ダルビッシュ紗栄子、里田まい「買いだめはやめましょう」強く呼びかけ
2011.03.16 17:00
ダルビッシュ紗栄子、里田まいら人気タレントが、被災地以外での買いだめ防止を積極的に呼びかけている。
■「焦り」が買いだめにつながる
東北地方太平洋沖地震の被災地で食料や水、ガソリンなどが不足する一方で、首都圏では買いだめ行為によってトイレットペーパー等の生活必需品の品切れが続いている。
これに対し、枝野幸男官房長官は16日の記者会見で「全国的に見れば、物資の不足は生じていない。被災地以外では必要以上の買いだめを控えるように」と国民に呼びかけた。
15日には静岡県東部で震度6強を観測するなど、依然として強い地震が続く中「周りが買いだめしているのを見て、焦りを感じてしまう」という人が増加する傾向にある。
■モデル、タレントも「買いだめしないで」
この深刻な現状について、モデルやタレントも自身のブログを通じて呼びかけを行っている。
モデルのダルビッシュ紗栄子は「買いだめはやめましょう。まずは被災地に」とコメント。
タレントの里田まいも「東京では、過度に買いだめする人が増えています。みんなが不安でそうなった。でも、今一番必要とされている被災地の方々に物資が届かなくなる。過度な買い占めは、やめましょう!これもわたしたちが被災地の方々に出来る、大切なことの一つ!!!」と強く呼びかけている。
また、雑誌「KERA」でモデルとして活躍する傍ら、看護師として働く青木美沙子は「買いだめをある程度行うことは、個人や家族の生活を守るために必要かもしれません。しかし、無用な量の生活物資の買いだめはしないでください。もしかすると、本当は無用な買いだめで、別の家族が生活必需品を確保できなくなってしまうかもしれません」と語りかける。
さらに「絶対にやってほしくないことは、買いだめ品を捨てること。生鮮品を買いだめしたけど食べずに捨てるようになるような、もったいないことはしないでください。被災地では卵も牛乳も、あらゆる食品が自由に手に入らない状態にあります。まさに”もったいない”の精神を発揮することは、あなたの家計だけでなく、遠くの被災者の支援にもつながるはずです」と強く訴えかけた。
募金や節電に加え、「買いだめをしないこと」も被災者支援のひとつとして意識しよう。(モデルプレス)
東北地方太平洋沖地震の被災地で食料や水、ガソリンなどが不足する一方で、首都圏では買いだめ行為によってトイレットペーパー等の生活必需品の品切れが続いている。
これに対し、枝野幸男官房長官は16日の記者会見で「全国的に見れば、物資の不足は生じていない。被災地以外では必要以上の買いだめを控えるように」と国民に呼びかけた。
15日には静岡県東部で震度6強を観測するなど、依然として強い地震が続く中「周りが買いだめしているのを見て、焦りを感じてしまう」という人が増加する傾向にある。
■モデル、タレントも「買いだめしないで」
この深刻な現状について、モデルやタレントも自身のブログを通じて呼びかけを行っている。
モデルのダルビッシュ紗栄子は「買いだめはやめましょう。まずは被災地に」とコメント。
タレントの里田まいも「東京では、過度に買いだめする人が増えています。みんなが不安でそうなった。でも、今一番必要とされている被災地の方々に物資が届かなくなる。過度な買い占めは、やめましょう!これもわたしたちが被災地の方々に出来る、大切なことの一つ!!!」と強く呼びかけている。
また、雑誌「KERA」でモデルとして活躍する傍ら、看護師として働く青木美沙子は「買いだめをある程度行うことは、個人や家族の生活を守るために必要かもしれません。しかし、無用な量の生活物資の買いだめはしないでください。もしかすると、本当は無用な買いだめで、別の家族が生活必需品を確保できなくなってしまうかもしれません」と語りかける。
さらに「絶対にやってほしくないことは、買いだめ品を捨てること。生鮮品を買いだめしたけど食べずに捨てるようになるような、もったいないことはしないでください。被災地では卵も牛乳も、あらゆる食品が自由に手に入らない状態にあります。まさに”もったいない”の精神を発揮することは、あなたの家計だけでなく、遠くの被災者の支援にもつながるはずです」と強く訴えかけた。
募金や節電に加え、「買いだめをしないこと」も被災者支援のひとつとして意識しよう。(モデルプレス)
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