臼田あさ美、話題作のヒロインに大抜擢 豪華俳優陣と共演

2011.04.28 18:52

モデルで女優の臼田あさ美と俳優の大森南朋が、奥田庸介監督の映画「東京プレイボーイクラブ」(2011年冬公開予定)で共演することがわかった。

  
奥田庸介監督は犬童一心監督、山下敦弘監督らを輩出してきた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で審査員に絶賛された期待の新人。

記念すべき劇場デビュー作となる「東京プレイボーイクラブ」では日本を代表する俳優の大森南朋、光石研をはじめ、若手女優の臼田あさ美をキャストに起用。東京のアンダーグランドを舞台に、圧倒的な映像センス、リズム感で“ヒリヒリするような人間群像劇”を描く。

ヒロインに抜擢された臼田あさ美は、「久しぶりの映画なので、溜まっていた映画熱に火がついたような気持ちになりました。とにかく嬉しかったです。監督の期待に応えられるように頑張ります」と意気込みをあらわに。

「撮影に入れば、嫌でもあの緊張感や不安感がやってくるでしょう。でも楽しみたい。大森さんと光石さんも一緒なら大丈夫、という気持ちです。お二人は、私にとっては映画の中の人なので、現場で会えるということをとても楽しみにしています」と、豪華俳優陣との共演について語っている。(モデルプレス)

◆奥田庸介監督 コメント

今まで真剣になれた事は映画ただひとつだったのでデビュー出来る事はとてもうれしいです。並々ならぬ決意を持って制作させていただきます。

私の故郷は先日の大地震で大き な被害を受けた福島県です。私の家は内陸のほうなので津波の影響はなく家族全員無事だったのですが、実家の豆腐工場や色々な所が壊れました。

正直今このタイミングで映画を撮るのは大変です。だけど私の親父はそんな大変な所を微塵もみせないで「お前は映画に集中しろ」とぶっきらぼうに言い放ちました。

漢奥田庸介覚悟決める時だと思いました。貧乏な日暮らしの私には募金とかできないけど、故郷に錦を飾り、親の為、何より愛するふるさと福島のためにも皆さんの元気を取り戻せる様な大傑作を叩きつけなければならない、それが宿命だと確信しています。

◆「東京プレイボーイクラブ」
大森南朋
職場でのトラブルが原因で、東京郊外の小さな町に流れてきた勝利(40)。昔の仲間、成吉(45)が経営する場末のラウンジ「東京プレイボーイクラブ」に身を寄せ、働き始める。

一方、東京プレイ ボーイクラブのボーイとして働く貴弘の彼女、エリ子(21)は、いつまでも変わり映えのしない、だらだらした暮らしに疑問を感じはじめていた。

そんなある日、勝利が地元の若者と起こした喧嘩が原因で、3人はとんでもないトラブルに巻き込まれ、予期せぬ結末へと突き進んでいく・・・。

出演:大森南朋、光石研、臼田あさ美、三浦貴大ほか
監督・脚本:奥田庸介
製作・配給:スタイルジャム 
【Not Sponsored 記事】

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