乃木坂46卒業の掛橋沙耶香、賀喜遥香ら4期生で食事会 休業中の姿に黒見明香「すごく勇気をもらってた」【卒業セレモニー】
2024.08.20 01:18
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乃木坂46が8月19日、グループの公式YouTubeチャンネルにて「乃木坂46 掛橋沙耶香 卒業セレモニー」を配信。4期生メンバーがそれぞれ掛橋沙耶香との思い出を振り返った。
乃木坂46・4期生、休業中の掛橋沙耶香との思い出語る
MCでは、4期生がそれぞれ掛橋との思い出をトーク。柴田柚菜は4期生でいじられる存在であることが多いというが、唯一いじる存在なのが同い年の掛橋だという。「お休みしててたまに電話したり、皆で会ったりとかしてたんですけど、その時も変わらずのその関係性だったのがすごく嬉しかったです」と休業中も変わらない関係性に嬉しさをにじませた。オーディション審査の頃から掛橋と一緒にいることが多かったという金川紗耶は「休業中にも柚菜が言っていた通り、私もお会いして、その時も変わらず居てくれてたから私も嬉しくなっちゃった」と休業中に会っていたことを明かしていた。
賀喜遥香も「最近になってプライベートで会ったりした時に焼肉屋さんに行って。まゆたん(田村真佑)もいたね。奈於(弓木奈於)もいて、沙耶香もいて」と食事に行ったことを告白。「その時すっごい(掛橋が)お姉さんだったから、もう服も昔じゃ考えられないくらい超お姉さんみたい」と大人びた容姿に驚き。「めっちゃ大人になったのかもって思ったけど、なにも変わってなくてすっごい安心した。見た目はすごく大人っぽくなってお姉さんになったのに、中身がまだ昔の沙耶香なところが残ってるところにちょっと嬉しく思っちゃった」と笑っていた。
乃木坂46・4期生、掛橋沙耶香への感謝
また『4番目の光』『I see…』『Out of the blue』で掛橋とシンメトリーだった筒井あやめは「特別なシンメだけの絆が生まれるじゃん。ライブのカメラ割りで同じ歌割りだから『この時こうやろう』とかもあるし、そういうのがすごい多くて初期の頃から勝手に同志を感じていました」と掛橋への特別な思いを語った。さらに、クラスメイトだったという佐藤璃果は「沙耶香の存在がすごく大きかったし、たくさん電話でも色んな話したし、沙耶香の色んな気遣いに支えられた」と感謝。黒見明香も「私に限らず多分皆その沙耶香の明るさだったり、一生懸命前向きにずっと頑張ってる姿にすごく勇気をもらってたんだなっていうのを改めて実感して」「戸惑うことも多かったと思うんですけど、そんな姿を私たちにはあんまり見せなかった」と話すなど、掛橋のメンバーを思いやって行動する姿が浮かぶエピソードが続々と明かされていた。
掛橋沙耶香、乃木坂46卒業&芸能界引退
掛橋は2018年に乃木坂46・4期生として加入し、28thシングル『君に叱られた』で選抜メンバーに選ばれるなど活躍。しかし、2022年8月に開催された「真夏の全国ツアー2022」東京・明治神宮球場公演中にステージから転倒落下したことで顔の一部を骨折し、以降治療に専念するために活動を休止。翌年4月のブログでは、2箇所に裂傷の怪我、歯が1本欠け、3本折れて神経を失ったと明かしていた。そして8月10日、グループからの卒業と芸能界引退を発表。坂道合同オーディションの最終審査の日だった8月19日を卒業日として、事前収録の卒業セレモニーが同日の23時からYouTubeにてプレミア公開され、掛橋と同じ4期生全員が参加した。(modelpress編集部)
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