日向坂46、長濱ねる・加藤史帆ら“一期生OG”サプライズ登場に会場どよめき 齋藤京子&柿崎芽実からメッセージも【6回目のひな誕祭 DAY2】
2025.04.07 00:00
日向坂46が4月5日・6日、横浜スタジアムにて「6回目のひな誕祭」を開催。6日の公演では、卒業した一期生がサプライズ登場し、会場をどよめかせた。
長濱ねる・加藤史帆ら“一期生OG”サプライズ集結
眩しく照りつけていた太陽も沈み、サイリウムの光がまた違った輝きを放つライブ中盤。突如、OGである一期生・齋藤京子からのVTRが流れ始め「こうして6回目の誕生日を迎えられたということで、メンバーのみんな、そしておひさまの皆さん、本当におめでとうございます。そして、久美(佐々木久美)とみーぱん(佐々木美玲)の卒業もこのライブにて行われるということで、改めて久美、みーぱん、9年間本当にお疲れ様でした!」とメッセージ。さらに「お誕生日を迎えたのはメンバーだけではありません。おひさまの皆様です!そんなおひさまの皆さんに向けて、なんとなんとなんと!とっておきの最高のプレゼントを用意しました!どんなプレゼントなのか。どうか、この素敵な最高のプレゼントで、皆さん思いっきり楽しんでください!」という齋藤の振りにより、「ひらがなけやき」のイントロが流れ、久美、美玲、高瀬愛奈に加え、OGである井口眞緒、潮紗理菜、影山優佳、加藤史帆、高本彩花、東村芽依、長濱ねると一期生が次々に登場。会場がどよめなく中、当時の衣装姿でパフォーマンスした。その後のMCでは久美が「OGのみんながきてくれましたー!」と一期生を紹介。「お久しぶりです。みなさん、びっくりしましたか!?」(加藤)、「みんなの卒業と、そしておひさまの皆さん、日向坂46のみんなの大切な日を私たちも一緒にお祝いすることができて、またステージに立たせていただけてすごく光栄です」(影山)などと1人ずつ順に挨拶をし、大きな歓声が上がった。
また、一期生12人全員は揃うことができなかったものの、柿崎芽実からの手紙を潮が代読。「最後の一期生、高瀬も卒業が決まって、日向坂46が大きな転換期を迎えていますね。新たに五期生も加入し、日向坂46が残っていくグループになっていることがとても嬉しいです。けやき坂46代から続くスピリットのようなものをちょっとだけでも受け継いで、この先も日向坂46を守っていってほしいなと思います。おひさまの皆さん、日向坂46を好きでいてくれてありがとうございます。これからもずっと一緒に応援しましょうね」などとグループやファンへの思いが語られた。
そして「素敵な時間をもうちょっと続けたいなと思うんですけど、もう1曲披露させていただいてもいいですか!?」という久美の声で、「永遠の白線」へ。途中から、一期生メンバーの呼び込みで二期生〜四期生もステージに。活動期間が被らなかったメンバーも一堂に会し、歴史を感じさせるエモーショナルな展開となった。
日向坂46「6回目のひな誕祭」
「ひな誕祭」は日向坂46のデビュー日である3月27日を節目として開催されてきたグループのメモリアルライブ。6回目となる今回は、2023年、2024年に引き続き横浜スタジアムにて開催。2日間で日向坂46名義の楽曲を全曲披露するという初の試みとなった。5日は一期生・佐々木美玲の卒業セレモニーの他、新メンバーとなる五期生10人がファンの前に初めて登場。6日はキャプテンとしてグループを長年引っ張ってきた一期生・佐々木久美の卒業セレモニーが開催された。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】