iKON、MADEIN、冨岡愛、Z世代注目アーティスト集結 MADEIN出演ファッションショーも開催【LANDCONイベントレポ】
2025.04.30 20:00
4月1日、東京・有明アリーナで音楽、ファッションを軸としたZ世代ポップカルチャーの祭典「Timee presents LANDCON」(以下、LANDCON)が開催された。
冨岡愛、SNSで話題「グッバイバイ」歌唱
ライブでは、スペシャルヘッドライナーとしてJU-NE(iKON)、DK(iKON)が会場を盛り上げたほか、MADEIN、高嶺のなでしこ、May J.など様々なジャンルのアーティストたちが大迫力のパフォーマンスで魅せた。1組目に登場したのは「川後陽菜 & YONAKA Band」。川後は、黒のトップスに白のふんわりとしたスカート、髪にりぼんをつけたルックでステージへ。
楽曲「ふたつの影」と「夜が終わるころ」を歌い上げると、MCでは「川後陽菜 & YONAKA Bandとしてアリーナに立てて嬉しいです」とコメントし、笑顔をのぞかせた。
さらに、新曲「いつかの卒業」も披露。ゆったりとしたテンポで進むミディアムバラードの楽曲で、しっとりと歌唱。途中川後は、うるっとした表情で感極まる場面もあった。3曲を歌い上げると「この後も楽しんでいって下さい!」と締め、客席からは歓声と大きな拍手が上がった。
シンガーソングライターの冨岡愛は、キャミソールにパンツを合わせたスポーティーなスタイルで、ギター片手に登場。
1曲目「アイワナ」が始まると、観客たちは伸びやかな歌声に聴き入った様子だった。「立ち上がっていきましょう!」と冨岡が力強く叫ぶと、続けてメロディアスな楽曲「愛 need your love」へ。
「最後まで私の時間を楽しんでいってくれたらと思うので、よろしくお願いします!」と挨拶すると、『恋する惑星「アナタ」』では観客をあおりながらセンターステージへ移動しパフォーマンス。
ラストにはSNSでも話題になった恋愛ソング「グッバイバイ」を切ない表情で歌い、美声を響かせた。
そのほか甘めの衣装でキュートに歌唱した佐藤ノア、アイドル全開の可愛い世界観を魅せた高嶺のなでしこ、ライブステージ後半にはMay J.、MADEIN、JU-NE(iKON)、DK(iKON)も出演し、会場を沸かせた。
なごみ、MADEINら独創的な衣装でランウェイ
ファッションショーにもさまざまなカルチャーを背負う面々がそろった。「TOKYO RESIDENT x MADEIN COSTUMED by ANREALAGEスペシャルショー」には、なごみを筆頭にMADEINのメンバーが出演。ファッションブランド「ANREALAGE」の独創的な世界観のファッションを、ウォーキングと表情で魅力的に表現した。
WIND(風)をテーマにした春夏コレクションは、花柄やパステルカラーのデザインが多くそろった。出演者たちは鮮やかな衣装に身を包み、観客に手を振ったり笑顔でポーズをキメたりとそれぞれ個性のあるランウェイを披露した。
イベント後半の「LAND Special Stage」では、森ケの日常の『娘。』(森ケの日常)、くーちゃん(森ケの日常)や陸上自衛隊、菅野結以などあらゆる分野で活動する人物たちがステージを歩き、彩りを添えた。
サブアリーナではポップアップショップが展開
LANDCONはクリエイティブハウス「LAND」が主催するフラッグシップイベントで、今回で開催は3回目となる。今年はZ世代のカルチャーを追求し、メインアリーナではライブとファッションショー、サブアリーナではポップアップショップが展開された。
会場には流行のカルチャーに敏感な若い世代が多く来場。サブアリーナでは推しのグッズを持参して写真撮影したり、各ブースでグッズを購入したりする人の姿も多数見られた。
フィナーレには出演者たちが再びステージに集まり、リモート出演となったひろゆきも会場のモニターに登場。全員で挨拶し、LANDCONは幕を閉じた。
「LANDCON」について
「LANDCON」は、音楽、ファッションを軸としたZ世代ポップカルチャーの祭典。メインアリーナにてアーティストライブ&ファッションショーの開催に加えて、サブアリーナでは、数々のアーティストやブランドの限定アイテム等が並ぶポップアップ“ブリンクモール”が登場した。(modelpress編集部)
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