「JO1DER SHOW 2026 ʻEIEN 永縁’」キービジュアル(C)LAPONE ENTERTAINMENT

JO1、1年ぶり東京ドームで見せた決意のステージ「まだまだ諦めず上に向かって頑張っていきたい」歩み辿る歌詞に想い込める【ライブレポ】

2026.04.09 17:34

グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が、2026年4月8日・9日に東京ドームで「JO1DER SHOW 2026 ʻEIEN 永縁’」を開催。ここでは2日目の様子をレポートする。【※ネタバレ・セットリストに触れる箇所あり】

  

JO1、東京ドーム&京セラドームで‘EIEN 永縁’開催

JO1は「JO1DER SHOW 2024 ʻWHEREVER WE ARE’」から、ライブのタイトルに“JO1DER SHOW”を掲げ、ブランディング。今回の‘EIEN 永縁’では、これまで紡いできた縁や運命と共に前へ進むことへの決意を表現した。このコンセプトを‘永縁’と呼ぶ“樹”に見立て、ライブ全体を1つの物語として描く。東京ドーム・京セラドーム大阪の2箇所での開催となり、新曲や待望の楽曲初披露に加え、本公演ならではのユニットステージ、生バンド編成など、見どころ満載の構成となっている。

JO1、待望の人気曲にJAM熱狂

2025年4月20日・21日に初めての単独東京ドーム公演「JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME」を成功させたJO1。そこから1年、平日の昼公演にも関わらず、ファンネームの意味の1つである「会場を満杯にする」を表すかのようにたくさんのJAM(JO1のファンネーム)が集まった。1年越しの東京ドームでの再会にJAMが期待を膨らませる中、扉が開くとそこには圧倒的なオーラを放つJO1の姿が。

幕開けを告げるのは「Venus」。真っ白な衣装に身を包んだJO1の美しさと、儚くも力強いパフォーマンスに会場全体が釘付けに。息をする間もなく「ICARUS」「MONSTAR」が続き、JAMが待ち望んだ曲の披露が続く。この3曲はリリース時期は違うものの、歌詞やコンセプトがリンクしており、ストーリーが繋がっている楽曲としてJAMから高い人気を博している。

JO1、個性溢れる自己紹介

MCではそれぞれが自己紹介。金城碧海は「言っちゃっていいですか?最初に言うことじゃないんですけど…」と前置きをして「僕たちだったら何でもできます」と力強い言葉を放った。豆原一成は「今日のために心も体も仕上げてきた」とにっこり。川西拓実は「こんなに素敵な景色をみんなと一緒に見られて嬉しいです」と愛嬌たっぷりにコメントした。

白岩瑠姫は「ドームに立ったらやりたい夢っていうのがありまして」と説明し、JAMからの一斉の「瑠姫ー!」に満足げな表情。「みなさんが帰るときに『今日来てよかったな』と後悔させない公演にする」と宣言した。川尻蓮は平日の昼公演であることに触れ、スケジュールを空けて足を運んでくれたことに感謝し、「最後まで楽しんでいきましょう」と伝えた。

河野純喜は「JAMちゃーん!」「JAMくーん!」と呼びかけ。白岩同様、ドームでやりたいことがあると話し、「やる気、元気、純喜」と元気いっぱい。手で“K”を作る河野に佐藤景瑚が「それKくん(&TEAM)のやつ」とツッコむと、「いやいや違います!純喜の“K”です」と仲が良いやり取りを見せていた。

木全翔也はライブで恒例となっている、地声での「こんにちはー!」を会場に響かせる。「明日喉が枯れても良いから、今日精一杯出し切ります」とはにかんだ。佐藤は「会いたかったぜ」とJAMへの愛を伝える。腕を蚊に刺されたようで「(與那城)奨くん、蚊に刺しましたよね?」と與那城との小競り合いを楽しんだ。與那城は「昨日も(東京ドーム公演を)やりましたけど、超えていきましょう!」と士気を高め、「僕らも全力出し切りますので、明日のことなんて考えていません」とフルパワーでのパフォーマンスを約束した。

JO1、“幻”の楽曲初披露

代表曲とも言える「SuperCali」では振り付けが一変。特別なアレンジでダークな雰囲気を纏い、真骨頂を見せる。曲中では川尻が足を引っ張られ、引きづられていく姿にJAMは息を呑む。ラストでは豆原が暗闇に消えるかのように後ろに倒れ込み、衝撃を残した。ユニットステージでは鳴り止まない歓声が起きる。

さらに2023年9月にリリースされた3RD ALBUM「EQUINOX」収録曲の「Dot-Dot-Dot」を初披露。本楽曲はこれまで披露されることがなく、JAMの間で“幻”とされており、3月4日にYouTubeで行われた「JO1 DEBUT 6TH ANNIVERSARY 生配信」にて同楽曲の披露を川尻蓮が予告したことでも話題になっていた。川西が川尻に「ほんまに言うとき(事前に)言っておいてもらっても良い(笑)?」と伝えると、川尻は川西がネタバレを本気で心配してくれたことを話し、「これからも俺が道を踏み外しそうになったとき…」と言いながら川西の元へ向かい、握手をした。

本編ラストのトークでは川西が「みなさんのパワーがすごくて、僕たちもいつも以上の力を出すことができました」と笑顔。「最後の曲、みなさんともっとパワーをして…、パワーをして、最高のステージにしたいと思います」と意気込む。川西の言葉通り、ボルテージが最高潮のまま本編は終わりを迎えた。

JO1「EIEN」で想いを込めたパフォーマンス

本編が終わると、JO1との別れを惜しむJAMからの“JO1コール”が会場に響き渡る。その声援に応え、それぞれがプロデュースしたグッズを身につけて再登場した。

木全が「次の曲からは撮影OKなのでみなさん準備してください」と撮影可能であることを告げ、フロートに乗ってJAMの近くに向かう。「僕たち今までたくさん夢を叶えてきましたけど、まだまだ夢見たいな!」と言うと、「Dreaming Night」「NEWSmile」「Love seeker」「ハッピー・ジャムジャム(JO1 ver.)」の可愛らしいメドレーがスタート。JAMを笑顔にしながら会場を1周した。木全翔也が作詞・作曲・編曲に携わり、作詞には金城碧海も参加した新曲「Breezy Love」も初披露となった。

本公演のために書き起こされた「EIEN」もパフォーマンス。作詞・作曲に携わった木全が「失敗も成功も楽しいことも辛いことも全てがご縁だと思って書きました」と曲を紹介した。JO1とJAMが紡いできた歩みを表すような歌詞と、気持ちが込められた歌に涙を流すJAMも。曲中では豆原が「僕たちはまだまだ諦めず上に向かって頑張っていきたいと思います」と宣言。1年ぶりに東京ドームに帰ってきたJO1の目にはさらなる決意と覚悟が宿り、磨きをかけた確かなパフォーマンスとライブ力でJAMの期待を超える圧倒的な景色を描き出した。(modelpress編集部)
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