井上祐貴・小西詠斗・駒木根葵汰らホリプロ若手俳優が夢の共演 “12歳”新人のお披露目も＜Horipro Actors Live～episode 1～＞

井上祐貴・小西詠斗・駒木根葵汰ら13名が出演

中尾明慶・汾陽（かわみなみ）麻衣をMCに迎え開催した同イベントには、ウルトラマンタイガで連ドラデビューし、4月4日から始まるNHK総合 夜ドラ『卒業タイムリミット』でも主演を務める井上祐貴、ABEMA「恋愛ドラマな恋がしたい～KISS or kiss～｣で素朴な人柄が人気を博した樫尾篤紀（かしおあつき）、ウルトラマントリガーにて主人公のライバル「ヒジリアキト隊員」を演じた金子隼也、数々の人気2.5次元舞台に出演を重ね、4月17日よりABC・テレビ朝日系ドラマ「恋に無駄口」に出演する小西詠斗が出演。

そのほか、機界戦隊ゼンカイジャー主演、暴太郎戦隊ドンブラザーズ出演と2年連続話題をさらった駒木根葵汰（こまぎねきいた）、仮面ライダーリバイスにて主人公の弟「五十嵐大二」として出演中の日向亘（ひゅうがわたる）、2022年夏、舞台「弱虫ペダル」主演が決定した島村龍乃介、ホリプロ初の男性ダンス＆ボーカルグループWATWING（ワトウィン）メンバーの高橋颯（ふう※「高」は正式には「はしごだか」）・福澤希空（のあ）・桑山隆太・八村倫太郎・鈴木曉（あさひ）・古幡亮も出演し、13名が集まった。

井上祐貴・金子隼也・駒木根葵汰・日向亘ら、ヒーロートーク披露

まずは、それぞれ私服で登場し、普段、役衣装でみるイメージとは異なる彼らそれぞれの個性の光るステージに、観客からも拍手がわきおこった。そして、ウルトラマン・仮面ライダー・戦隊出演経験者の井上・金子・駒木根・日向によるヒーロートークでは、ヒーローあるある談義に花が咲き、撮影の裏話や、自身がヒーロを意識した時の話などで盛り上がりを見せた。

全員が参加したバラエティコーナーでは、ジェスチャーゲームや「誰が1番キュンキュンさせられるかゲーム」が盛り上がりをみせた。「目前の彼女にいざ告白！告白するなら何という？」「彼女が疲れ切って待ち合わせ場所にやってきました。どうやって癒やす？」などのシチュエーションに、会場内はますます熱気を帯びた。

新人“12歳”石原颯也のお披露目会を開催

また新人のお披露目も行われた。19日に開催された「NTTぷらら presents ホリプロ ネクスト produced by 美男子図鑑」にてグランプリを獲得したての石原颯也（そうや）が登場し、堂々とした挨拶の中で「小学校を卒業したての12歳」という自己紹介に会場は、どよめいた。

憧れの俳優を聞かれ「歌えて、演じられて、笑いもとることのできる俳優で、竹内涼真」と答えるも、中尾のゴリ押しにより「中尾明慶さんです」と言い直し、先輩と共にさっそく笑いも掴んでいた。

そして、舞台『ハリーポッターと呪いの子』にてアルバス・ポッター役を演じる藤田悠（はる）・同じく舞台『ハリーポッターと呪いの子』にてスコーピウス・マルフォイ役を演じる斉藤莉生（りお）も登場。初々しい挨拶に会場は温かい拍手に包まれた。

駒木根葵汰・小西詠斗・高橋颯ら、圧巻のライブも

その後、一転ライブコーナーに突入。ここからは、井上が司会を交代して、中尾と一緒にそれぞれを紹介していく。

そしてなんと、お披露目されたばかりの石原のピアノ弾き語りからライブはスタート。「魔法の絨毯／川崎鷹也」を堂々と披露した。

続いては駒木根による「虹／菅田将暉」のピアノ弾き語りだ。普段みることのできないピアノを真剣に弾くレアな姿に、会場全体が聞き入った。

次は小西と、日曜劇場「DCU」にも出演したWATWING高橋による「ひまわりの約束／秦基博」の特別コラボだ。高橋のピアノの伴奏による弾き語りに、小西の心地よいハーモニーが胸に響いた。

するとここで、この日のためにWATWINGの古幡・福澤がつくったという特別なダンスが、樫尾・金子・島村・古幡・福澤の5人により披露された。キャンディーズの「春一番」に合わせたかっこかわいいダンスからは、春の訪れが感じられた。

そして、日向によるギター弾き語りへとライブは続く。HORIPRO MEN’S STAR AUDITION （ホリプロメンズスターオーディション）～未来のスターはキミ？ それとも隣のカレ？～にてグランプリを獲得したときも、披露したギターの弾き語り。今回の楽曲は「花束のかわりにメロディーを／清水翔太」。難しい曲をしっとりと聞かせた。

ライブの最後は、WATWINGの楽曲「Runway」「HELLO WORLD」の2曲をWATWING6人で披露。会場全体が最高潮へ。大きな拍手が送られた。

エンディングでは、全員で、事務所の大先輩である和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」を熱唱して幕を閉じた。本日初めてのイベントに出演した石原は「魔法の絨毯は、たくさん練習してきたから上手くできてよかった。目の前で僕を応援してくれる方がいることが嬉しかった。その人たちの期待に応えられるように、これからも頑張りたい。」と元気よく答えた。ホリプロの新しい世代が今走り始めている。今後の活躍に期待したい。（modelpress編集部）