日向坂46小坂菜緒、新体制初ライブへ抱いていた不安・支えとなったメンバーの存在「すごく大事なライブになった」【OVER THE RAINBOW／全文】

小坂菜緒、新体制初ライブへの思い語る

アンコールのMCでライブの感想を聞かれた小坂は「この『BRAND NEW LIVE』っていうのが、二期生から五期生になって、新しくなって一発目のライブっていうことで、緊張だったりとか、不安だったりとかっていうのもいっぱいあった」と新体制でのライブに様々な思いがあったことを口に。「私個人としては14枚目シングルが発売した後のライブっていうので、14枚目シングルを掲げるっていうのもそうですし、より二期生としてもだし、14枚目シングルのセンターとしても引っ張っていかなきゃいけないライブになるなって思っていた」と最新シングルでセンターを務めていることへの責任感もあったとし、「ちょっと心的に『どうしよう、大丈夫かな…』みたいな心配はあった」とこぼした。

その上で「本当に同期もそうだし、三期生も四期生も五期生もみんな本当にたくましいというか、みんなすごい力になってくれた」と明かし、「でも、このライブがなかったらそれを強く思うこともなかったんじゃないかなって思うくらい、自分の中ですごく大事なライブになったので、無事にこの2日間開催できて本当に良かったなという気持ちです」とメンバーの支えがあったことを告白。最後には「皆さんとまたここで一緒に楽しむことができて本当に良かったなと思っています。本当にありがとうございます」とおひさま（※日向坂46ファンの愛称）へ感謝を伝えた。

小坂菜緒スピーチ全文

この『BRAND NEW LIVE』っていうのが、二期生から五期生になって、新しくなって一発目のライブっていうことで、緊張だったりとか、不安だったりとかっていうのもいっぱいあって、それぞれにたぶんいっぱいあって。私個人としては14枚目シングルが発売した後のライブっていうので、14枚目シングルを掲げるっていうのもそうですし、より二期生としてもだし、14枚目シングルのセンターとしても引っ張っていかなきゃいけないライブになるなって思っていたので、ちょっと心的に『どうしよう、大丈夫かな…』みたいな心配はあったんですけど、でも、本当に同期もそうだし、三期生も四期生も五期生もみんな本当にたくましいというか、みんなすごい力になってくれて。でも、このライブがなかったらそれを強く思うこともなかったんじゃないかなって思うくらい、自分の中ですごく大事なライブになったので、無事にこの2日間開催できて本当に良かったなという気持ちです。そして、皆さんとまたここで一緒に楽しむことができて本当に良かったなと思っています。本当にありがとうございます。

日向坂46、新体制で初ライブ

日向坂46は、今年1月にリリースした13thシングル「卒業写真だけが知ってる」の活動をもって一期生が全員卒業。3月には新メンバーとなる五期生が加入し、二期生から五期生の新体制に。同ライブは両日オンラインでも配信され、メンバー全員で新しい時代のスタートを切る大切なライブとなった。なお、27日には同会場にて五期生によるイベント「五期生おもてなし会」も開催されていた。（modelpress編集部）