中島健人(提供写真)

中島健人、timelesz projectにエール ソロで目指す音楽の方向性とは「ジャパンポップスのアイコンになりたい」【N / bias】

2024.10.17 04:00

中島健人が12月25日にリリースされる1stアルバム「N / bias」(よみ:ノンバイアス)で、ソニーミュージックよりソロデビュー。このほど行われた取材会では、中島が届けたい楽曲について語った。

  

中島健人、ソロデビュー&ライブ決定

中島健人(提供写真)
ソロデビューの発表と同時に、1月17日~19日の3日間で東京・有明アリーナにてソロコンサート 「KENTO NAKAJIMA 1st Live 2025 N / bias」 を開催することも発表された。

「N / bias」は、中島個人の体験や感情にフォーカスをあてた内容になっており、これまでの中島に対しての評価や偏見を振り払い、人間として殻をやぶっていく決意をこめた1枚となっている。

メディア用カメラは入らない取材となったが、銀髪をなびかせて颯爽と登場した中島は「本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。中島健人です」と丁寧に挨拶。「改めて“はじめまして、中島健人です”という言葉の名刺をみなさまに受け取っていただけたらいいなと思っています」と中島らしく言葉をつむぎ、質疑応答がスタートした。

中島健人が目指す音楽性

― 目指している音楽の方向性について教えてください。

中島:自分が目指すべき音楽の方向性というのは実は固まっています。僕はジャパンポップスのアイコンになりたいんです。ジャパンポップスというのは、70’s、80’s、90’s…とかの、海外でまた再評価を受けたニューミュージックなど、日本のいいところをベースにした新しい音作り、表現作りみたいなものを指していると思うので、そのアイコンになりたいと力強く思っています!今回のアルバムの1曲目もそうですが、聴いたことのないような展開性のある音楽から始まると思っています。

― 今回のアルバム制作で新しく挑戦したことはありますか?

中島:MVに2日かけました。嬉しかったです。打ち合わせの段階で複数日かけたいっていう風なお話をさせていただいたんですけど、しっかりとそれが実現できて、1つ1つにこだわってます。

― 映像面でこだわったところや、構想について教えてください。

中島:見たことがない中島健人が間違いなく見られるので、1曲目から「え。マジ」みたいにはなると思うんですけど、それも全部僕の仕業なんで(笑)。来年はヘビ年なので、「あれ。私噛まれたかも」といったレベルのMVになっているかもしれません。自分の中に今秘められているパワーみたいなものを、音楽を通して表現しているときが一番幸せです。

中島健人、木村拓哉に受けた刺激「事務所の文化ももちろん継承します」

中島健人(提供写真)
― コンサートもより音楽性を重視したものになる予定ですか?

中島:どういうライブが観たいですか(笑)?木村拓哉くんのライブに行ってすごい刺激を受けて「勝てんのかこれ、強すぎるだろ」と先頭に立つキングのパワーを感じたので、それとはまた違う中島健人像をしっかりと見せていけたらいいなっていう風に思ってます。

ただ、久々にファンの方にお会いするので、フルモデルチェンジっていうよりも、やっぱり今まで応援してくれているファンの皆さんに感謝を届けたいっていう気持ちが溢れているので、まずそこの感謝を大切にしたいです。

― STARTO ENTERTAINMENTは、事務所独自のイズム的な要素も魅力だと思いますが、そういった部分はそのまま継承されるのでしょうか?

中島:今の会社をレペゼンして中島健人として動いている理由は、自分を育ててくださった場所にもっと恩返しをしたいという部分が大きいです。伝統的な事務所の文化ももちろん継承します!急に“ペンライトなし”“うちわなし”などはもちろんないです(笑)。ペンライトもバンバン振ってほしいし、うちわで風を送ってほしいぐらい。THEアイドルのライブステージ文化はしっかり継承していきます。

あとは、会場内だけの盛り上がりに留まらず「私・俺、明日からもうちょっと胸張って頑張ってみたいかも」「もっと楽しんでいきたいかも」「もっと素直に生きてみたいかも」と終わってからも思ってもらえるようなライブ作りができたら嬉しいです。

中島健人「timelesz project」へエール

― 最後に、「timelesz project」は観ていますか?

中島:最大限追ってます。SNSで話題になっているのも知っていますし、僕らはターニングポイント迎えたときに、お互いにこの刺激を与え合う風に約束してるんで、心の中でお互いにずっとこの新たなスタートを迎えて、今日までエールを送り続けてるってことも間違いないので、彼らが彼らで、めちゃくちゃ素敵なことをやっていくと同時に、自分もちゃんと刺激を与えられるような人間にならないといけない責任みたいなものも背負っています。会社が一緒なので「頑張ってこうよ」とエールを送り合っています!

(modelpress編集部)

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