たっぷりに語った。
原作の大ファンであり、実現までに約7年の歳月を要してもなお「絶対に映画化したい」との思いを叶えた蜷川実花監督は「前日のシーンのことを何も覚えてないくらい完全燃焼してます」と手応えをアピール。りりこの後輩モデル・吉川こずえを演じる水原希子は「豪華なキャストの皆さんの中で緊張して固まってました。蜷川さんとはモデルの時に会ってるので、やさしく声をかけていただいてます」と話した。
報道陣から「原作の過激なシーンはどう表現している?」との質問が飛んだ際には、沢尻エリカが「作品がそもそも過激じゃないですか。その質問自体おかしいですよ」と一蹴し笑いを誘う場面も。かねてより同作の映画化を熱望していた彼女は「原作の世界観にどこまで近づけるか。乞うご期待です」と揺るぎない自信を見せた。
会見には大森南朋、寺島しのぶ、綾野剛、新井浩文、鈴木杏、哀川翔、寺島進、桃井かおりも同席。映画「ヘルタースケルター」は7月14日、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。(モデルプレス)
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